第4番は異色の妄想マッチ
運転せずに、Audiの中古車屋さんでエンジン掛けた一回の経験と、関係者の聞き取り、インターネットの情報だけで勝負だ。
内装:
内装だけでB8に買い替える気にはならなかった。 引き分け。
インパネ:
デザインは大分違う。 メーターのケースの形はあまり好きではない。 MMIが便利かどうかわからないし、そもそも音楽聴いて走らない。 引き分け。
外観:
B8格好ええなぁ。 B6,B7,B9でとびきり格好良いと思う。 いや、B6アバントは時代を考えると結構良いかも。 B8は、エンジンを後ろに動かして重量配分を改善したのも良いなぁ。
B8に1票といきたいが、でかく、重くなったのは×で、引き分け。
4585X1830X1420/1730kg(B7セダン)→4720X1850X1435/1860kg(B8アバント)
ちなみにB7のタイヤハウスとフロントドアのオープニングラインの近さは、コンパクトカー並み。
一般的にここは高級車は長い傾向。 なぜB7はここが短いかと言うと・・・
なお、この写真はwebCGから探して来て加工しました。
居住性:
B8は前後重量配分を改善するために、エンジンとトランスミッションを後ろにずらした結果、前輪への動力配分用のトランスファーが右側運転席おしりのあたりから左足元を通る。
場所を追われた右側側バンクの排気管の触媒が運転席左足に食い込むんだが、程がある。
本国(左ハンドル)にはMTが有るようだが、右ハンドルのMTは成立したんだろうか?
さすがにB9はこの部分を手当てしてあった。
B7はトランスミッションの後ろにトランスファーがあるので、エンジンからフロンとタイヤの距離が長く、エンジンはホントに鼻先に搭載、前輪が後ろ寄り。 その代わり運転席足元左のスペースはまだまし。 B7に1票。
変速機:さあきたで、トランスミッション。 でもこれは後ろの証言集で評価するとしよう。
エンジン:
B8:450ps/8250rpm 430Nm/6000rpm B7:420ps/7800rpm 430Nm/5500rpm
パワーはB8があるけど、回転数高いやん。 B8の馬力を7800rpmに単純に換算するとすると425psなので似たようなもの。しかも5500rpmではB7の方がパワーあったりするのでは?
ATで7800rpm以上常用できる? MTでも8000rpmなかなか回されへん。 ATを2速に固定してわざわざ回す?。 車両重量もB8:1860kg B7セダン:1730kg 0-100km加速は同じ4.7S。 8250rpm使おうと思うとフル加速の一瞬だけじゃないのかな? ということで贔屓で同点とする。
乗心地:
マグネティックライドがあるので、B8有利と思いきや、コンフォートでも硬いとの記述がある。
スポーツモードの乗り心地はあり得ないという記事がある。
初めから切り替え無しに絞ったB7の心意気に1票。(B7 2票) DRCも標準やしな。
ノイズ:
情報無いが7年分技術が進んでるでしょうから負けとこう。 B8に1票
ハンドリング:
B7は鼻先(ホントに驚くほど前)にエンジンがある割に、向きを変えるンだが、やっぱり物理法則に支配されてて、交差点のどアンダー。ヘアピンカーブで曲がらない。(ラリードライバーよろしくフェイント掛けれたら良いか?向きさえ変わればクアトロに物を言わせることができるんだが)
B8は前後バランスを改善するためにエンジンの搭載位置を変更。前後バランスが60:40が56:44に改善。90kgがリアに移せた計算だそうな。
多分洗練されてるでしょうから、B8に1票。(B8 2票)
ここまで B8 2-2 B7。 がっぷり四つで続くのでした。
Posted at 2016/10/15 16:27:10 | |
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5番勝負 | 日記