アイドリング空燃比 激薄が何故か調子イイ(^^)

アイドリング時の燃料噴射時間、2.850msecでセットして居ますが

空燃比をメーターで確認すると、LEEN方向に振り切れて居ますが

燃料不足による苦しそうな現象も起こらず、すごぶる調子がイイ(^^)

なんでかなぁ〜と、自分なりに考えてみました(^^)

アイドリングはトルクが必要ありませんので、且つ安定してエンジンストールしなければ良い訳で

燃料を絞っているという事は、排気ガスのクリーン化に貢献している筈です(^^)

市街地走行をして居ても、定速走行の空燃比は薄いのですが踏み込むとイイ値に来て瞬時に臨戦態勢に入ってくれます＼(^o^)／

もしかしてですが重いと言われている純正ピストンは、高回転域の耐久性を考えた物では無く、この薄い空燃比(排ガスをクリーンにする為に)に耐えられる様になっている様な気がしてなりませんです(^^)

実際に空燃比が薄いと踏んでもパワーが付いて来ない筈ですが、シッカリと付いてくる。。。。。

しかも水温も油温も正常です(^^)

少しだけ欲を言えば、私のは軽量クランクプーリーに交換して居ますので

ギヤを抜いてクルマが停止状態に近づく時に、当然ですがアイドリング回転数までドロップしますが、それが惰性でエンジン回転数が一瞬下がり過ぎてストールしそうになって適正回転数に戻る(ストールは致しません)事くらいでしょうか？

それについての改善策としては、ココの領域の燃料噴射時間を長くしましたら解決しますが

そうしますとレスポンスが損なわれて仕舞いますf^_^;

ですので、燃料MAPの変更はしませんです(^^)

話題が少し逸れて仕舞いましたが、O2フィードバッグを解除してから実際に走行して空燃比計を見て、その様に感じました(^^)

これで仮に社外品の軽量鍛造ピストンを組んだと致しましたら、現在の私の空燃比設定値には耐えられないのではないか？

そんな設計思想になっている気がしました(^^)

この様な事になるので有れば、ノーマルの空燃比がどの様になって居たのか、見ておけば良かったですf^_^;