ジョイントコンプル交換

木片を挟んで前回より高くジャッキアップ。スロープ置いているところから傾斜になっていて、平らな位置で馬をかけるのはこの位置が限界。ジャッキも斜めのところで支持していて、後ろ側はジャッキアップするスペースがあまり無いという、狭小車庫ｗ
　これでも大型の自分には結構斜めになると身動きとれず厳しいものがあります。

スプリングピンは以外とあっさりはずれて、写真のジョイントのカシ目をグラインダーで飛ばすまでは1時間くらいしかかかってません。
この調子で。。。
あと、新たに使うボルトはA型のジョイントのボルトとほぼ同じ長さでした。
錆止めをスプレーしてブッシュを新品にして、いざ取り付け。

前半戦は良かったのですが、実は車内側をはずさずに、ジョイントコンプルはずしたもので、取り付け時に垂直に刺さるボルトが干渉して入らず、悪戦苦闘しても入らず、結局車内側を外してどうにか差し込みました。

シリコングリスをたっぷりと塗って、取り付けて、先駆者の方がやっていたようにソケットにテープでピンを留めて、延長バーを叩いてピンを打ち込み、車内側を復旧して終了。
　写真はスプリングをまだかけてませんが、スプリングをジョイントに引っ掛けるときには指の力がなくなるくらい何度も失敗してどうにかかけることができました。横着は駄目です。

皆さんレビューしているとおりのぐらつきが解消して気持ちいですね。自作ブッシュでは少ししか改善しませんでしたが、新品ブッシュはぜんぜん違いました。
　垂直側のブッシュは全く劣化していないのは、やはり横方向に力がかかりので、水平方向のブッシュの耳から劣化する感じです。

あと、ジョイントコンプルに新たにボルトナットで取り付けると、シャフトにギリギリ接近してしまうので、ちょっと心配ではあります。エンジンをかけて、全て変速してみて干渉は無かったので大丈夫かな。
　ちょくちょくやりたい作業ではないですね。場所がしっかり確保できないと予想以上に疲れます。首は凝るし、肩が上がらなくなってしまいましたｗ
　閉所恐怖症の方にはお勧めしませんｗ

SG5のジョイントを使う場合、レバー側のサイズが違うので、レバー側も変えないと駄目みたいです。