バックカメラ取付

バックカメラ未設置だった為、バックカメラ自動画面切り替え機能付のコムテックＺＥＲＯ ８００ＶにバックカメラをＤＩＹにて取付を開始。
カメラ配線全景。カメラ本体付属配線と８００Ｖへの変換ケーブルで作業開始。

カメラ本体はナンバーボルト取付を想定しましたが、ナンバーボルト裏は鉄板で貫通不可が判明した為、エーモンのステーでナンバーボルトへの共締めステーを作成しました。

カメラ配線は右ナンバーランプ穴からバンパー内を経由して右テールランプ開口部から車内へ引き込みし、カメラ電源➕はテールランプカプラーの下から２本目のバックランプ電源からエレクトロタップで分岐。カメラ電源➖はテールランプ取付ボルトにアース。
車内配線を引き回して８００Ｖに接続して画像テストをしたところ、イグニッションONのエンジン非稼働状態ではバックカメラ画像は写るがギヤ切替時からのタイムラグがあり、エンジン稼働状態ではバックカメラ画像は全く写らず。調べてみるとBMW等の外車のバックランプ電源は電圧が不安定でバックカメラ➕電源としては不向き。ACC電源等をヒューズボックスから取り出し、安定した１２Ｖを使用する必要があり、エーモンの１２４５リレーを購入。検討した結果、安定１２Ｖ電源は、アームレスト下の予備電源に接続している延長コードの➕配線からエレクトロタップで分岐し、リレーを介してカメラ電源➕に接続。バックランプ➕配線から分岐した電源はリレーを介してリレーのスイッチ電源として使用。これで、エンジン稼働時でも安定した１２Ｖをバックカメラに供給できました。
カメラ画像テストでも、当初のギヤ切替時のタイムラグもなく、映像もバッチリ。

室内配線も自分なりに整理して、これで、ヒューズBOXを触らずに、BMW E87 130i Mスポーツに、DIYにてバックカメラ設置が完成しました。