カタログが届きました。
当然今回は実車はおろかカタログも見ずに購入を決めた訳ですが、下取車を渡しに発売1週間前にお店に行った時にもカタログは無し。
ドリーム店には1週間にはカタログ配備されたようで、今後のホンダにおける日本市場での戦略転換が如実に表れていますね。
確かにこれから日本でのバイクブームは望めるわけもなく、口だけではなく金も出すユーザーにのみ、利益を確実に確保できるカタチで販売していくのでしょう。
おそらくこのCB125Rの販売台数は今後の指標になるんじゃないかな。
因みに私の予想は売れないと思います。
え⁉︎自分は買っておいて?と思われるかも知れませんが、やはり今の日本のニーズに合っていないでしょう。
本当にバイクが1番の趣味の人は大型を含めたくさんの選択肢からコレを選ぶとは思えない。
ではライトユーザーは?というと、このバイクは価格から車格スペックまで選択肢から外される理由が多過ぎる。
なぜ私がこのバイクを発売て同時に購入したかというと、早々にカタログ落ちすると思ったのと、本気で売る戦略になったらシートを下げたり日本人に合わせた改悪がなされると思ったから。
以前ドゥカティスクランブラーの400ccに試乗した時に、ハンドルの幅や高さにどうしても違和感が消えなかった理由が日本仕様のみローダウンシートと聞いて妙に納得したんだよね。
おそらくCB125Rもハンドルの幅がそこそこあるのでシート高だけ下げるとバランスが崩れると思います。
もちろん価格の高さについて躊躇したんだけど、以前から多少高くても質感の良い250ccが欲しいと言っていたのと、PCXに乗ってから125ccもアリと思えたから購入に踏み切りました。
PCXの下取価格もそこそこ付いたしり投資が去年好調だったので50万以下なら許容範囲かな。とハードルが下がったのも多少ありますが^^;
とは言っても正直既婚男性がイチからお小遣い貯めて買うには高過ぎだよねぇ。
基本ひとりしか乗らないから家族の理解も得づらいし…
あと5万安ければ爆発的ヒットを狙えたかも知れないけど、その価格だとあえて日本に輸入するメリットが無いのでしょう。
とか言ってヒットしたらゴメンなさい^^;
もしそうなれば高くても良い物。でも維持費がかからないバイクをユーザーが望んでたってコトなんだね。
ん⁉︎もしかしてN-boxがそれに当てはまる??
ならCB125Rも大ヒット⁉︎
いやいや、実用品と嗜好品とで意味合いが180°違うし、カタログの薄さからいってもホンダはこのバイクを本気で売る気はないよなぁ。
Posted at 2018/03/12 18:28:07 | |
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CB125R