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しまえるシューマッハのブログ一覧

2017年12月02日 イイね!

Classic-car heaven 旧車天国 2017 part 2

Classic-car heaven 旧車天国 2017 part 2









前回に引き続き、お台場で行われた“旧車天国2017”のレポートpart 2です。(※長編ブログです!お時間のある時にどうぞ~)

今回は、いよいよ“旧車天国 2017”会場内の“袋のネズミ”達を攻略していきます!

マクラーレン マンタ(Mclaren Manta)

マンタカーズ社(Manta Cars)が製作した、マクラーレンのCam-Amレースカー“M8シリーズ”のキットカーです。

'70年代のCam-Am車両がモチーフとあって、完全にレーシングライクなスタイリングは圧巻ですね!

しかも、よく見ると空冷VWでもお馴染みの後付けクーラーまで付いていて、夏場も涼しい?顔して走れるのは羨ましいですね!


ランボルギーニ アート レインX カウンタック(Lamborghini Art Rain-X Countach)

こちらは特別展示エリアの全日本GT選手権に出場した“カウンタック アニバーサリー”です。

当時の全日本GT選手権は、ホントに多種多様なクルマがトップカテゴリーで犇めきあっていて面白かったですね。それもこれも、ベースとなる市販車あってのGT車両という成り立ちが、面白かったように思います。このカウンタックも、火災を起こした車両をベースに、レースカーに仕上げていったというエピソードを聞いたことがあります。

現在のGT選手権は、スーパーGTやDTMに限らずGT3までもが、ややシステマチックでビジネスライクになり過ぎていますね。効率は良いのでしょうけど・・・


デ・トマソ マングスタ(De Tomaso Mangsta)

デ・トマソ アウトモビリが2番目に開発したクルマですね。

デ・トマソというと“パンテーラ”が有名ですが、パンテーラはこのマングスタの後継車種になります。

リヤのエンジンフードが、戦前のフロントエンジン車のように左右2分割に開く珍しい方式を採用しています!


スパイカー C8 ラビオレット(Spyker C8 Laviolette)

1900年代に世界で初めて4輪駆動車を製作したことで知られるオランダの自動車ブランド“スパイカー(Spyker)”の名を復活させたスーパーカー“C8 ラヴィオレット”です。

2000年代中盤にはルマン24時間レースに参戦するなど、レースシーンとゆかりのあるクルマです。金曜日に辰巳で目撃したクルマと同じ個体でした^^;


フォード ファルコン V8 インターセプター(Ford Falcon V8 Interceptor)

豪州フォードが生産していた“ファルコン”をベースに、映画“マッドマックス(Mad Max)”に登場した“V8 インターセプター”仕様にカスタムされています。

“ファルコン”は豪州フォードが生産していたクルマで、欧州フォードとも北米フォードとも違う生粋のオーストラリア車として、近年まで生産されていましたが、昨年フォードがオーストラリアでの自動車生産から撤退したことで、惜しまれながらもその歴史に幕が下ろされました。


ポルシェ 911 3.2 カレラ(Porsche 911 3.2 Carrera)

サイドの“Carrera”と3本線の911ストライプをアレンジしたデカールがカッコいい1台ですね!


スバル サンバー トラック(Subaru Samber Track)

駐車場で目撃したゴールドのサンバーと同世代のトラック仕様ですが、この個体は農協系専売モデルだった“営農サンバー”↓でした^^;



ニッサン スカイライン ワゴン(Nissan Skyline Wagon)

こちらは、尻上がりのスタイリングが一見アメ車っぽいですが、4代目スカイライン(通称ケンメリ)のワゴンでした。

フロントマスクは“GT-R”仕様になっています。


ネイラー TF1700(Naylor TF1700)

このクルマはMGかと思いましたが、スペックシートには“Naylor TF 1700”と書いてありました。後で調べてみると、“MG TF”をモチーフに80年代に製作された英国製のキットカーでした。

MGのキットカーといえば、VWタイプⅠ(ビートル)のシャシを使用した“MP ラッフェル”などが有名ですが、こちらのキットカーはFRのようです。


マツダ ロードスター(Mazda Roadster)

こちらはロードスターのようですが、フロントウィンドウを潔くカットしてレーシングスクリーン仕様になっています。また、フロント周りも固定の丸目ヘッドライトやグリル周辺の塗り分けなど、“D-タイプ ジャガー”のようなスタイリングになっていました!


スズキ ジムニー SJ40T(Suzuki Jimny SJ40T)

こちらは“ジムニー”ですが、白ナンバーのピックアップトラックです。

スペックシートには国内販売321台のみと記載されていました。“ジムニー”のキャビンに“キャリー”の荷台の組み合わせでしょうか。シャシのあるクルマは、こういうヴァリエーション展開も面白いですね♪


ミニ スーパーセブン(Mini Super 7)

一見、スーパーセブンのようでコンパクトな左のクルマ。“スーパーセブン”を忠実にスケールダウンしたミニカー(原動機付3・4輪自転車)でした!

当然、人間はスケールダウンすることが出来ないので(笑)、フロントフード内は左側に50ccエンジンが追いやられて、大部分はフットスペースになっています。パイプフレームのシャシはオリジナルで鋼管を溶接して組み上げられているようです。

時間と場所が許されるなら、究極の趣味ですね。戦前のGPカーなど、片っ端からスケールダウンして造ってみたくなります^^;


フェラーリ 288 GTO(Ferrari 288 GTO)

ブログ序盤の会場内の写真でチラッと写っていましたが、“308”の基本的なシルエットはそのままに、グループB規定に合わせて開発されたスペチアーレですね。


カロッツェリア ワタナベ グリフォン(Carozzeria Watanabe Griffon)

スペックシートによると、1970年代に八王子にあった“カロッツェリア ワタナベ”が、ホンダ“S600”をベースにオリジナルのFRPボデーに架装されたクルマのようです。

この個体以外にも、レース仕様1台と赤の個体1台が展示されていました。


オートザム レビュー(Autozam Revue)

なぜか“NTTドコモ”の物販ブースに展示されていた“レビュー”。日本国内では当時のマツダ販売チャンネルの1つ“オートザム”ブランドで販売され、売れ行きは今一つでしたが、欧州では“Mazda 121”として、マツダのエントリーモデルを担っていたこともあって、2000年代頃までは結構走っていました。


15時を迎えると日も傾いてきて、会場内の“ネズミ”達も一斉に逃げ出し始めました^^;

会場内でフードコーナーに行かなかったので見逃していましたが、例の焼き芋屋“金時”は今年も来ていたようです。


kimu_march君と共にセリカに同乗して、会場を後にします。



夕飯は江戸川を越えて、本八幡のこってりらーめん“なりたけ”で“ギタギタ”を食べることにしました!

もう十数年来の行きつけですが、本八幡店は最近リニューアルして店内も綺麗になっています。




昨年はとんぼ返りで、都内を楽しめなかったkimu_march君をセリカの助手席でナビをしつつ、イタリア街で写真撮影したりしながら、夜の東京をドライブ♪


そして、550に乗り変えてリンドバーグへ


kimu_march君とはWECでも一緒だったので、1か月ぶりでしたがWECは大雨に降られてそれどころではなかったので(笑)、平穏な東京で学生時代のようにクルマ話に花を咲かせることが出来て良かったです。


2017年 11/20(月)

さて、問題の帰り道です!

関東の天気は何にも問題ないのですが、岩手は雪マーク。。。
しかも当日の朝にドラぷらで確認すると、岩手県は“まっ白”でした^^;

9時位には、自宅付近の東北道も雪がなくなっているようだったので、550で変えることにしました!

まずは、圏央道で牛久の大仏さんを拝みながら北を目指します。


常磐道では晴れ間も覗いて、平和なもんです。


岩手県に入ると、高速道路の脇に残雪がチラホラ見えてきました。

まぁ、なんだかんだで積雪路には遭遇せずに帰りつくことが出来ました。

今年の秋の遠征の中では、今回が一番平穏な1,316kmの旅路となりました^^;

今回の旧車天国での収穫はこちら↓

部品関係の掘り出し物はありませんでしたが、ミニカーを3台。ホットホイールの2台は、買いそびれていた“ブラジルVW SP2”とアウトローな“356Aクーペ”ですが、1/43の欧州カローラ↓はレアな5ドアモデルです。

Rossoがうちにいない間は、これを見て我慢ですね^^;

2部構成で長編になりましたが、最後まで、読んでいただきありがとうございますm(_ _)m
Posted at 2017/12/02 18:11:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2017年12月02日 イイね!

Classic-car heaven 旧車天国 2017 part 1

Classic-car heaven 旧車天国 2017 part 1










こんにちは。すっかり寒くなりましたね!

もう先々週末のことですが550での今年最後の遠征として、お台場で行われた“旧車天国2017”に行ってきましたので、その模様をレポートします。1つのブログにしようとしたら文字数制限を超えていたので、2部構成にします。まずは駐車場編です。(※長編ブログです!お時間のある時にどうぞ~)

2017年 11/17(金)

午後から半休を取って旅の準備をし、いよいよ出発です。

週末の予報は、関東は快晴で気持ちの良い週末の様でしたが、岩手は日曜と月曜に雪マークがついていました(T_T;)

通常であれば、550は諦めてRossoで向かうところですが、あいにくRossoは“ムフフ♡”な計画のために車検を切らしていて代車生活なので(笑)、イチかバチか550で向かいます。

この秋の550での遠征は、WEC富士⇒大雨、550Meeting⇒台風と完全に難易度ベリーハードなモノばかりだったので、今回ばかりは快適な旅路であって欲しいのですが、スタッドレス仕様になった550でまさかのラスボス“冬将軍”と対峙することになるのか。。。結果はいかに^^;

初日は天気も良く、常磐道経由で難なく関東入り!


折角なので、途中でクルマ好きのメッカ“辰巳PA”に寄ってきました。

この日もクルマ好きで駐車場はいっぱいです。

中にはこんな↓“スパイカー C8 ラヴィオレット”までいました。

関東のクルマ好きは、冬に雪を気にすることもなく夜な夜な集まれるスポットがたくさんでホント羨ましいですね^^;


2017年 11/19(日)

早朝5時に成田の実家を出発して、会場となるお台場へと向かいます。


早朝の都内はクルマもまばらで気持ちがイイです。

が、東京テレポート駅前の国道357号でK察屋さんの出張車検(笑)準備渋滞に捕まります。

旧車天国の参加車と思われるクルマ↑もちらほら。

今回もギャラリーなので、東京テレポート前の駐車場の定位置へ550を滑り込ませます。

昨年は550の電気系トラブルで、岩手を出た時は550でしたがお台場にはRossoで現れるという芸当をやってのけましたが、今年はしっかり550で来ることが出来ました!


今回は、大学時代の後輩kimu_march君がAA63型セリカを天国エリアに展示するのでセリカに同乗して、朝から何回も発しているであろう「は~い、こちらが天国でぇ~~~す」(笑)というスタッフの声に誘導されながら、開場時間前に会場に潜入出来ました!

会場内のクルマは15時まで退場できないらしく“袋のネズミ”状態なので、まずは場外の駐車場に現れる“野生の旧車たち”から補足に向かいました^^;


まずは、船の科学館横の駐車場から。

アルファロメオ スパイダー ヴェローチェ(Alfa Romeo Spider Veloce)

1990年のマイナーチェンジによって、ボデー同色のスッキリした前後バンパーを備えた“シリーズ4”モデルですね。


ポルシェ 911(993) カブリオレ(Porsche 911(993) Cabriolet)

最後の空冷911(993型)のカブリオレですね。フロントのRSタイプのリップスポイラーとリヤフェンダーのストーンガードが印象的な個体です。


BMW 600(BMW 600)

ISO社の3輪バブルカー“イセッタ”をライセンス生産していたBMWが、イセッタをベースに4輪、4名乗車仕様にしたクルマです。

50年代独特のツートーンカラーも相まって、とても綺麗な個体でした。


アウトビアンキ A112 アバルト(Autobianchi A112 Abarth)

2代目チンクエチェントや初代パンダなどと並ぶ、イタリア系小排気量趣味車の王道“A112”ですね!
ボクのヨーロッパ好きは、もともとは“イタリアかぶれ”から発症しているので(笑)、一度はイタ車に振り回されてみたいです^^;


スバル レックス(Subaru Rex)

ガルフブルーが美しい初代のレックスです。フロントに“SEEC-T”のエンブレムがあるので4サイクルの360ccエンジン搭載モデルでしょうか。

初代は“360”や“R-2”と同じく駆動方式はRRになります。端々のモディファイが70年代的テイストでまとめられていて、カッコいい1台です!


スバル アルシオーネ SVX(Subaru Alcione SVX)

スバルがバブル崩壊直前の1991年に発売した2ドアクーペですね。3.3リッター、水平対向6気筒DOHCエンジンに、特徴的なグラスtoグラスキャノピーを備えたジウジアーロデザインのスタイリングなど、スバルのフラッグシップカーに相応しい内容でしたが、出したタイミングもあってか販売面では鳴かず飛ばずでした。

個人的には、スタイリング面でもメカニズム面でもマニアックさでも魅力があって有り余るクルマの1台なのですが、MT設定がないのが玉にキズです。


ニッサン ラルゴ(Nissan Largo)

1986年に登場した2代目ラルゴ“クルージングサルーン”のようです。オーナーのセンスもあってなのか、とてもカッコよく仕上がっています。

近年、80年代のクルマは時代の流れと共に“ハチマル”や“ヤングタイマー”などと呼ばれて、現代の目で見ると軒並み“カッコよく”見えてきています。当時は特になんとも思わなかった造形が、時と共に魅力的に見えてくるのは不思議ですね。


シボレー? ストリートロッド(Chevrolet? Street Rod)

戦前のいわゆる骨車がベースのカスタムロッドのようです。

骨の髄までシボレーで♪(笑)かどうかは判りませんが、エンジンはシボレー製のV8OHVが搭載されていました^^;


スバル レガシィ RS(Subaru Legacy RS)

初代のスバル レガシィ RSです。フロントグリルの形状から、前期型と思われます。この型のレガシィは、まだインプレッサが登場する前にディビッド・リチャーズ率いるプロドライブのマネジメントでWRCを戦ったイメージが強いですね!


ミツビシ デリカ(Mitsubishi Delica)

1986年登場の3代目デリカです。なんでしょうか、80'sな1BOXの魅力に気付いてしまったのかもしれませんが(笑)、カッコいいですね~
まぁ国産外車問わず、この時代の商用バンはどれも武骨でカッコいいですね。


続いて、周辺駐車場の中で一番の盛り上がりを見せる会場隣の駐車場へ向かいます。

この色のみが共通で、ここまでジャンルの違うクルマが集まるのも旧車天国の面白さの1つです。


アルファロメオ スパイダー 2.0(Alfa Romeo Spider 2.0)

ブログ冒頭に登場した“ヴェローチェ”の1つ前に当たるシリーズ3のスパイダーです。

ボクはこのビックバンパーのシリーズ3も好きなモデルです。この個体はヘッドライトにプレクシーグラスのカバーが後付けされていて、流麗なフロント周りの造形をより一層スタイリッシュに仕上げてあります。


ニッサン プリメーラ 20V(Nissan Primera 20V)

2001年発売の3代目プリメーラです。どことなく、雰囲気が違ったので車内を覗いてみるとMTでした。

このカタチのプリメーラも、もうすっかり街中ではご無沙汰だったので、一瞬MTでこのリヤスタイルは、ひょっとして5ドアじゃね?なんて舞い上がっていましたが、このリヤスタイルでセダンなんですね。ちなみに帰ってから欧州専売モデルの5ドアハッチを調べたら、もっとリヤハッチ回りのデザインがスペーシーな感じでした^^;

しかし、この頃から新車を買うときにMTとATを選択できる当たり前のことが、当たり前に出来ない暗黒の時代になってきたように思います。


BMW M3 スポーツ エヴォリューション(BMW M3 Sport Evorution)

E30型の3シリーズに競技用ベースモデルとして設定されたM3モデルです。

このクルマは、M3をベースにDTM(ドイツツーリングカー選手権)のレギュレーション変更に合わせて、ホモロゲーションを取得したエヴォリューションモデルですね。


スバル レオーネ マイアⅡ(Subaru Leone Maia II)

1984年登場の3代目レオーネです。近年、旧車イベントでコンスタントに見かける3代目レオーネ。いったいどこに眠っていたのやら・・・^^;

この個体は、“苫小牧スバル”のステッカーを見る限り、北の大地に眠っていた個体の様です。


ニッサン ラングレー(Nissan Langley)

3代目パルサーに姉妹車種として用意された“ミニスカイライン”ことラングレーです。

ボクも子供の頃は、クルマ好き少年の例にもれず“スカイライン”が好きだった時期があって、ちょうどそのころには街中でも、たまに見かけたような気がします。しかし、今となっては本家スカイラインより圧倒的に貴重な存在となってしまいました。


ユーノス チシタリア(Eunos Cisitalia)

こちらはおそらく、ユーノス・ロードスターをベースに外観をイタリアの至宝“チシタリア 202”風にカスタムされたクルマ。フロント周りは、ほぼチシタリア202になっています。

この外装をNB型ロードスターに用意されていた“クーペ”ベースで構築すれば、MoMAに特別展示されていることで有名な“チシタリア 202C”を日常の足にすることも夢ではないですね♪


シボレー オプトラ ワゴン(Chevrolet Optra Wagon)

ブランドネームは“シボレー”ですが、もとは韓国の大宇自動車が開発した“ラセッティ”というコンパクトセダン&ワゴンで、日本では当時GMグループだったスズキの販売網で売られていました。

一見、何の変哲もない小型車ですが、実はセダンモデル↓はWTCC(世界ツーリングカー選手権)にシボレーワークスから参戦し、二コラ・ラリーニ(Nicola Larini)やアラン・メニュ(Alain Menu)などのツーリングカーマイスターのドライビングで活躍したレーシングシーンに縁のあるクルマでもあります。

※2005年にドイツ オッシャースレーベンにて撮影


スバル サンバー(Subaru Samber)

そして、お隣は3代目スバル サンバーですね。スバルが発行する月刊誌“カートピア”くらいでしたお目にかからないようなクルマを見ることが出来るのも旧車天国ならではですね!


続いて、東京テレポート駅付近の駐車場へ

実家がスバル党なもので郷愁が沸いてしまい若干スバル濃度が濃いですが、次もスバル車です。。。

スバル プレオ ニコット(Subaru Pleo Nicot)

“ヴィヴィオ”の後継車として発売された“プレオ”に用意されていたモデルで、フロント周りに往年の“360”を思わせるデザインが施されているほか、ベースモデルではブラックアウトされているピラーやドアサッシがボデー同色になっていたり、ホワイトのMINILITE製ホイールを備えるなど、クラシカルな雰囲気に仕上げられています。

“プレオ ニコット”の黄色は、モデル前半に用意されていた“ややレモンっぽい”黄色が多いのですが、この個体はモデル後半に用意された“ややオレンジがかった”黄色で珍しいですね!なぜここまで詳しいかというと、“ややオレンジがかった”黄色のニコットは、実は未だに実家で現役だからです^^;


ベック 550 スパイダー(Beck 550 Spyder)

ボクのクルマなので(笑)詳細は省きますが、予期せずしてこんなクルマを見つけてしまったら、舞い上がるでしょうねぇ~あっ、僕だけかな・・・^^;


フォルクスワーゲン ポロ クーペ(Vorkswagen Polo Coupe)

こちらは一見“ゴルフⅡ”かと思っていたら、なんと2代目ポロでした!

しかも、大きく傾斜したハッチバックを持つ“クーペ”です。この型のポロも2000年代には、まだヨーロッパで多く走っていましたが最近はすっかり見なくなってしまいました。


スバル レオーネ バン(Subaru Leone Van)

この東京テレポート界隈の駐車場に止まっていたレオーネ バンのコンピレーション3連発です(笑)

最初のは2代目、続く2台は3代目です。

しかし、ここのところ旧車イベントではレオーネが増殖中です。あれだけ売れに売れまくった初代レガシィ(BC,BF系)より台数が多いってのが面白いですね。どこに隠れていたんでしょうか^^;


いすゞ ジェミニ イルムシャー(Isuzu Gemini Irmuscher)

こちらは2代目のFFジェミニです。“街の遊撃手”をキャッチコピーにしたCMは、あまりにも有名ですね。

この個体は、ドイツのチューニングメーカー“イルムシャー”が手掛けたスポーツグレード“イルムシャー”でした。


野生の旧車たちは、これで以上になります。
次回は、いよいよ旧車天国 会場内の“袋のネズミ”達を攻略していきます^^;

Part 2へ続く。
Posted at 2017/12/02 17:54:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2017年11月05日 イイね!

550 Japan Meeting with typhoon!!

550 Japan Meeting with typhoon!!










こんにちは!

今週末は西高東低の気圧配置で、全国的に天気が良かったようですね。
あぁ~先週末もこうだったらなんて・・・^^;

そんな訳で先週末、台風22号が来襲する中、秋の“550 Japan Meeting”に行ってきましたのでレポートします!

2017年 10/28(土)


出発地岩手は台風を感じさせない天気です。


途中で晴れ間も除く、平和なお天気。


毎回、秋の“550 Japan Meeting”はフランス車の祭典“FBM(フレンチ ブルー ミーティング)”と日程が被っているので、FBMなクルマ↑もちらほら。


東北道から北関東道への分岐付近では、流石に怪しい雲行きになってきました。


藤岡JCTから上信越道に入る頃に雨と遭遇・・・


あっという間に碓氷峠付近はヘビーレインになりました。


碓氷峠を越えて長野側は、やや小康状態でしたが、

佐久から国道142号で霧ヶ峰へ向かう頃には、再び雨足が強くなってきました。

雨のビーナスラインで、カッコ重視で拭きムラのあった356A用のワイパーアームを調整して、目的地へ向かいます。


本日の目的地“ヒュッテ霧ヶ峰”に到着。

白の550乗り 550Cafeさんは、今回は“911 SC”(550の隣)で来てくれました!

皆で部屋でマッタリクルマ談義して、そのまま夕飯へ。

あいにくの天候で、レーシングスクリーンや屋根無しの方々の参加は叶いませんでしたが、それでも自分を含めて4台5名が集まり、夜中までマニアックなクルマ談義は続きました^^;



2017年 10/29(日)

当初の予想の「台風は速度も遅く、日曜日の午前中は何とか天気ももちそうだ」という期待も虚しく、朝起きたら台風はすぐそこまで迫っていました(笑)

そこで、計画を変更して“ヒュッテ霧ヶ峰”前で記念撮影をして解散することにしました。

ここで、今回の“550 Japan Meeting”の集合写真↓を作ったので貼っておきます

今回は台風の中、
ベック 550 スパイダー(Beck 550 Spyder):1台
インターメカニカ 356 ロードスター(Intermeccanica 356 Roadster):1台
ポルシェ 356A クーペ(Porsche 356A Coupe):1台
ポルシェ 911 SC(Porsche 911 SC):1台

の計4台が集まりました!

こちら↓は、むねたけさんの“356A Coupe”

やはり356Aのクーペは後ろからの佇まいが、とても素敵です♪


こちら↓は550Cafeさんの“911 SC”

ダックテールがついて、“74カレラ”仕様になっています。

自分もSCを手に入れたらダックテールを付けて、Gr.4仕様を造りたいです!

この356↓は、三毛猫356さんの“インターメカニカ 356 ロードスター”

エンジンにも手が入っているようで、じっくり見たかったのですが、自分の550のオイル補充と雨漏り対策でバタバタしていたので、見逃してしまいました。。。


最後は、自分の“ベック 550 スパイダー”

申し訳ないのですが(笑)、雨に打たれるソフトトップを掛けた550も、またカッコいいのです^^;

そんなこと言ってるから、雨に好かれるのか・・・爆


霧ヶ峰を後にして、あとは来た道を帰るだけです。


上信越道の横川SAで、“峠の釜めし”を買って、

※酒が写っていますが、岩手に帰りついて食べた時の写真です(笑)


雨の東北道をひた走り、

無事、岩手に帰ってきました。

今回はツーリングや寄り道もなく、全く同じ道を岩手⇔霧ヶ峰で往復しただけでしたが、とても濃い1,206kmの旅路となりました!

台風の中参加された皆さん、改めてお疲れ様でした!
次は快晴の中で集まりたいですね♪
Posted at 2017/11/05 21:04:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2017年10月23日 イイね!

WEC 6 hours of Fuji 2017観戦記(後編)

WEC 6 hours of Fuji 2017観戦記(後編)










前回に引き続き、“WEC 6 hours of Fuji 2017”のレポートをお送りします!

前回をご覧になりたい方は↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/1499353/blog/40617321/

2017.10/15(日)

一夜明けて、決勝当日。

雨です。。

うさぎ㌘の“912/6”と、富士スピードウェイに到着しました。

耐久レースの朝は早く、11時には決勝レースがスタートするので、ピットウォークは8:30から始まります。

昨日のうちに、お目当てのポルシェLMPチーム #2号車は貰っていたので、今日はポルシェGTチーム #91号車のピットに並びます。

LMPチームと比べると、平和的な列です。

マコヴィッキィとリーツにサインをもらいました!
マコヴィッキィの前に“Porsche Motorsport”のストラップが置いてあったので、「Can I take it ?」って聞いたら、日本語で「どうぞ!」って言われました^^;


殺伐とした(笑)LMP1ワークスチームの列と違って、GTチームは和気藹々で気軽にドライバーとも交流できて、それはそれで充実感があります。来年は、ポルシェワークス居ないから、GTドライバーともっと交流しよ~


K4-GPのパレードランが始まりそうだったので、ピットビル3階に上がってきました。

ルマン式スタートで各車一斉に走り出します。

決勝日はパレードランということで、カルガモ走行で数週していました^^;

ピットビルのすぐ横がK4-GP車両のピットなので、ピットまで見に行ってみました!

“ロスマンズ ポルシェ 962C”をモチーフにした“サマンサ 962C”と“トヨタ7”をモチーフにしたK4車両。


“クライスラー バイパー”と“コルベットC7R”になった“カプチーノ”。

そして“ポルシェ 935”になった“カプチーノ”。

近くで見ても、とてもクオリティ高いです!

テールランプユニットは、911用のように見えますね。


左はCan-Am車両の“ポルシェ 917 PA-Spyder”をモチーフにしたクルマと、“GT40”になった“カドウェル”です。

“GT40”は直列4気筒エンジン↑を縦置きに搭載していました。


グランドスタンド裏に設けられたフランス村で“ロティサリーチキン”を買って、決勝のスタートを見届けるために、グランドスタンドに来ました♪

グランドスタンドでは、うさぎ㌘と大学時代の後輩kimu_march君、K君と合流し4人で観戦しました。K君は、4年前の一度もレースをしないまま終了した幻の“6 hours of Fuji 2013”以来4年ぶりのWEC観戦だそうです。今回こそはコンペティションシーンを目に焼き付けて帰ってもらいたいところです^^;


雨天のためセーフティーカーランによって、決勝レースが始まりました。


4周のセーフティーカーランのあと、いよいよレーススタートです!



後続のGTクラスは、各車が巻き上げる水しぶきのなか駆け抜けることになります。


予選ではトップタイムを叩き出した“919 Hybrid”ですが、雨量が多くなると思うようにペースが上がらない様です・・・


逆にGTE-Proクラスの“911 RSR”は雨を味方につけて、クラストップを快走します!

こちらはGTE-Amクラス、RRの“911 RSR(991)”ですが、ワークスのMR“911 RSR”と比較すると、車両後方に巻き上げる水しぶきの量が少ないのが判ります。この違いが、ポルシェが喉から手が出るほど欲しかったリヤディフューザーの効果ですね^^;


#1号車は序盤にトヨタ#8号車との接触で右フロントのカナードを失って、4位に後退してしまいました。

雨足が強くなると、強さを見せるトヨタ勢。


レース開始から36分がたった頃、霧が濃くなってきました・・・

遂にイエローフラッグが振られ、

一時、ポルシェ#1号車がトヨタ#7号車の前に出ますが、

天候には勝てずに、セーフティーカーランとなります。


このタイミングでピットインが必要なクルマは、ここぞとばかりにピットに入ってきました。

レース開始から約1時間20分経過、さらに霧が濃くなって赤旗中断になってしまいました~(T_T;)

他のWEC戦ではなかなか見られない光景ですが、WEC Fujiではお馴染みのホームストレート上に車両を並べて天気の回復を待つの図↓です。


2時間経過を前に、レースが再開しました!

ピットストップのタイミングの違いポルシェ#2号車は後退し、トヨタ#8号車がトップに躍り出ます。

続く2位もトヨタ#7号車、

ポルシェ#1号車が3位と続きます。

レース開始から2時間40分後、再びセーフティーカーランとなりました。


約40分後にレース再開。

トヨタ勢はピット作業に手間取り、ポルシェ#1号車が首位に立ちますが、再開直後のヘアピンで#13 レベリオンレーシングの“オレカ 07-ギブソン”がクラッシュ↓し、すぐにセーフティカーランへと逆戻り。。。


ここで、レクサスコーナーに移動してみました。

ここは、低速コーナーでマシンの近くまで行けるので、迫力のある写真が撮れます。

首位はトヨタ#8号車。

移動している間にトヨタが1-2体制、ポルシェ#1号車は3位に後退していました。

こちらはGTE-Proクラスのトップ争い。

逃げるAFコルセ#51号車と、追うポルシェ#91号車。


レースも残り1時間半を残して、またもセーフティカーランから赤旗中断へ。


ポルシェ応援席に来ました。

本日2度目の赤旗中断大展示会です。


ポルシェ#1号車は、もう完全にボデーカバーまでしていますね・・・


何度かセーフティーカーでヤニック・ダルマスがコースの状況を確認に行きますが、一向に回復する兆しがありません。


結局レースはこのまま終了となり、ホームストレート上のレース車両はセーフティーカーの先導でコースを1周して、ピットへと向かいました。


パルクフェルメには、各クラスの優勝マシンが並べられて、表彰式が始まりました~


まずは、LMP1-Hクラス

1位:#8 トヨタ ガズー レーシング “TS050 ハイブリッド”
2位:#7 トヨタ ガズー レーシング “TS050 ハイブリッド”
3位:#1 ポルシェ LMPチーム “919 ハイブリッド”

GTE-Proクラス

1位:#51 AFコルセ “フェラーリ 488GTE”
2位:#91 ポルシェ GTチーム “ポルシェ 911 RSR”
3位:#92 ポルシェ GTチーム “ポルシェ 911 RSR”

LMP2クラス

1位:#31 レベリオン レーシング “オレカ 07 - ギブソン”
2位:#36 シグナテック アルピーヌ “アルピーヌ A470 - ギブソン”
3位:#38 ジャッキー・チェン DC レーシング “オレカ 07 - ギブソン”

GTE-Amクラス

1位:#54 スピリット オブレース “フェラーリ 488GTE”
2位:#61 クリアウォーター レーシング “フェラーリ 488GTE”
3位:#77 デンプシー プロトン レーシング “ポルシェ 911 RSR (991)”
という結果となりました!


表彰式も終わって、霧の中に浮かぶ幻想的なピット。

車検場にワークスポルシェの“911 RSR”が置いてありました。

ガワは911のまま、エンジンをミッドマウントしているので、メンテナンス性は悪そうですね・・・^^;

エンジニアの後姿が「あぁ~、なんでこんなところにエンジンもってきちゃったかな~」と聞こえてきそうです!爆


悪天候に見舞われた今年の“WEC 6 hours of Fuji”でしたが、なんだかんだ言ってもヨーロッパのスポーツカーレーシングを、ここ日本で堪能できる年に一度の祭典には変わりありません。パドックで感じる雰囲気は、ヨーロッパのレーシングシーンそのものですし、今回も充実の週末でした!

問題は来年以降のWECの行方です。来シーズンは、現在のLMP1-HクラスとLMP1-Lクラスが統合されて、LMP1はワークスとプライベーターが入り乱れた1つのクラスとして競われることが決定しています。

個人的には、現在のメーカーがLMP1カテゴリーに参加する場合はハイブリッド車両でなければならない規定が、エントラントの門戸を狭めているのは明らかなので、デイトナ プロト インターナショナル(DPi)やもっとメーカー側に開発要素やブランドイメージの反映が可能な、純粋なガソリンエンジンレースカーの参加も認めるべきだと思っています。

もしくは“919 ハイブリッド”が、かつての“962C”のようにワークス撤退後にプライベーターに放出されて、魔改造される(笑)というシナリオも面白いかもしれません^^;

そして、帰り際にkimu_march君から素敵なプレゼントを頂きました~

なんと、マルカツの“ベック 550 スパイダー”と“ノーブルP4 & ノーブル 23”のカタログ!!

昨今、探してもなかなか出てこないシロモノを掘り出してきてくれた様です♪
ホントにありがとう!
Posted at 2017/10/24 00:02:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | モータースポーツイベント | クルマ
2017年10月23日 イイね!

WEC 6 hours of Fuji 2017観戦記(前編)

WEC 6 hours of Fuji 2017観戦記(前編)









こんにちは。最近、雨が多いですね。。。

先々週末もそんな雨の中、富士スピードウェイで行われたFIA世界耐久選手権 第7戦 “WEC 6 hours of Fuji”に観戦に行ってきました!(やはりスポーツカーレーシングには目がないので、色々語ってしまい超長編ですが、長過ぎて文字数オーバーになってしまったので、前編・後編に分けてレポートします^^;)

1週間前から天気予報と睨めっこしていましたが、1週間変わることなく週末は雨の予報でした。
しかし、今シーズン限りでワークスポルシェがWEC LMP1カテゴリーから撤退することが決まっているので、ラスト”919 Hybrid”を応援しに、550で行くことにしました!


2017.10/14(土)

夜も明ける前から550を駆って御殿場を目指します。

岩手を出発した時は全く雨も降っておらず、淡い期待を抱きましたが、郡山付近で雨と遭遇。

夜が明けてきましたが、圏央道に入っても雨模様は続きます。


午前9時頃、無事に富士スピードウェイに到着!

まもなく”サーキットサファリ”なるイベントでWEC車両の走行があったので、ヘアピンの立ち上がりで観戦します。

早速、ヘアピンでワークストヨタの“TS050 Hybrid”と富士急行の“日野 セレガ”によるサイドバイサイドを拝むことが出来ました!爆


ここで、今回の“WEC 6 hours of Fuji”に参戦する車両をクラス別に紹介していきましょう。

まずは、トップカテゴリーのLMP1-Hクラスから。

#1 PORSCHE LMP TEAM “Porsche 919 Hybrid”


#2 PORSCHE LMP TEAM “Porsche 919 Hybrid”

ポルシェは、2リッターV型4気筒ターボエンジン+MGU-H(排気エネルギー回生ユニット)を組み合わせたパワーユニットとフロントにMGU-K(モータ・ジェネレータ・ユニット)を搭載して、ハイブリッドLMP1カー特有のレギュレーションである“1周あたりのエネルギー放出量”は“8MJ”を選択した“919 Hybrid”を2台体制でエントリーしています。

ご存知のように、ハイブリッドカーは減速時に“エネルギーの回生”が出来ることを最大の強みとして2000年代以降大きくシェアを伸ばしてきました。後述するトヨタや昨年までエントリーしていたアウディが、減速時にタイヤの回転によって生み出されるエネルギーを回生しているのに対して、ポルシェはタイヤの回転によるエネルギー回生に加えて、ターボ加給時にタービンの回転からもエネルギーを回生している点が特徴的です。

モータによるエネルギーの回生と聞くと、やはり”加速に費やしたエネルギーの一部を少しでも取り返す”といったニュアンスで語られることが多いですが、逆に溜め込んだエネルギーで必要な時にモータを回して、エンジンの出力を補うことで異次元の加速を実現できるメリットもあります。

この理論をポルシェの“MGU-H(排気エネルギー回生ユニット)”に当てはめると、溜め込んだエネルギーでモータを回して、必要な時に最適な加給圧を得られることにもなります!

”919 Hybrid”でのレース活動は今年限りで終了になりますが、この技術が後々のポルシェ市販車に搭載されるとすれば、なかなか面白い“ポルシェ ターボ”となって日の目を見るのではないでしょうか^^;


#7 TOYOTA GAZOO RACING “Toyota TS050 Hybrid”


#8 TOYOTA GAZOO RACING “Toyota TS050 Hybrid”

一方トヨタは、2.4リッターV型6気筒ツインターボエンジンに前後にMGU-Kを搭載して、エネルギー放出量はポルシェと同等の“8MJ”を選択した“TS050 Hybrid”を2台体制でエントリーしています。

TS050はヘアピン立ち上がりで見ていると、ハイブリッドシステムとエンジンとの協調制御の影響からか、“コッ!”という独特の排気干渉のようなサウンドを残して、シフトアップしていく姿が、とても印象的です。


続いて、LMP2クラス

#31 VAILLANTE REBELION “Oreca 07 - Gibson”

昨年までLMP1のプライベータークラスに参戦していた“レベリオン レーシング”がヨーロッパで人気のレースコミック“ミシェルヴァイヨン”とのコラボカラーでLMP2に参戦してきました。

LMP2クラスは、今年から使用できるシャシとエンジンが制限されて、シャシの方は“オレカ(Oreca)”、“リジェ(Ligier)”、“ダラーラ(Dallara)”、“ライリー(Riley)”の4ブランドから選択、エンジンは“ギブソン(Gibson)”製の4.2リッターV型8気筒NAエンジンのワンメイクとされましたが、WECに参戦するチームは全車”オレカ”を選択したため、事実上”Oreca 07 - Gibson”のワンメイクとなっています。


#38 JACKIE CHAN DC RACING “Oreca 07 - Gibson”

こちらも前述のように“Oreca 07 - Gibson”を使用した中国のチームで、チームオーナーはあのジャッキー・チェンが務めています。今年のルマンを観ていた人は記憶に新しいと思いますが、トラブルが続発するワークスLMP1勢をしり目に、一時総合トップを快走し、あわや総合優勝するのではないかと思わせるほどの活躍を見せたのが、この#38号車です^^;


#36 SIGNATECH ALPINE MATMUT “Alpine A470 - Gibson”

このクルマ、エントリー名は“アルピーヌ A470 - ギブソン”となっていますが、LMP2のレギュレーションに則り、オレカ製のシャシを使用しています。チームは最近”A110”を復活させるということで話題になった名門“アルピーヌ”が運営しています。

LMP2カテゴリーは“プライベータの参加”が義務付けられているため自動車メーカーは参加できません。現在、自動車を生産していない“アルピーヌ”は参加出来ていますが、市販車の生産に乗り出すとLMP2活動できなくなるというジレンマを抱えることになります^^;


つづいて、GTE-Proクラスを見ていきましょう!

#67 FORD CHIP GANASSI TEAM UK ”Ford GT”

”GT”クラスは文字通り、市販GTカーをベースにレース車両に仕立てられたクルマで戦うので、路上で見かけるクルマに姿が近いというのが人気の秘訣ですが、時として”コロンブスの卵”的なクルマが出てくるのも、このクラスの魅力の1つです。

この“フォードGT”もそんな1台で、他のGTEカーがベース車両を持つのに対して、フォードGTはまずこのレース車両を開発して、それから市販ヴァージョンを発売するというレースに勝つ為に は何でもあり 生まれてきたクルマです。

またアメリカンレーサーでありながら、“お約束”のV8エンジンをキッパリと捨て去って“エコブースト”なるV型6気筒ツインターボエンジンを搭載した辺りも本気度が伺えます。そして、この市販車離れしたスタイリングが、その出生を物語っていますね^^;


#71 AF CORSE ”Ferrari 488 GTE”

GTE-Proクラスにおいて、事実上フェラーリの“隠れワークス”的な存在の“AFコルセ”は、3.9リッターV型8気筒ターボエンジンを搭載する“488 GTE”を2台体制でエントリーしています。


#92 PORSCHE GT TEAM ”Porsche 911 RSR”

こちらはワークスポルシェがGTE-Proクラスにエントリーしている“ポルシェ 911 RSR”です。最大のトピックは、なんといっても駆動方式がこれまでの伝統的な“RR”から“MR”に変更になったことでしょう!

一般的に考えて“それアリかよ!”というレベルのモディファイですが、面白いのがレギュレーションでエンジン搭載方向の変更(横置き⇔縦置き)は禁止されているにもかかわらず、搭載位置の変更には規制がないことです。つまり、ポルシェの認識では“911のエンジン搭載位置を前にずらしただけ”なんだそうです(笑)

これで長い“911”の歴史の中で、エンジンがリヤ車軸を越えて前にやってきたのは、90年代後半の“911 GT1”シリーズに続いて2度目になります。


#95 ASTON MARTIN RACING ”Aston Martin Vantage”

デイビッド・リチャーズ率いる“プロドライブ(Prodrive)”が運営する“アストン マーティン レーシング”は、4.5リッターV型8気筒NAエンジンを搭載する“ヴァンテージ”を2台体制でエントリーしています。

プロドライブとアストンマーティンの関係は、GTEクラスの前身にあたるGT1クラス時代に“フェラーリ 550マラネロGTS”から“アストンマーティン DBR9”にスイッチして以来ですが、その後のGT1クラス終焉に伴ってGTE車両として開発されたこの“ヴァンテージ”も、そろそろ最古参の存在となってきました。


最後に、型落ちのGTE車両でプライベーター同士の戦いが繰り広げられるGTE-Amクラスで気になったクルマを紹介していきます。

#77 DEMPSEY-PROTON RACING “Porsche 911 RSR (991)”

この“911 RSR”は、アメリカの俳優パトリック・デンプシーがオーナーを務める“デンプシー プロトン レーシング”のクルマです。ワークスの“911 RSR”はMR化されましたが、こちらは昨年型のため”RR”のままです^^;

ワークス#92号車と比較すると、MR化された現行型の方がリヤ周りの空力処理の自由度が増しているのが判りますね。


サーキットサファリが終わる頃、912/6乗りのうさぎ㌘が到着したので、一緒にピットウォークの参加しました!

まずは、ポルシェLMPチーム #2号車のピットへ

相変わらず、凄い人の列が出来ていましたが、

終了間際になんとか、サインカード↓をもらうことが出来ました。

おまけにベックの鍵に、F1デビューも決定してノリに乗っているブレンドン・ハートレー(Brendon Hartley)のサイン↓も貰っちゃいました~!

ちょっと薄いけど・・・


ポルシェGTチーム #91号車のピットは、ちょうどフレデリック・マコヴィッキィ(Frederic Makowiecki)が満面の笑みでピットの中へ消えてゆくところです^^;

人だかりが消えて、クルマをゆっくり見られるようになったので、各チームのピットを散策していきます。

こちら↓は、#77 デンプシー プロトンレーシングの昨年型“911 RSR”

昨年は、これでもエアロ系が格段に進化した印象を受けましたが、今年のワークス“911 RSR”を見ると大人しくさえ見えてしまいます。

こちら↓は#31 レベリオンレーシングのピット。

LMP2は最低1人はアマチュアドライバーが参加することになっていますが、ここのプロドライバー2人は、ニコラ・プロスト(Nicolas Prost)&ブルーノ・セナ(Bruno Senna)という、“セナプロ”コンビです!フロント右のカナードを日の丸にペイントしてくれていますね♪

#26 Gドライブレーシングのピット。

ロシアの石油企業ガスプロム社の“G-DRIVE”ブランドがスポンサードするロシアのチームです。

#7 トヨタガズーレーシングのピット。

予選に向けて、何かセットアップ中でしょうか。

#38 ジャッキー・チェン DC レーシング

この唐草模様のような特徴的なカラーリングがアジア的ですが、“JOTA Sport”の文字が読み取れるところを見ると、チーム運営自体はイギリスのジョタ・スポーツが手掛けているようです。

#67 フォード チップガナッシ チームUK

とても”GT”カーとは思えない薄さですね^^;

#1 ポルシェ LMPチーム

こちらも予選に向けて、セットアップに余念がない様です。


予選が始めるので、グランドスタンドでグラタンを食べながら観戦します。

若干霧も濃く、天候も心配ですが・・・

予選が始まりました!


トップタイムを出したのは、ポルシェ#2号車!


2番手にも、ポルシェ#1号車が続きます。

総合の予選結果は、
1位:ポルシェ #2 (LMP1-H)
2位:ポルシェ #1 (LMP1-H)
3位:トヨタ #8 (LMP1-H)
4位:トヨタ #7 (LMP1-H)
5位:レベルオンレーシング #13 (LMP2)

となりました。


続いて、軽自動車を改造したレースシリーズとして人気のK4-GPのエキシビジョンが、始まりました~


往年のレナウンチャージカラーを纏った“AZ-1”↓に、


”チームオレカ クライスラーバイパーGTS”や“コルベット C7R”を思わせる“カプチーノ”


そして、なんと“ポルシェ 935”と見紛うような“カプチーノ”!


こちら↓は東京R&D“カドウェル”のシャシに“GT40”風のボデーを被せたクルマ。


こちら↓も、あの“ロスマンズ ポルシェ 962C”をダウンサイジングさせたボデーを被せたクルマ。


だいぶ霧が濃くなってきましたが、この日のプログラムは無事終了。


グランドスタンド裏の出展ブースを散策します。

今年は、昨年まで大型ブースを構えていたアウディの撤退により、メーカーの出展ブースはトヨタとポルシェの2メイクスです。

トヨタは、往年のグループCカー“TS010”や“TS040”,“TS050”に加えて、新ブランド“GR”なども展示していました。


ポルシェは、“919 Hybrid”のモックアップと物販ブースという構成です。来年からは、ポルシェブースもなくなってしまうと思うとちょっと寂しいですね。。。


駐車場へ向かう途中で、ちょうどデンプシー プロトンレーシングの“911 RSR”が車検を終えてピットへと移動中でした。


後編へつづく!
Posted at 2017/10/23 23:42:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツイベント | クルマ

プロフィール

「@ジェフベッキー さん、ナローなら完璧ですね! ただ、メゾンブランシェは改修されていてスティーブ・マックイーンが佇んだ風景はもうありませんでした^^;」
何シテル?   01/06 08:02
しまえるシューマッハと申します。昨今のみんカラの飛ぶ鳥を落とす勢いの盛況ぶりに目をつむることができずに登録してしまいました(^_^;) 好物は主にヨーロッ...
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Porsche 550 Forever  
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2013/11/26 00:43:01
週末はGulf718で出撃だ!! 
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2013/11/15 20:45:26
ロッソ、全塗装完了!! 
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2013/11/11 19:49:06

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