メーター内のブレーキワーニングランプが点滅しだしたのと前回ブレーキパッドのローテーションをしてから2ヶ月くらいたっているのでブレーキパッドのチェックをしました。
先ずフロントを確認したところパッドの溝がまだ2mmくらい残っていたので先日の(昨年からの)DEPARTURE相模湖オフのガレージセールで2年連続で売れ残った6枚組の“NISMO S-tune”から残量の多い(といっても溝が3mmくらいの)4枚をチョイスして装着しました (^◇^;
「パッドの溝が残っていたのにワーニングランプが点滅したということは、リヤのパッドが無いのかな」と思ったので、リヤを確認すると…タップリ残っていました (-。-;
リヤはディクセルのメタルなのですが、何故か同じパッドの残量の少ない(ベースまで3mmくらい)のをもう1セット持っているので、その残量の少ない方に交換しておきました (^◇^;
…こんな事やっていると、また怒られるかなぁ…
ブレーキパッドは、そんなこんなでいつものことなのですが、キャリパーが大変なことになっています。ピストン8個中6個がこんな状態です(笑)…といっても、前回パッドのローテーションをした時から知っていましたけれど…
コレでもちゃんとオーバーホールしたんですよ。オーバーホールをして普通に約2,000キロ普通に走ったら、こんなになっていました(笑)
原因はわかっているんですよ。オーバーホールする時に「ピストンの動きが悪いからオーバーホールしても意味無いよ。キャリパーを買い替えないと。」と言われていましたから。
キャリパー自体が変形しているカモなのです。
変形しているのでピストンが戻らず、常にブレーキがかかった状態(引きずり)で温度が上昇し、ブーツ類がダメになったと。
わかっちゃいるんです。ケド…
キャリパーは交換する予定で入手済みです。
しかし、“ないしょ”な事情により交換することができないんです。
普通にブレーキを踏んだだけでローターが歪んでいるのがハッキリわかります。
ちょいと走っただけですぐにフェードします。とんでもないジャダーが出ます。
…ちゃんと制動はしていますからご安心を…
ピストンからはブレーキフルードは漏れていませんから、もうしばらくこのままで我慢です。
9月に間に合うかなぁ (T_T)
Posted at 2007/07/15 22:24:31 | |
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