そ~かぁ、世間は今日もお休みなのね!(TдT)
仕事帰り、いつもより買い物客が多いスーパーで今日は祝日で有る事に気付き、缶ビールのラベルの柄見て、季節の移り変わりを知る寂しい男です。(笑)
ここ最近、スーパーの売場は“これでもか!”ってくらいクリスマス色で溢れていますなぁ。
商魂のたくましさに脱帽ですわさ!(@_@;)
ところで、サンタクロースの衣装と言えば“赤いコート”に、先端に玉の付いた“赤いトンガリ帽子”だが、元々は赤く無かった事をご存知だろーか??(゜o゜)
元々それがどんな衣装だったのかは、取り敢えず置いといて(←置いとくんかぃ!?)問題は、何故赤いのか?と言う事なんですがね…。
「赤」と一口に言っても、赤には色々な赤がある訳で…。
だけど、サンタクロースが身に着ける「赤」には決まりがあるんですわ。
実は、彼が身に着けている“赤”は、「Coca-Cola Red」って言う色なんですな!
そう、あのコカ・コーラの赤なのよ!
少し深みのある赤と言うか、やや暗めの鮮やかで綺麗な赤だよね!
つまり、サンタクロースに「赤」を着せたのはコカ・コーラ社って訳で…。
コカ・コーラ社は、彼を広告塔に利用したんですな!
それがいつの間にか定着して、現在に至っている訳なのですわさ。
よく考えたもんだと感心しますなぁ…。
誰もが知っていて、永年ギャラも払わなくて良いキャラクターだもんねぇ!
これがペプシコーラだったら、当然PEPSI COLOR の青いサンタな訳で…。
何だか「老いぼれ爺さんのペプシマン」みたいでおかしな事になっていただろう事は、容易に想像出来る訳ですゎ(笑)
さてさて、前置きはさておき…。
先日会社で、隣の部署の三浦明美(仮名・既婚一児の母・36歳←この人が居てくれるから私は会社に行くのが辛くない(笑))が、優しい笑顔で私に向かってこうのたまったのだった。
『今年のクリスマスは、いつもに比べて寂しいですね!?(笑)イジケてお酒飲み過ぎないで下さいね!(^O^)ウフッ』
これが他の人間に言われたのなら、
うっせぇなぁバーロッ!
こちとらソートー前から曹洞宗の仏教徒でぃ!٩(๑`^´๑)۶
バテレンの教祖の生誕祭なんざに興味ねぇっての!( `д´) ケッ!
(何故嫌いなのかは、過去ブログを参照されたし! https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1492672/blog/28442476/ )
っと、一蹴する所だが、あのふんわりとした優しい笑顔でこの人に言われたら…。
『大丈夫ですよ!(^^ゞ
実は僕、お酒あんまり飲めないんですぅ〜!(^^ゞ
あんまり呑み過ぎると、気持ち悪くなっちゃうんですよ!』(←洗面器3杯位か!?(笑))
なんて言っちゃったりなんかして…。(^^ゞ
何でも、明美さん(仮名・ 既婚一児の母・36歳 )は結婚が遅かった為、子供がまだ小さく、一流商社マンの旦那とは丁度一回り歳が離れている。
この旦那、休日出勤は当たり前で帰宅は毎晩日付が変わる頃。たまの休みもお付き合いのゴルフ等々で殆ど家に居た事がないと言う…。
何て野郎だ!?
とんでもねぇ奴だ!バーロ!٩(๑`^´๑)۶
父さんは絶対に許さんぞ!(←誰が父さんだっての!)
っと、取り敢えず心の中で激しく憤慨してみたものの、間違いなくエリートだもんな!?
俺なんざ足元にも及ばないよなぁ…。
明美さんもきっと寂しいに違いないんである。
そんな彼女を目の前にして、とめどなく溢れる妄想…。
大きな暖炉の前で、彼女の子供と一緒にクリスマスツリーの飾り付けをする僕。(←何が僕だっての!(笑))
明美はキッチンでクリームシチューを作っている…。
食事を済ませ、子供を寝かしつけた後、彼女と2人、膝を抱えて毛布に包まって、暖炉の火を見つめながら傾けるワイングラス。
薄暗い部屋に流れるBGMは、気怠いモダンJAZZ。
窓の外はシンシンと雪が舞う…。
この間、約5秒。
妄想とは言え、何と素晴らしいじゃあーりませんかっ!?٩(♡ε♡ )۶
映画やレンタルDVDは金が掛かるが、妄想するのはタダだし、自分の好きなストーリー展開、そしてエンディングに出来るんだもーん!(^O^)v(←って、危ねぇ奴じゃねーのか!?Σ(゚Д゚))(笑)
《・・・もしかしてだけど、明美さんったら俺に気があるのかな!?(^m^)ムフッ
こう思うと、毎日会社に行くのも楽しいし仕事にも熱が入るのね。(^O^)v・・・》
〜妄想の続き〜
しかし、無情にもこの暖かな“至福の時”はあっという間に流れ去り、時計を見ると23時を回っている。
そろそろ旦那が帰って来る時間だ!
『あけみちゃん、そろそろ帰るよ…。』と彼女に告げる僕。
その小柄な身体を小刻みに震わせ、僕の手を力いっぱい握り返す。
潤んだ大きな瞳を見開いて、そして訴える様な悲しい声で、明美はこう叫んだのだった!
ダメよぉ!ダメダメ!
「奥さん、可哀想…。」と言う、彼女の声で我に返った。(@_@;)
《・・・何だよ!俺が可哀想なんじゃないんか〜ぃ!?(・ัω・ั)・・・》
『えぇ、うちの家内はクリスマス・イブが誕生日でしてね…。
毎年、六本木のクラブで誕生日を兼ねてクリスマスを祝っていたんです。だけど、今年からは出来そうにない…。』
「まぁ!素敵!奥さんが羨ましいな!」
と、明美さん…。
途方もない嘘をついてしまった…。(-_-;)
我が家は、ソートー前から曹洞宗であるし、奥さんの誕生日は1月1日で心身共に“おめでたい”んである(笑)
六本木のクラブと言うよりも、「お達者倶楽部」ってな老人会の雰囲気に近い…。(爆)
「クリスマスじゃ無くても、六本木じゃ無くても良いから、私も食事に連れてって下さいね!(^O^)v」
と、明美さん。
ぬぬぬぬぬゎんと!?(@_@;)
今、ぬゎんと申されましたか!?
もう一度、言って貰えますか!?
「本日のコーヒー、デ○マラ!で御座います。ごゆっくりどーぞ!」
と、明美さん。(・・;)??
うっそ!?
何それ〜っ!?Σ(゚Д゚)
って所で、目が覚めた!って話(笑)