HSR九州で開催された『九州なかよし走行会』に参加してきました。
約1年半ぶりのサーキットです。天候は晴れ。この時期にしては少し暑いくらいでした。
1年半ぶりのサーキット走行は、とても気持ち良く、楽しく走る事ができました (^-^)
タイヤは前後新品、ブレーキパッドも新品、ラップタイマーも装備して準備に抜かりは無く、タイヤの空気圧も3回の走行枠前に2.5キロに合わせるなど、やる気も満々で、自己ベストの1分22秒から、「20秒は切れたかなぁ~」と、1回目の走行後に記録を見ると…27秒。え…
2回目も27秒。3回目で辛うじて26秒になりましたが、散々なタイムでした (-。-;
タイヤもエッジまでダマダマになっていた(溶けていた)し、「なんでかなぁ。良い調子で走っていたんだけれどなぁ」と落ち込んで帰ってきました。
家に帰ってから撮影した映像を見てみると、相変わらず高速度からのフルブレーキがビビってできていませんが、コーナーリング中の速度はイイ感じだと…ん?もしかして、1速高いギアで走っていた?
高回転時のノイズ(エンジン音)と挙動のギクシャク(レスポンス)を嫌って、鬼トルクに任せて低回転で走っている普段(まあ、街乗りなので当然ですが)の調子で走っていたようです (^◇^;
結果的にコーナーをのんびりペースで走っていたワケですが、バンク自体は一杯一杯なんだと思います。前述のとおり、エッジまで溶けていましたから、これ以上倒すとサイドウォールを…て、バイクじゃ擦らないか。後は空気圧を下げて接地面積を広げる方向でしょうか。
でも、実は、フロントの右だけ全然使っていないんですよ。他の3カ所(フロント左、リア左右)と比べて、明らかに新品のまま(爆) 「七不思議だなぁ」という話しを知人にしたところ、HSR九州は基本的に左コーナーのサーキットで、(パワーの掛けられる)右コーナーは最終コーナーしか無く、しかも下りなので、荷重が掛けずらいのではないかとの事。確かに、ビビりも入ってか意識的にリア荷重にしていたような気がします。
また、満を持して装着したラップタイマーが使えませんでした (T-T) 磁気を拾ってくれなかったようです。同じ機種を使っている人に聞いてみたところ、センサーの路面からの高さは良いと思うので、エンジンのノイズを拾っているんじゃないかなぁとのこと。う~ん、何か対策せねば。
もっとも、走行中はラップタイマーを見る余裕はありませんでしたけれどね。
いつものように、車載映像を撮ってみましたが、これも失敗しました。
いつものように3ヒートあるので、ガソリンタンクからと、おシリと、ヘルメットの3パターンで撮ったのですが、「おシリカメラ」を、「ヒザスリまで、あとどのくらいか」がわかるかなぁと足元を狙って撮ってみました。私が使っている「コンツアー」はモニターが無く、撮影される範囲は“カン”なのですが、それはまあまあイメージ通りの範囲が取れていました。が、前述のとおりHSR九州は基本的に左コーナーのサーキットなのに、右側に取り付けてしまいました…
そんな事もあり、また、タイムが散々で走りも恥ずかしいので、いつもは各ヒートのベストタイムを繋いで編集していますが、今回は、バイクが沢山映っている所を編集してみました。
次回は、もう少し納得できる走りができるかな (^_^;
※備忘録:翌日に空気圧を測ったら、前後2.1キロでした。
Posted at 2015/04/28 22:17:55 | |
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