リヤウインカーのLED化 その2(完成編)
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すみません。いきなり完成してます。
写真撮るのすっかり忘れてました。
ウインカーのLEDと抵抗の仕様は「その1」に載せた通りです。バックランプはOEM社のSHD-HBW01を片側で54発、3個1直列で18直列です。抵抗は220Ωで18mA流します。
灯体の固定は今回は接着です。フロントウインカーの時は修理を考えてビス止めとしていましたが、修理の手間より水漏れの方が怖いので(カッコ悪いし…)接着としました。固定する際、左右で光軸にズレが出ないよう、細心の注意をしました。
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ハイフラ防止用のメタルクラッド抵抗です。
両端の端子に配線をしてウインカー線の+と-にそれぞれ結線して電力を消費させる事で、ハイフラを抑えます。この方法だとLEDの特徴である「節電」にはなりません。
固定位置は、トランクの内張りを剥がしてテールランプの裏近くのボルトにステーを使って共締めしました。
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純正ウインカーとの比較です。
ちなみに両方とも右側ウインカーです。
クルマに乗れない期間があると困るので、必ず予備部品を手に入れてから弄ります。失敗した時のためにも…(笑)
黒いバンパーに埋まっているのを想像してもらえば、今回のLEDウインカー、だいぶ目立たなくなったと思いませんか?
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向かって左側が今回作ったLEDウインカー、右側が純正ウインカーです。
(バルブは高効率バルブを使用)
消えている限りはあまり目立ちません。
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後方5mに立った状態から撮影です。右は純正です。
2tトラックの目線くらいでしょうか。
電球にはちょっと負けてますね。
LEDの光軸の最眩惑位置からはずれていますが視認は問題ないと思います。
この角度では5φ砲弾の光りは役に立ってないと思われます。明るさに貢献しているのはFlux-LEDのみだと思います。Fluxは広拡散性なので、広い範囲から視認出来ますが、その分輝度が落ちますのでギラッとした明るさはないです。
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同じく5mの立った状態からバックランプです。
やはり負けてます。
でも、夜に後退する時などには後方を照らすくらいの光量はあります。
何より電球色ではなく紫白のシャープな光りがビシッと光るのがお気に入りです。
ちなみにLEDの光軸の中に入れば相当眩しいです。
直視は危険なくらいの明るさです。
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後方から光りが当たっている、という悪条件での撮影です。視点が少し低いですが文句なしだと思います。
追い越した車の前に入るときには、丁度こんな角度でしょうか。
LEDの最眩惑角度の中に入っています。
この角度なら5φ砲弾の光りも視界に入ります。
陽が当たっていても視認出来るのは5φ砲弾のおかげです。
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夜、某駐車場で後方15mからです。
この写真だとヤバイくらいの明るさに見えますが、実際は電球くらいです。LEDの最眩惑角度の中に入ってます。
スモール状態のテールランプが実際よりかなり明るく写ってるところから、差し引いて見てください。常識内の明るさだと思います。地面を照らすくらいの光量はあります。
カメラのせいで実際の見え方とは違う映り方になってしまってます。
表現が難しいのですが、あえて言うなら普通の電球には負けてますがステルス電球よりは明るい、という感じです。
結局、やれるだけの事はやったつもりですが、やはり電球にはかなわないようです。
ウインカー面積がもう少し大きければ、電球に肩を並べられるか??
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