【導電性アルミテープの最新特許事項を試す】

また、新たにトヨタのアルミテープ特許事項が採用されました。今回の事項はエンジン部分、しかも『機関出力を向上せしめることができることになる』と記載されてます。
出力向上・・・パワーアップですね（嬉

（項目を読んでいくと非導電性部品の表面に導電性のものを付着させて自己放電させることについても記述があります。アルミテープに限定していないのか？？）

また、エンジン本体・シリンダーヘッドカバー・エンジンカバーの静電気帯電電圧値は1,000ｖ以上の高電圧になっている場合があるそうです　ヽ(ヽﾟﾛﾟ)ﾋｲｨｨｨ!!!

そんなに帯電しているのか・・・
細かいことを書き出すのは大変なので特許庁のＨＰで確認してくださいｗ



（図面は特許項目から拝借しました）

そういえばエンジンカバーには貼っていなかったので。
本来はカバーとエンジンの接合部に貼るみたいですが・・・ボルトに貼る訳にいかないのでカバーが当たる部分（サージタンク・スロットルボディ・オルタネータの＋ライン辺り）に。

こんな貼り方で放電出来るのかな？？？

あとはタイミングベルトカバー・・・

ＱＲ２５はＥ／Ｇブロックがアルミなので帯電するのか不明ですが、とりあえず貼る。クランクシャフトとカム辺りに。

もう１ヶ所、クランクシャフト横。
コチラもこんな場所で効果あるのか不明ですが・・・

（Ｅ／Ｇ、メキシコ製かぁ）

カバー類を外したついでに、なんとなく以下の所に貼ってみました。
ＣＶＴマウントはゴムが丸見えですが、Ｅ／Ｇ側はアルミで覆われて貼れない・・・
仕方なくアルミ部分にアルミテープを。（意味不明だと思うが俺も何を言っているの（ｒｙ

スロットルボディのセンサーＣ／Ｕ？にもての届くところに。

～検証～

エンジン始動後の回転数アップ・・・
僅かですが上がりました。あと数分間アイドリングも僅かに不安定でした。効果があったと思う～

走行してみて。
既に吸気部分に施工してあるので急激な変化はなかったですが、回転の上がり方が更にスムーズになったように感じます。２５００ｒｐｍ辺りのトルクの出方も変わった？？？

マウントブッシュの貼り付け効果は・・・
『？』
振動が減った・・・ような？？？


私の場合、他に色々施工してあるので劇的な変化ではなかったです。でも変化は感じられると思うのでお試しください。


～余談～
ＱＲ２５Ｅ／Ｇ、過去プレサージュ搭載時はタイミングチェーンが伸びてしまう不具合が多発してたみたいですね。現在のＥ／Ｇは製作から年数経っていますので改善されていると思うのですが・・・走行距離が伸びてくると～ちょっと不安になりますね(;^_^A ｱｾｱｾ･･･