ヒュンダイ、10速ATを開発か

ＲＥＳＰＯＮＳＥ記事抜粋
＞世界的に多段化の傾向を見せている乗用車用のオートマチックトランスミッション。今度はヒュンダイが、10速ATを開発中という情報をキャッチした。
　これは28日、『オートモーティブニュース』が報じたもの。同メディアによると、ヒュンダイは現在、10速ATを開発しており、将来発売する高級車に搭載する予定だという。
　ヒュンダイは最近、ラグジュアリーサルーンの『ジェネシス』の改良モデルに8速ATを採用したばかり。また、ドイツの大手部品メーカー、ZFが9速ATを実用化しており、クライスラーグループが導入を決めている。
　ヒュンダイモーターグループのPark Seong Hyon社長は、「10速ATは2014年、『エクウス』やジェネシスに採用するつもりだ」と語ったとのことだ。


海外の自動車情勢を見ていると、ヒュンダイのシェアが著しく上がってますよね。
実際にオーストラリアに行った時も、日本では考えられないくらいヒュンダイのクルマがとても多かったです。
先日、都内でヒュンダイのタクシーに乗る機会がありましたが、低価格を考えると、不満のないレベルであると思います。
こういうクルマを相手にしていかないとなると、どう日本車が身を振るのかちゃんと考えないと。
個人的には日本車はそろそろ飛び抜けたモノをアピールしてほしいです。
日本車の美点として、従来から費用対性能はめちゃめちゃ高いですが、ここのところ、質が下がってきているようにも感じます。
今のコストダウン傾向は後々に響くでしょう。
日本車に求められているのは高品質ですから。
中品質ではありません。
で、トランスミッションの多段化はどこまで進むのでしょう？
ただ、多段化も逆に煩わしいじゃないかと思われますが・・・・いかがでしょ！？