CB750 フロントタイヤ交換

プリウスのオイル交換が終わったので、次はCB750のタイヤ交換をやらせてもらいます。

今回のタイヤ交換のきっかけ。エアバルブからのエア漏れ。
パックリ割れてますね。
エアバルブも劣化します。
本来ならタイヤ交換と同時に交換すべきですね。

ちょっとタイヤチェンジャーを拝借。

さすが11年目のタイヤ。
ビードを落とす時点で硬化具合が半端ない。
バイクのタイヤに対応したチェンジャーではないのでブレーキディスクがついたままだとビードを落とすときにディスクが曲がります。
なので外して持ってきました。
洗うときにも邪魔だったし外してOK♪

片側をリムから外す時点でビードを少し切りました。
11年目のタイヤ硬い！
なんて硬いんだ･･･^^;

でも処分するタイヤだからビードに傷を入れても問題なし。再利用するのであればもうちょい慎重に外すけど、こんな硬化した古いタイヤは再利用することなんてないですね^^;
スリップサインもでているし。

で、このバルブってどう組む？
説明書をよく読みましたが、本当にこれでいいのか？

取説とおり組むとこうなる。

超薄口の14mmのソケットがないと締まらない。
普通のソケットでそこそこ締まるとこまで締めてみた。
これ以上締めようと思っても段付きナットにソケットがしっかり噛まないし、ちょっとしか噛んでいないナットの角がえぐれそうなので無理。

パッキンの潰れ具合的には十分過ぎ。
いや、むしろ締め過ぎたか？？？

さ、新しいタイヤを組みます。
ホイールに回転方向が印されているのでタイヤの回転方向を合わせて組みます。
軽点表示がないので適当に組みます。

手のみでタイヤを抑え込んで組もうとするとチェンジャーアームとビードの位置関係が微妙な位置に。
このままじゃビードにキズを入れそうなのでレバーでタイヤを押したままテーブルをまわします。

タイヤが組めたならビードを上げようとしてみるものの「シューシュー」とエアが漏れる･･･^^;
なので、ビードの落とし込みを均等にして再度エアを入れ、ビード上げ終了♪

不安だったエアバルブ。

洗剤を水で溶いて周囲に塗布。
ポコポコと泡が発生しないので大丈夫そう^^

さ、あとは自宅へ持ち帰ってバランスチェックですね。