ISM記事抜粋
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1980年代のF1界を代表する名ドライバーであり、ワールドチャンピオン(1992年:当時ウィリアムズ・ルノー)に輝き、フェラーリやマクラーレンといったトップチームにも在籍したナイジェル・マンセル氏が、現地時間(以下、現地時間)5月6日にシルバーストンで決勝レースが行なわれるFIA GT選手権第2戦にスクーデリア・エコッセから参戦する。10日、イギリスのモータースポーツ専門誌『Autosport』(電子版)が伝えた。
すでにN.マンセル氏は先週スコットランド・ノックヒルで行なわれたチームのテストに参加しており、ポルトガル・エストリルで予定されているテストでは、タイヤテストを担当する見込み。
N.マンセル氏はFIA GT選手権への出場について「これは受け入れなければいけないチャレンジだったんだ。(チーム代表の)スチュワートはチームをうまく運営しているし、マシンも見事に整備されている」とコメント。注目されるデビュー戦に関しては「フェラーリ『430』はドライブしていて楽しい。でも、レースの展開を考えた乗り方を見ていかないといけない。元F1ドライバーは他からターゲットにされる傾向があるからね」と語り、決戦に向けて今から気を引き締めていた。
一方、チーム代表を務めるスチュワート・ローデン氏は、N.マンセル氏の招聘について「ナイジェルがシルバーストンで我々と戦ってくれることになってうれしいよ。ナイジェルは、エンツォ・フェラーリが1988年に亡くなる前に、個人的に選んだ最後のフェラーリドライバーなんだ」と語り、かつての名F1ドライバーがチーム参加を了承してくれたことに喜びと期待を露にしていた。
マンセルのF1の引退はしっかり落とし前がついてなかったですよね。
95年のマクラーレン移籍は何をしたかったのでしょう?
謎です(笑)
まぁ、2回も引退宣言してまたサーキットに戻ってくるような人ですから、特に意味もなかったのでしょう(爆)
この人のことは熱烈に応援していました。
2位で1位を追い上げるときのマンセルが大好きでした。
87年のイギリスや89年のハンガリー、90年のメキシコ、91年のフランスなど数々の度肝を抜くようなオーバーテイクシーンを魅せてくれました。
そんな走りをFIA-GTでも魅せてくれるとイイですね。
GTつながりで、スーパーGTも走ってくれないでしょうか!?
日産のお偉い方々、声をかけたらマンセルも乗ってくれたかもしれませんよw
レッド1が見れなかったのは唯一心残りです。
Posted at 2007/04/11 20:40:42 | |
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F1GP2007年シーズン | クルマ