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Gaspard0125のブログ一覧

2016年12月04日 イイね!

嵐山高雄パークウェイ

バイクも徒歩も立ち入り禁止なので入り口までw大イベントで大渋滞す








Posted at 2016/12/04 10:10:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | TZR125 | 日記
2015年07月20日 イイね!

Reunion


6月末、第二回の朝練ツーリングは、美山に行こうということに。
行く前に調べてみたら、美山とはこういう所。そういえば、前回京都勤務時は、カタナ400で1泊2日で白川郷に行ったなあ。あんな感じのところか。ていうかこんなところに午前中半日ツーリングで行けるとは、どんだけ。おそるべし京都。


朝8時の集合場所は、定番、高雄のローソン。前回一人でブロスで高山寺に行ったとき、バイカーが集まっていたので覚えてた。でも小雨。弱くなる気配もない。
お、一番乗り!しばらくするとOさんのWRがいつもの乾いた爆音響かせてやってきた。


YさんのR1-Zも。


Kさんの796も。そして今回はスペシャルゲストが参加。

話は8年前、東京に転勤するときにさかのぼる。
京都での独身生活に終止符を打ち、転勤とともに結婚することになったGaspard。
引っ越し先のマンションにはバイク駐輪場はあるものの、満車で空きが無いとのこと。
サラリーマンの転勤に時間はほとんどない。泣く泣く手放そうと、バ○ク王のコールセンターに電話。

「2000年式の割と綺麗なカタナ400だけど、5年前に中古で30万強で買ったやつ、8年落ちで値段付くのかな?いくらくらい?」
「その年式のカタナ400ですと、結構希少なので普通20万円くらいになると思います。あとは現車次第ですね。」
「じゃあ見に来てよ」

週末にバ○ク王の査定マンが軽トラでやってきた。
「エンジンも調子いいでしょう?カタナは始動性あんまりよくないけど、スズキのお店でメンテしてるからセル一発でかかるし。リアサスも替えたばかりだし。傷も擦り傷くらいしかないよ、距離もほとんど乗ってないからね。ウィンカーも埋め込みにカスタムしてるから本当に日本刀みたいでしょ」
「確かに綺麗に乗られてますね」(ジロジロ、車体全体からエンジンから査定中)
「まあでも中古で買ったやつだからね。ある程度の値段ならそれでいいよ、時間無いし。
 それなりの思い入れのあるバイクだからね。気持ちよく手放したいし」
「はい、頑張らせて頂きます」

・・・・・約10分後・・・・・・

「査定出来ました。5万円で如何でしょう?」
「は? 電話ではおねいさんが概算20万円って言ってたけど。」
「あくまで目安ですので、実車の状況により変わります」
「じゃあ何がマイナスポイントなの?」
「程度はいいのですが人気が・・・」
「ふーん。そう。じゃあ仕方ないね。いいや。売るのやめたわ。」
「ちょっと待ってください、店長に相談してみます。」

・・・・・約3分、店長?か誰かと電話で話している様子・・・・・・

「是非、買い取らせて頂きたいので頑張りました。7万円で如何でしょうか?」
「なんで、さっきは5万だったのが、いきなり7万になるの?」
「店長に相談して決裁取りましたので」
「じゃあ最初から店長に相談すればいいじゃん、小出しにして感じ悪いからもういいや。」
「ちょっと待ってください!私も手ぶらでは帰りたくないので、もう一度だけチャンスを下さい」

・・・・・約3分、また店長?か誰かと電話で話している様子・・・・・・

「駆け引きなしで、11万円で如何でしょう?この値段はなかなか出ませんよ。」
「いいよ、もう帰ってくれないかな。俺の大事なバイクはアンタの会社にだけは売りたくないからさ。」

(すべて実話。今もこういう商売の仕方をしているのかどうかは知りませんが、8年前はリアルにこうでした)

買い取り屋の不誠実さに、ほとほと嫌気が差したGaspardは、次の日、以前からバイクにリターンしたがっていて、カタナを大事にしてくれそうな会社の同僚Tさんにカタナを取りに来てもらい、「タダ」で譲ったのであった。それから早8年の歳月が過ぎた・・・・・


感動の再会! Tさん、8年間大事に乗っていてくれて、本当に有難う!


大事にしてくれていたのがよくわかる。シートが少しほつれてきたけど、もともと少し傷があったよね。


美山のめぐみ 牛乳工房まで、40キロ強、強くなる一方の雨の中を一気に突っ走った。
自分のかつての愛車カタナと並んでTZRで走る。感動。

しかしデカいな、右京区。右京区を抜けるまでで、延々山道40キロ。北海道並みに信号も全く無い。
「右京区、明らかに京都市よりもデカいよね?」と言ったら、アホか、とウケた。
でもそんな感覚。だって京都市というと、3キロ四方くらいの碁盤の目しか普段イメージしてない。


牛乳工房の駐車場にとめて、雨宿り。
上半身はメッシュのプロテクタージャケット(8千円也)なのでびしょ濡れ。夏なのに、ものすごく寒かった。下半身は例のゴアテックス厚手のd3mプロテクター入り完全防水ジーンズ(3万ウン千円也)なので全く平気。みんなでジャケットとグローブを乾かしつつ、バイク眺めて雑談。


新旧愛車の2ショット。お友達に譲ってこその1枚。宝物。


奥さんへのお土産は朝採れ野菜だな。


お昼には帰ってくるのが朝練ツー。高雄のローソンで解散式。
カタナ君、元気でね。
Posted at 2015/07/25 06:56:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | TZR125 | 日記
2015年06月06日 イイね!

大原

♪京都 大原 三千院
♪恋に疲れた 女がひとり

という歌。8トラのカーステで親父とお袋が聞いていたのが幼心に印象深かったのか、物凄く良く覚えている。

当時でも、すでにリリースから10年くらい経っていたこの曲。「母を訪ねて三千里」というアニメに夢中だった自分は完全に、
♪京都 大原 三千里
だと思っていたのだけれど。


仕事で疲れた オッサンがひとり
バイクの朝練でw

いやあ、山あいのワインディングの朝練がてら、軽いノリでやってきたけれど。朝9時の開門から参道には上品な熟年夫婦や、妙齢の女性グループばかり。庭園のアジサイとか綺麗なのかな?

プロテクター満載のライディングジャケットのオサーン、かなりの場違い感。よし、三千院は奥さんとまた来よう。即、撤退。また帰りの山坂道を楽しもう!


と思い、バイクに戻ると、、、
何か案内板に書いてある。


バイクをそのままにして、右手にそのまま坂を登る。


いい。














ここか!
藤原時代(平安時代)の仏像=重要文化財がいくつも拝めるというのは。


いい。とくに三千院と違い、他に人が全然いないのが。




本堂。見事に誰もいない。ブーツを脱いでスリッパに履き替え、上がらせてもらえる。薬師如来、阿弥陀如来、釈迦如来の三体が開け放しの窓から見える。そりゃ、平安時代の仏像です、1,000年前。窓から拝めるだけだとばかり思っていたら、お堂の中に右手からお入り下さい、と書いてある。。。

おそるおそる本堂の中に入り、目の前で三像を拝む。やはり誰もいない。重文、平安時代の作品。目の前。なのに柵さえない。触ろうと思えば触れる。警備もいなければ、写真禁止とも書いていない。それでも写真撮ろうとも思わなかった。

それくらい、素晴らしいです。


セコムくらい付けているのかな??

なるほど日本は善意の国、性善説、正直者の平和な国なんだろうな。しかもそれはかなり昔から。

しかし、それ故に、嘘をつくことなどハナから平気だったり、確信犯的な悪意をもった者に対しては、あまりに無防備に過ぎる気が。。。

誰も見ていなくてもお天道様は見ている、とか、自分が誠意と真心で接すれば相手もそうしてくれる、とか素晴らしいことだけれど、文化も歴史も違う、特に悪意を持つ相手に通じるのか?と。例の油撒き事件や仏像盗難事件を見るにつけ。

とにかく善意などの感情や気持ちが先に立ち、現実や合理性は、場合によってはハナから存在さえしないのかも。そういう意味で、

「一億玉砕、本土決戦!一人たりとも生きて帰るな!」
と、
「一人の戦死者も、一発の弾を撃つことさえも許さない!」
は、実は心性としては全く同じ、表裏一体のような気がする。。。ラブアンドヘイト、容易に裏返しになるような。
Posted at 2015/06/06 23:53:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | TZR125 | 日記
2015年04月04日 イイね!

Kyoto Imperial Palace

ようやく待ちに待った、新居に越して初めての週末。
そして神様はいた!雨が上がっている。早速奥さんが寝てるうちに朝練に。

初乗り、初朝練なので、京都のマイベスト3寺院の1つを選んだ。金閣、龍安寺、仁和寺から大覚寺に続く"きぬかけの道"は、京都でも一番好きな道。


TZRできぬかけの道の桜の下を走って感動。ナンバープレートも、早速"江東区"から"京都市上"に変更済み。原付は手続きが簡単。






この仁和寺や大覚寺の何がイイかと言うと、単なるお寺ではなく実は宮殿だということ。伽藍の部屋数の多さ、それらを繋ぐ廊下の長さ、要するに間取りを見れば、ああこれは沢山の人が執務をする宮殿だね、と直感できる。御室御所、嵯峨御所と言われる通り、当時の天皇、上皇が住居とし、政治を司った。もう何度も来ているけど、またゆっくり見たい。


家に戻りブロスにも乗ってからバイク朝練終了。晴れてきたので御所に散歩に行くことにした。



歩いて5分でここに。
歴史マニアには堪らない。


150年前、ここで幕府軍、会津藩、新撰組、薩摩藩、桑名藩等の連合軍 VS 長州藩とで壮絶な撃ち合い、斬り合いを繰り広げた。長州側は久坂玄瑞はじめ400の戦死者を出し敗退。
















御所内部の一般公開中で沢山の人出。

近所のパン屋さんで買ったパンで、のんびりベンチでランチ。


家に帰る途中に近所に普通に香木のお店があるとか、東京じゃ、あり得ないなw
奥さんが1000円でいい香りのやつを購入。下は1000円でも、上はおそろしい価格のものがありそう。蘭奢待みたいなやつとかw
Posted at 2015/04/05 13:11:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | TZR125 | 日記
2015年01月18日 イイね!

立体機動

3年くらい前、取引先の某大手銀行の次長さんとの雑談で、
当時ネットで見た「日本男子のなりたいものランキング」が大ウケだった。

幼稚園  宇宙飛行士 
小学生  プロ野球選手
中高生  プロサッカー選手  
20代   部長
30代   課長

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

40代   鳥
 

1970年代後半~80年代~90年代初めまでの空前のバイクブーム期に青春を送った
40~50歳台が、そのままスライドして、今のライダーのボリューム層になっている。
加えてその子供たち(団塊ジュニア世代の更にジュニア世代)がバイクデビューを
する世代になっているとのこと。絶対的な人口が少ないが。

教科書的にはそういわれるけれど、40~50歳代がバイクに戻ってくる理由は、
家族的にも、社会的にも、現実の様々なしがらみや立場上の制約が多い世代で、
それゆえに、どこかで「自由」「冒険」「リスク」を渇望する世代でもある、
ということも言えるかも。

むき出しの身一つで、加速も旋回もブレーキングも全身のバランスをとって動かす。
路面の変化もサスの上下もクルマとは比較にならないほどダイレクト。
「鳥」とか「飛行」に一番近い、現実的な乗り物。


初めての車載動画。iPhone5だけで、これだけ音声もクリアに撮れるとは。
画角がもっと広いといいな。

あとは電源。減り過ぎ。持たな過ぎ。電源取るか。

2ストのバイクで走り出す   
行く先も 分からぬまま
寒い冬の 日差しの中へ    
誰にも 縛られたくないと
逃げ込んだ マイコースに
自由に なれた気がした
45の朝w
Posted at 2015/01/18 15:36:21 | コメント(7) | トラックバック(0) | TZR125 | クルマ

プロフィール

「@ぼんじょるの ロシアの戦闘爆撃機くらいヤバいやつですね、、、これは撃墜しないと」
何シテル?   04/21 18:25
Gaspard0125です。ルノーに乗り始めて23年目に入りました。 2017年8月末からトゥインゴ3に乗っています。「ノクターン」特別仕様です。 ...
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