スピーカー交換　その１

デッドニングと同時にやろうと思って居ましたが、諸般の事情でデッドニングは先延ばしでスピーカーを先に取り付けることにしました。

まずはツイーターから
ピラーなどカバーを外します。ツイーターは10mmのボルト2本で止まってます。

ツイーターにはネットワーク（ハイパスフィルター）がついてます。と言っても電解コンデンサーが付いてるだけこれをフィルムコンデンサーに換えると音質の向上が図れるようですが、今回はセパレートタイプの物を買いましたのでネットワークとツイーターも交換します。

プリウスの場合ここにネットワークが入ってる関係上ツイーターを取り外すとドアのスピーカーも鳴らなくなりますので注意が必要です。

トレードインですので専用のコネクター付いてます。これで接続すればドアのスピーカーもちゃんと鳴ります。

接続部分は保護のため結束テープで巻きました。

ネットワークと配線をまとめてさらにスポンジで巻いて保護をしてます。これをツイーターの取付位置の下に空間がありますのでそこに押し込んで置きました。

元通りボルトで締めてカバーを戻して取り付け完了です。

純正のスピーカー取り外しはリベットで止まってますので、これをφ５mmのドリルで穴を開けるようにしてリベットの頭を外して取り除いて取り外します。（たぶん　この作業が一番大変です）ドリルが無いとニッパー等を使って外すのですがかなり苦労します。

取り外したらバッフルボードに防音材を貼り付けて音漏れしないようにしてネジ止めしますが、この時にナットの脱落防止にナイロンナットを使用すると緩みにくくお勧めです。

スピーカーの取説ではエレクトロタップで純正の配線と繋ぐように指示してあったのですが、今回は黄丸の様に日産車他用のコネクターがついたものを、エーモンのロック付き２極コネクターを使って接続しました。

スピーカー線の極性です。
極性を間違うと干渉が起きて上手く音が広がって行きませんので注意です。切断した端子で極性書いてます。

線の色以外にコネクターのロック（矢印）側が＋という判別方法もあるようです。（時々配線の色違いがあったりしますので覚えておくと良いかも）