車・自動車SNSみんカラ

2012年03月24日
珍しくディーラーから電話。あるから乗りに来いってことなので、期待に応えて乗ってきた。

雨で濡れるガンメタのBRZは、なかなか艷やかでたたずまいがいい。
いかにもスポーティな外観だが、子供ちっくじゃなくてオトナが乗ってもおかしくない感じ。色がよかったのかもしれない。86/BRZのダーク系の色は初めて見たが、いいと思った。

試乗車はAT。レザーシートだった。グレードは・・・・知らないw

乗り込むとSVXと比べて足元が広い。ダッシュボードの位置が高く、その分足元の空間に余裕がある感じ。
ステアリングは小径で正面からまっすぐ出てきている感じで立っている。シートも結構しっくりで座り心地も上出来。
ポジションはいかにもスポーツで、ちょっとポジション調整に手間取った。だがステアもシートも調整が豊富なので大丈夫。
ミラーの視界も良好。スクリーン越しの視界もいい。

総じてスポーティだけど、ハード過ぎず、暑苦しさはない。


さて、走行開始。

まだ新車なので動きが渋い。

足は固く、細かく揺さぶられる。細かい路面の荒れを明確に拾う。

ステアリングはいまどきのスポーツカーにしてはちょっと重い感じ。特に感じたのが、コーナー立ち上がりのアクセルオンでステアが重くなるというか、フロントの接地感が上がる感じ。テールハッピーじゃなく、安定方向でセッティングしてあるらしいが、確かにそういう印象。

で、ここで気がついた。そうだ、FRだw

FRっぽくないフィーリング。なんというかスバルの4WDの走行フィーリングに近い。
もっというと、FR寄りの駆動配分になっているSVXに近い。
だから走り出して妙に馴染む感じがするなと思ったのか。

ボディはがっしりしていて、スポーツカーにしては音振も悪くない。


なかなか良いですよ、これ。


残念なのは・・・。
このクルマのフィーリングと、黒木メイサのCMが全然合ってないこと、かな。





Posted at 2012/03/24 20:39:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記
2012年01月14日
スポーツグレードのに試乗した。グレード名、仕様、スペック、すべて知らない。

前にも書いたけど、試乗前に予備知識を持たないようにしている。完全にフィーリングだけで判断したいから。



クルマは大きく見えるが乗り込んで座った瞬間、クルマが小さく感じる。これだけでクルマの出来の良さが分かる。

あるべきところにあるものがある操作系。これも合格。質感も問題なし。カラーコーディネートも合格。

そしてミラーがすべて見やすい。スバル車はどれもミラーが見やすくていい。
特にセンターの集中インジケーターが見やすい。どうやらこれはアイサイト付きのようだ。

走りだした瞬間から乗りやすい。ノーマルエンジン。ピックアップはいい。レスポンスがいいので運転しやすくリズムが作りやすい。
ステアの入りもよく、ボディの見切りもいいので狭い道でもまったく苦にならない。着心地のいいTシャツのように、違和感なく、軽い。

まだ足が馴染んでない新車なので、サスの動きが渋い。それを差し引いても少し突っ張り気味のセッティング。ここだけがスポーツ感を出している感じ。全体的にドライブフィールがナチュラルなので、もっと懐深くサスをストロークさせてもリズムが作れると思うんだが。

音振に関しても十分抑えこんであり、侵入するノイズも音質が調整してある感じで不快ではない。
壁近くを走行したときのドアから入ってくる反射音が低めだったし、ストラットタワーからの走行音やサスの振動も気にならないレベル。リアカーゴスペースのドラミング音も感じない。よく出来ている。

気になった点はシフトノブ。以前レガシィで感じた、カドばってて手が痛いあの感覚がインプレッサにもあった。これが残念。(ATです)
ATに関しては、もうシフトレバーとかいらないんじゃないかと思うんだけど。

アイサイトは非常に優秀で、センターラインはみ出しの警告なタイミングなどは、よく作りこまれていると思った。


取り立てて凄いところはないかもしれないが、素性が非常にいい。よく出来たクルマだった。
それでいて退屈でも凡庸でもない。いいクルマだと思う。
このクラス、このサイズの欧州ハッチバックカーよりも、インプレッサのほうがいいと思った。お薦め。



Posted at 2012/01/17 23:19:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記
2010年03月06日
ご丁寧に「シーアールジィー」ってノボリとか広告に書いてあります。シーアールゼットでいいじゃないの。どっちでもいいけど。

試乗したのはαというグレード、ATでした。

なんかシートが小さいのか形が悪いのか、座面の感触がしっくり来なくて。シート位置の調整に手間取る。

エンジン始動。あれ?始動した。たまたまなのかな。モーターじゃなくて、エンジンが掛かりました。

メーターを見るとデジタル速度表示が虚像で浮かんでいる。メーターフード側からハーフミラー(ダイクロイックミラー?)に照らして、虚像を浮かべる構造でした。タコメーター中央に浮かぶ速度計は、見づらいこともなくてよい感じ。
こういうのがなんでないんだろうと前から思っていたんですが、ふいをついてここでご対面でした。

バックをしようと斜め後ろを見ると・・・見えないw
真後ろはルームミラーでよく見えますが、振り返った斜め後ろはピラーで見にくいですね。

後ろを見て思ったんですが、CR-Xはこんなに狭くなかったような。テールが非常に絞りこまれてるので、カーゴルームが狭いです。CR-Xに改めて乗ってみたい気分。

フロントの視界は良好。見える景色はコックピットも含めて違和感なし。

走ると普通。
アイドリングストップもあまりせず(バッテリー充電具合によるらしい)、2リッターくらいの普通のエンジンのクルマって感じでした。ハイブリッド感、全然ありません。

足が渋かったのは新車だからかな。最近のホンダ車の試乗の印象は、概ね同じで動きが渋いです。そういうものなのか、新車だからか不明。

特に印象もなく、普通に走る運転しやすいクルマ。そういう印象しか残りませんでした。

ただ、このクルマ、デザインがやっぱり抜群。特にCR-Xに特別な思い入れがある場合、このデザインにCR-Xのイメージを重ねてしまいます。
私にとってのスポーツカー、スポーツ走行の原体験が、先輩の助手席に乗せて貰ったCR-Xでの峠だったので、クルっとまわってダーっと加速するZCエンジンのCR-Xのイメージが被ります。かなり美化されてる思い出だろうし、当時は他を知らないので比較が出来てないわけで。いいイメージしかない。
そのイメージを重ねてしまって、なんかもう乗ってるだけで楽しいw

ただ運転しやすい普通のクルマですが、脳内妄想はCR-Xな走りでしたw
ハイブリッドと電子制御で電脳化したCR-Zは、サイバースポーツなんですよ。
そんなわけでこのクルマ、最高です(笑)
Posted at 2010/03/06 20:08:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記
2010年02月28日
まだ試乗車がなかったので見てきただけ。

カッコイイですね。シルエットもいいし、ディティールもほどよく凝ってる。

最初モーターショーで見たときには市販されると思ってなかったんだけど。質感もまあまあで、クラスレスで暑苦しくなくて楽しそう。

フロアカーペットが不織布。リアのホイールハウス内もそういう素材。泥がこびりつきそう。でもNVHに効きそう。フロントホイールハウス内も分厚くノイズ低減塗装がしてありました。

この車、前後のホイールアーチの後ろ側の縁、リアならリアバンパーのあたり、フロントならドアの近くにRがつけてあります。ホイールハウス内の空気を早く抜くことが空力に効くと、何かで読んだことがあります。そういう効果を狙ったんだと思う。

このクルマ、CR-Xの後継でもあり、先代インサイトの後継かもしれませんね。空力と軽量化をがんばってると思いました。

試乗が楽しみ~
Posted at 2010/02/28 21:57:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記
2009年06月09日
「すべて」本はたまに買う。将来乗るかもナと思うクルマのを買ってます。
以前はホンダ車は全部買ってましたけど。最近はアコードとオデッセイを買ったな。
脱線しますが、吉田由美さんがまだすべてシリーズに載ってたころから買ってまして。
2年前かな。吉田さんにお会いしたときに、微妙にその年月を感じました。スミマセン。

さて、レガシィも2代目からずっと買ってます。新型も買いました。

そこに載っていたシフトノブのお話。
上から握っても横から握っても掌に収まるカタチを追求した自信作とのこと。

でもね、握って操作した瞬間、思わず「痛い」と言ってしまったわけで。


以前、マンマシンインターフェースや工業デザインに関する仕事をしてまして。
持って操作するものを日々模索していたことがありました。
そのときの経験からのお話です。

ボタンやスイッチがストロークしない、無垢のデザインモックアップで持った感じを評価しても、まったく当てにならないものなのです。
操作するときに指を動かすと、受け止めている掌の当たり具合や圧力分布が変わります。指を動かして操作すれば、押してる操作面の場所もストロークによって変位します。
持ってしっくりくるカタチと、操作してしっくりくるカタチって全然別物なんです。
握って保持する形状と、操作しやすい形状。違います。
はっきり言えば、持ってしっくりくるカタチは操作系としては大体ハズレ。しっくり収まっちゃうと指が動かなくなっちゃうんです。持ってみてなんとなく掌で遊んでしまうカタチが正解。自由度のあるカタチ。3次元的に握り、3次元的に操作すると、形状は単純Rなんかあり得ず、綺麗な3次元Rでもない、不思議なRが浮き上がってきます。

そして指は一番感覚が細かく敏感です。
本当に形状の0.1mmの違いで感覚が別物になります。もう激変。
ストローク距離でまったく違うし、その操作力で違うし、押し切ったあとで底付きしたときの剛性によるタワミでも感触が変わります。
そして、掌、指から受ける違和感、しっくりこない感じってのはもの凄く潜在意識に残ります。

ボタンはストロークとそれに対する操作力でグラフが示すことができます。
ノブのボタンは最初に高い操作力からカチっとロックが抜けて操作力がガクっと落ち、またストローク代とともに操作力が高まる。
横軸がストローク、縦軸が操作力だとすると、微小ストロークで操作力が最大で必要に
なり、そこからガクっと谷ができ、また操作力が高まる。そういう図になると思います。
握って押し込もうとした瞬間、ノブのカドやボタンのカドが当たり、そこからガクっとあたりが弱くなり、ストロークさせて当たり面が変わってくるとカドがグリっとあたりが移動してまた痛く感じる。そんな印象でした。

すべて本にデザイン評論家(なんだそりゃ)の千葉匠さんが、「横から握ると掌にカドが当たる感じ」と言われています。やっぱりそう思う人がいるんだ!と思いました。

これ、操作したときの印象だと思います。握ってボタン押してレバーを引いたり押したりするときの印象。決してストロークしないノブのモックアップを握っただけの印象じゃなくて、動かしたときのダイナミック評価。
握ってるだけじゃ痛くないんです。ボタンを押して操作すると痛い。これ、操作するたびにチクチクと印象に残ってくると思います。


思うに。




これ。



開発段階で、ちゃんと評価しなかったでしょ?(笑)


ワーキングサンプルで評価して、金型品で評価して金型修正して…ってやってないんだろうなと推測しちゃう。そこまで人と予算かけていられないんだろうけど。
凝ったわりにやり切れてないのが残念な感じと思ったり。


ま、そういうこっちゃ。駄文だな、これも(笑)


Posted at 2009/06/09 02:01:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記
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