2012年03月05日
オートスポーツweb記事抜粋
>不調が伝えられるフェラーリは、シーズン前最後の合同テストの後半、フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサのメディアとのインタビューを中止した。
バルセロナテストが行われるなか、マッサが金曜夜に解雇されたとのうわさがTwitter上で流れた。3日、これをフェラーリはTwitterを通して次のように否定した。
「インターネットで、フェリペが解雇されたというウワサが盛り上がっています」
「あいにくフェリペは(うわさについて)情報を追いかけるヒマはありませんでした。通常どおりエンジニアたちとミーティングをしていたからです」
その日の午後、フェラーリは、今回のテストではドライバーたちはメディアに対してコメントはしないと発表した。
「今回のテストではドライバーのプレスミーティングを行わないと発表したので、プレスルームでは私たちへの不満が出ています」とフェラーリはTwitterでコメントしている。
「難しい決断でした。メディアの方々が不満に思っているのは十分理解できます」
「チーム全員が仕事に100パーセント集中するための決断です。論争を巻き起こすつもりは一切ありません」
土曜にはマッサ、日曜にはアロンソがテスト最後の走行を終え、プレスの質問に答える予定だったため、特にイタリアとスペインのメディアが怒りを表していたとguardian.co.ukが伝えている。
ドライバーへのインタビューを禁じるという決定はフェラーリがいい状況にないことを証明しているとの見方もなされている。
2012年シーズンを前に、フェラーリのゴタゴタぶりが伝えられますが、個人的にはフェラーリらしいなと思います。
いつもお家騒動を起こしてましたよ。
自分がF1を観始めた頃も、アラン・プロストが解雇されたり、1992年にしてもドライバーが定まらなかったり・・・・ヒステリー状態のチーム運営でしたよね。
最近などはシーズン途中でマシーン開発を止め、次シーズンのために開発を始めているのに、遅いマシーンばかりだし。
弱いフェラーリが復活しているように思います。
前にも書いたかもしれませんが、シューマッハ5連覇時代が奇跡だったのであって、それ以外はこんな調子がほとんどでしょう。
シューマッハが強い時代から観始めた人にとっては違和感があるかもしれませんが。
Posted at 2012/03/05 18:35:16 | |
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