愛車と出会って27年！

>現状維持に勝るイジり無し

ヴィンテージものは当然…ですね。
ギターとかでも、例えそれを装着すれば良くなると知っていてもオリジナルを維持させるべく、同じモノに交換するなどして維持させます。
とは言え、実際にはそれもなかなか困難だったりするんですけどね。
同じ状態にしないと、当時と同じ"鳴り"がしないという理由もあるんですが、クルマも同じかもしれませんね。

というワケで、私が今手元に所有する数少ないヴィンテージ楽器は、３０～４０年経った今もそのまま…ですが、そのままなのでボロボロです(涙
当時のまま維持していくのって、改造するよりも大変なことだと身に染みてます。

ギターだと音色や響きといった繊細なところが持ち味ですから、維持するのがクルマより断然難しそうです。
ストックしているハンダが無くなったらどうしよう...って世界ですもんね。

古い機械で問題になるのはパーツです。
当時の部品があるのが一番ですが、どうしても無ければ代替えパーツにせざるを得ません。
今回の車検で交換したパーツはすべて代替えパーツ(リプロ品)でした。
クルマの場合、その方がよい場合もありますが、部位によってはバランスを崩してしまうこともあり、なかなか難しいです。

って、すべてショップ任せですけどね。(^^;

>どうしても無ければ代替えパーツにせざるを得ません。

楽器の世界も、正確に言うと…代替多いです。
例えばストラディバリウスにしても、もうあの材自体が手に入らないし、彼しか作れない楽器というのもあるので、もう何百年にも渡って代々ユーザーが数百しかこの世にないバイオリンを受け継いでますよね。
今ストラディバリウスを使ってるミュージシャンは引退したらまた売却して別のバイオリニストの手に…という具合に。

ギブソンのレスポールもそんな感じになってるようで。
野村よっちゃんも、後世に残す為に大枚叩いて自身で"回収"して、死んだら手放すようにしてるとかって言ってました(汗

車も楽器も走らなきゃ、使わなきゃキレイなままじゃん？って思う人が多いんですが、
実際使わないとダメなんですよね…哀しいかな。
だから、楽器も沢山あってもダメなんですよね。使い切れないので。

クルマよりも歴史がありますもんね＞楽器

>後世に残す為に大枚叩いて自身で"回収"して、死んだら手放す

そういう考え、旧車でもあります。
完全にオリジナルにこだわったり、歴史を紐解いてオリジナルに戻したり。
そうして正しいカタチで文化遺産として後世へ伝える、と。

>実際使わないとダメ

ですね。
車だとゴム類が顕著です。
オイルや水も循環していないといけないし、可動部分はすべて動いていないとNG。
走らせるつもりや演奏するつもりが無ければ綺麗に仕上げた後に博物館なんかへ展示しちゃえばよいのでしょうが、どんなに環境がよいところに置いても使わないとダメになります。
見た目の綺麗さはキープされるんでしょうけど。

こんばんは。

道具は使ってあげてなんぼなんでしょうね。
しかも、作り手の意向にそってと言うのが本筋なんでしょうが、車の場合はさわっちゃいますね～（笑

でも、一応、目的を持って…さわってます（間違いだらけってことが多々あります♪


今度は、保証効かない方向に逝っちゃいそうです（笑

こんばんは

使わないとどんどんダメになりますね。

私は基本的にノーマルです。
アブノーマルでは無いのです！

金食い虫のポンコツを抱えているので興味があってもイジれないってのが本音ですが...

>保証効かない方向

納得した上であれば良いと思います。(^^/