カートテク磨きっつーかホコリ落とし。

今日からプロ野球は日本シリーズですね。
広島では「ハムカツ」が全く売れなくなるとか。
自分も今回は広島を応援しますよ～。「男」黒田の引退花道、勝たなきゃならんでしょう!!てっちんです。

昨日はアトムサーキットで楽しいカートの時間を過ごして来ました。
ばと君が仕事休んで規準タイム出しに来てくれたんで、気合いが入ったし色々と参考になりました。
と同時に現役バリバリの、しかも全国を狙うレベルの走りと自分のレベルとの差に軽く絶望感を覚えたりもしましたが(笑)

さて今回は、練習にあたって一つテーマを決めてました。
それは「ターンインでリアタイヤから積極的にカートを動かす」ということ。

自分の走りってタイヤのグリップの中でバランスを取るスタイルで、クルマの動きが一言で言うと「ヌルい」んですよ。
コーナー入り口でブレーキングしてからフロントタイヤがヨーを発生するまでアクセルオンを待たなきゃいけない事が多くて。
確かにタイヤの転がりを重視してるからテールスライドのロスは無いし、ラップタイムのブレも少ないんだけど、やっぱりもう一段レベルを上げるには短時間でカートを曲げる技術は必要なのかなと。
具体的にはブレーキを強めに踏むのとシーティング（身体をシート外側に押し付ける動き）で曲げ、カートが出口を向いたらすかさずアクセルオンするやり方。
トレイル（ブレーキを残す）というよりは４輪で斜め前に薄～くドリフトしてるように見える走り方です。

で、走行記録。

一本目 ５号車 ３３秒７２３
二本目 ４号車 ３２秒２９１
三本目 ５号車 ３２秒７３８
四本目 ５号車 ３２秒５８５
五本目 ４号車 ３２秒１５１
六本目 ４号車 ３２秒１１７

つー感じでした。

５号車はリアが出やすく自分は苦手なタイプ。
４号車はタイヤがアドバンでグリップが凄い。

ばと君の４号車のベストラップが31秒834だったので283/1000秒負けでした。

コンマ２以内で走りたかったけど、３２秒１はかなり速いタイムではあるし、自分的にも納得行く走りが出来てたから仕方ないかな。

ばと君の走りを見てると８コーナーの入り(写真)とか、凄く早いポイントで向き変えが終わってるよね。
だから立ち上がりのラインに余裕が有るし、アクセルを踏んでいられる時間が長く出来るんですよ。

この領域はもはや個性の領域。

自分だけの必殺技を編み出してそういう走りをしたいよね～。

ともあれ、やっぱ練習するときはターゲットタイムが有るとありがたいと思った練習でした。

次も、ばと君仕事ずる休みお願いしまーす(笑)