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FRIEが届いたので、早速使ってみました。

走ってきた後の、アウトランダーの写真です。

面白いですよね。
ボディのエンジン周りと、タイヤのみ温度が高いです。

iPhone（ライトニングコネクタの物）に直接接続して使用するものです。
撮影すると、温度の高い部分が明るく、温度の低い部分が暗く写ります。

フェンダーと、ボディのフロントガラス枠の下側あたりが温かく、そこから後ろはあまり暖まっていません。
後、タイヤってやっぱり周囲よりは暖まっているんですよね。
こうやって映像で見ればはっきりわかりますよね。

温度表示は、２度くらい高めに出ていますが、ポイントで正確に見たければ、放射温度計を使えばいいかな？と思っています。
まぁ、差を複数箇所で見ていき、大きく開かなければ、その差を誤差として計算すればいいんですけどね。

このカメラは、２つのカメラが付いていて、一つは通常の撮影用カメラで、輪郭などを抽出しています。
もうひとつで、ねつのイメージを取っていて、合成しています。

温度範囲は、−20度から＋１２０度だったと思います。
エンジンなどを撮影すると、真っ白になってしまうかもしれませんけどね。

電子回路などの温度を見るのには、正確な温度でなくても、ある程度の温度差がわかるので、使っていこうと思って買ってみました。

夜間に、電柱を渡っている電線を撮影してみたりすると、周囲より温度が上がっているのもわかって面白いですね。

家などで、
・温度が低い場所を探す（隙間風など。）
・雨漏りのチェック（雨漏りは気化熱で温度が下がるので。）
・コンセントなどの温度上昇。
・電気製品の温度上昇
などを見たりするにも使えるようです。

車だと、
・各部の温度状態（１２０度までですが。）
・タイヤの温度
かんかも見れますね。

iPhone用（ライトニングコネクタ）と、アンドロイド用のものが発売されています。

３万５千円くらいとちょっとお高めですが、楽しくなるものですね。

FLIR　ONEというものです。


欠点は、バッテリーが３０分程度しか持たない。（充電は、マイクロUSBからで、約３０分。）
精度は業務用に比べれば多少悪そう。（業務用は３０万からしますからね。）
＜このメーカーは、業務用も作っているメーカーです。＞

機会がったら使ってみるのも面白いと思いますよw