Chocolate-Hillsのブログ一覧

昨日はドラサポ.comの「初めてのサーキット」というイベントが
袖森で行われ、私の知人が参加するので応援に行って来ました。
でね、
ウチのハム太郎号の前に立ってたらさ、
アヤシイ人が来てね、
「みんカラやってる人ですか？」
って聞いてくるわけ。
「はい、chocolate-hillsでやってます」
って言ったらさ。
「どーも、セバスチャンです」
！(◎_◎;)
本当に住んでたんだね。

先日日本EVクラブ主催によるEV入門塾なる会に潜入してきました。
会の要旨はEVを取り巻く現状と今後の課題についてのオリエンテーションがメイン。中心となっているのは日本のEVと言えばこの人、舘内端先生。すいません写真忘れました。
話を要約すると都市部を中心に整いつつあるインフラと、まだ課題のある供給電源についてでした。私がこの会の前まで考えていたよりEVの活躍の舞台は整いつつあるのだなあという印象でした。
舘内先生の後はまるも亜希子さん、竹岡佳さん、石井昌道さんの3者によるディベートシミュレーション。EV、プラグインHV、レンジエクステンダーEVに分かれてそれぞれの特徴を楽しく伝えて貰えました。

この後がお待ちかねの試乗会。
今回用意されたのは、
リーフ

アウトランダーPHEV

i3

この3台。
上から順に試乗しました。
さて国産の2台はエンジン音が無い事を除くとほぼ今まで車と変わらない感覚で運転が出来ます。その静粛性は特筆に値します。
そしてタイトルにあげたi3。
これは国産2台とは明らかに違う乗り物でした。この車回生ブレーキが強力でアクセルOFFにすると一気に減速します。アクセルの踏量だけでスピードコントロールが出来る。いやそれはどの車でもそうだろうよ、とツッコミが入ると思いますが、この車は全く違います。

アクセルペダルとトランスミッションの融合。

批判を承知であえて言わせてもらいます。

i3はマニュアル車である！

リニアリティに優れたアクセルで上手にトルクを合わせて走る、ここに明らかに操る楽しみが、駆け抜ける喜びが存在する。

これはもはや自動車では無くi3と言う新しいカテゴリーの乗り物。

やられました。

BMWいい仕事しています。




日本メーカーは電機モーターで走る自動車を作った
その時BMWはi3と言う乗り物を創り出していた。

この車、約500万円。
革新の走り、楽しみ、造形美。
決して高い値付けでは無い。
それだけの価値がある。

Rの鼓動…

ちょっと未来を体験しに行きます。
ん、もう発売してるから未来って事も無いか。

あぁ。