昨日、午後8時を回った頃だった。
医者から処方された薬を飲む為に、食べたくもない夕食を無理に腹に押し込み、薬を飲んでベッドにモグリ込み、ウトウトと仕掛けた頃…。
階下から娘が、ドタドタと階段を駆け上がって来た。
ま、何時もの事なので別に腹も立たず、寝返りを打って本気でスリープモードに入るや否や…。
バタンっ!!と寝室のドアが開き、
『おとーさん!インターネットがどーたらこーたら…。断ったんだけど、解る方と話がしたい!ってしつこいの!よくわかんないから、悪いけど出てくれない?!』
インターネット回線を、あーしろこーしろ、安くなるから考え直せ!的なセールスが、最近やたらと多くイライラしていた。
今回も、ワザワザ階下迄行って断るのも面倒なので、娘に『間に合ってるから、結構です。』と言って断れと指示。
電気を消して、本気モードで寝に入る。
約2分後…。
さっきよりも派手な音をたてて、階下から再び娘が上がってきて…。
『何が間に合ってるんですか?だってさ!お父さん出てよ!』と、明らかに不機嫌顔。
勘弁してくれよ!(-_-;)
娘よりも、もっと不機嫌顔で階下に降りて、玄関の扉を開ける。
と、同時に『申し訳無いけど、うちNTTのフレッツ光で間に合ってますから』と告げると…。
学校出たて?あるいは、入社2年目以内って顔をした若いおにーちゃんが、
『何が間に合ってるんですか?』と、やや満足げな顔でこうのたまった。(@_@;)
無精髭をはやした、パジャマ姿にガウンを羽織ったオヤジが出て来たら、この人具合悪いのかな?って、気付けよ!
具合悪い奴が、喜んで話を聞くか??
恐らくは、こヤツの「やや満足げな顔」は、予想通りの展開に、教えられたマニュアル通りに、しっかりと返答出来た己自身に対するものであろう。
あー、面倒くさい。(+o+)
ってか、勘弁してくれよホントに(TдT)
面倒臭いが、彼の持つマニュアル以外の展開で納得、論破せねばなるまい。
この手の輩は、頭ガチガチのマニュアル人間で有るから、少々荒手な療法が必要なのだ…。
こいつ等の上司に、【押し】も必要だが、【引き】も大切だと言う事を教えろ!と言ってやりたい。
以下、お聞き(お読み)苦しい表現で誠に恐縮だが、しばしお付き合い頂きたい…。m(_ _;)m
☆『お前、バカか?最初にうちの娘にインターネットがどーたら、プロバイダーがどーたら言ったんだろ?』
★『言いました。』
☆『お前は何屋だ?今、ここに何しに来たんだ?魚でも売りに来たか?』
★「いいえ、違います。ただ、お話しを聞いて頂く前に“間に合ってる”と言うもんですから…。」
☆『お前の有難いお話しを、ハナから聞く気の無い奴には、嫌味を言えってマニュアルに書いてあるのか?』
『話の流れで、お前が何屋で、ここに何しに来たのかが判ってるから「間に合ってる」って申し上げたんですがねぇ…。(-_-;)』
『もーひとつ教えて差し上げますが、「間に合ってるって言うもんですから」じゃなくて、「仰るものですから…」が正しい日本語だ。』
『判ったか?判ったら帰れ!』
★「はぁ、じゃ、またヨロシクお願いします。」
☆『または無ぇ〜って!もう来んなっての!』
この言葉に逆上したのか、この若造は、最後にこう言った。
★「ハイハイ、わっかりましたー!どうぞこれからも、ワザワザ高い料金を払ってネットをご利用下さいね!」
(# ゚Д゚) ムッカー
温厚な私?も、この言葉には流石に逆上してしまった。
☆『何だとコラッ!!、喧嘩売ってんのか!?』
夜の8時を過ぎていると言うのに、近所の事はスッカリ忘れて大声で怒鳴っていた。
更にこいつの、何故だか勝ち誇ったかのような顔が気に入らなかった…。
こいつ、喧嘩を売って歩くセールスか!?
私の発した大声(怒号)に驚いたのか、隣のオヤジさんが玄関先まで出て来ていた。
ハラワタは煮えくり返り「煮込み」になりそうだった。
近所の手前、これ以上みっともない真似も出来ない。
名刺を渡そうともしないその若造に、
『名刺はどーした?』と、名刺を要求すると、少しウロタエ気味。
矢継ぎ早に、突っ込んでやった。
『名刺、切らしちゃったのかな?もしかして名刺入れごと忘れちゃったのかなぁ?』
『名刺が無いなら、その首からぶら下げている『ネームカード』で良いからよこせ!』
更に追い討ちをかける。
『こんな時間に、名乗りもせずに人んちの敷地内に勝手に入って、ケンカ売ってんだもんなぁ…。』
『どーしようか?』
若造はモゾモゾと名刺を差し出し、ピョコンと頭を下げて無言のまま退散…。
すると思いきや、大声で歌を歌いながら、集合場所にでも戻って行ったのだろう。
マジに頭が痛かった。
血圧が上がり、熱も上がってしまった。
若造の置いていった名刺に書かれている住所は、我が家から直線距離でも80kmはあろうかと言う、他県の地方都市だった…。
こんな遠方までご苦労なこって。
即座に、名刺に書かれた番号に電話を掛けて責任者を呼び出し、思いっきり文句を言ってやるつもりだったが、あんな輩の上司なんて、たかが知れている訳で…。
嫌な思いの上乗せになる事は明らかだったから、電話はやめにした。
ま、名刺に書かれている事柄の全てに、信憑性なんか無いだろうしね…。
全身の毛穴が開き、目まいがするほどの怒りを感じたのは、何時以来だろーか?
若造よ!運が悪かったな!
インフルエンザの土産付きだ!(笑)
俺のせいじゃないぜぇ!
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2014/02/07 19:29:21