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イイね!
2015年02月26日

「うちの車は牛丼なのか」 早く安く開発でホンダの社長交代

ホンダは6月に伊東社長が退任する役員人事が内定したと報じられたのはご存知の方も多いかと思います。

FIT3などの度重なるリコールや新型車投入延期などの責任を取ったという見方もありますが、「引責辞任」ではないので違うようです。

当の社長本人はオートバイ屋が無理して自動車なんか造るなと言われたところから日本第二位の自動車メーカーに成長したブランドを傷付けて、顧客や取引先、従業員にまで迷惑を掛けても悪かったとは思っていないでしょう。
「悪かった」と思っているとしたら、こんな時に社長をやっていた自分は運が悪かった、くらいでしょうか。

新型車とはいえ、一つの車種で納期を遅らせたにも関わらず何度もリコールを繰り返してしまうというのは開発力が不足してたために引き起こされたもので、開発部隊のリストラを敢行したのは伊藤社長本人なのですからもっと真剣に受け止めて欲しいものです。

伊東社長の口癖は「早く安く開発しろ」だそうで、車内では牛丼かよ、という事でモチベーションもかなり落ちていたそうです。

経営者にとっては従業員の人件費は「コスト」つまり無駄であり削るべきものだというアタマがありますし、直接売り上げの数字として現われない研究開発もまた削りやすいムダなコストに見えるのでしょう。

これは自分の体力を削ってしまう愚考なのですが、コストカットの魔力にはなかなか打ち勝てないものです。

しかし昨今、日本のモノ造りの一流企業が次々と凋落して来たのは運が悪かった訳ではなく、目先の利益を上げるために開発力を削ぎ落として来た当然の結果に他なりません。

行き着けのショップの客繋がりでホンダの設計や研究開発している人を知っていますしソニーに勤める友人も居ますが、やはり開発に余力は無いようです。

ホンダやソニーに限らず、大企業と呼ばれる上場企業には安定志向の社員が集まりますからベンチャー規模の頃のようなイノベーションが起こりにくくなる体質もありますが、本田宗一郎や井深 大、盛田昭夫らが牽引して意欲的な製品を次々世に送り出してきました。

そしてそれらを実現させたのは従業員であり、どんなに独創的なアイデアを持った経営者であってもそれを実現させてくれる従業員抜きにはただの妄想家と代わりありません。

会社の資産というのは内部留保や移り気な投資屋なのか、優秀な従業員や信頼を寄せる顧客なのかは帳簿から目を離して2秒くらい考えれば自ずと答えは出るでしょう。

ホンダについては逆風にも関わらずヒットと呼べるプロダクトが幾つかあります。

経営陣には「パワー・オブ・ドリーム」が客に対してだけではなく自分に対しての言葉でもあると思って信頼回復に打ち込んで欲しいと思います。
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Posted at 2015/02/26 21:38:48

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この記事へのコメント

2015/02/27 21:12:01
quadrifogliospa様

この度のHONDAのリコール禍は私も心底呆れ返りました。
それはそうですよ、私が選んだ車が乱発したリコールですから・・・

ミッションを載せ換えるようなリコールって・・・ ちょっと考えられませんよねぇ。
繰り返すリコールで私の納車待ちは5か月の長きに及びました。
3回のリコールを経て、しばらく経ってましたから、もう大丈夫だろう!
今が買い時だと思い契約しましたが、その後の展開も予想に反したものでした。

でもねぇ。。
私はあの伊東社長は大嫌いですが、
私はホンダが単純な開発費のカットに及んだのが原因だとは考えていません。
一言で云って、消費税増税前に形振り構わずリリースを急ぎ過ぎたのがホンダの失策だと思います。
それを許してしまった品質管理部門は存在意義自体が疑われますが。。

私はトヨタのHV車と充分に比較した上で、FIT3のHVを選びました。
正直言って、比較の結果は「全く迷わなかった」と言えるほどの違いでした。

企画もセンスも悉く、トヨタの上を行っていると思いましたし、何と言ってもユーティリティはトヨタ車は比較対象にもならないほどで。。。
仕事でよく乗るプリウスや、あの極狭のアクアの運転フィールは完全にデッド!です。

それに引き替え、一度転がしてみる事をお勧めしたくなるほど、ホンダのDCT&HVは気持ちのいいダイレクト感を感じさせてくれます。

昔はマニュアル派だった人・・・ 運転の好きな人、フィールに敏感な人、峠道でたまに攻めたくなっちゃう人・・・ こんな人は恐らく迷わずホンダのDCT&HVを選ぶでしょう。

ホンダはこういう生き方で進んで行けば良いと思っています。
トヨタには何故か出来ない「ファン・トゥ・ドライブ」を展開すればいいのだと確信してます。
コメントへの返答
2015/02/27 22:43:36
いつもコメントありがとうございます。

自分もFIT3は発売前から情報を集めたりして期待を寄せていましたが、親が太平洋側とはいえ東北に住んでおりますので4WDを待っていたのですがバックオーダーとリコールによって遅れに遅れ、すっかり萎えてしまいました。

確かに燃費世界一の目標の元、発売を急いだ事もリコールが相次いだ要因ではありますが、適切と思われる時期に適切な商品を投入するのは経営判断であり、それ自体の問題というよりは、急がせるのであれば増員といった開発リソースを集中的に投入すべきで、その判断を誤った経営責任は大きいと思います。

噂では品質管理部門もリストラで縮小されて、テストは輸送部門の運転手が兼任していたとか。
もし本当だとしたら経営層がモノづくりの本質も分かっていない証左でしょう。

トヨタは巨人企業であるがゆえに、簡単には冒険はできません。
クルマ好きを自認しモータースポーツにも理解がある豊田章男社長をもってしてもLFAのような趣味に走った車はもう造れないでしょう。

それだけにホンダにはもっと尖ったクルマが欲しいという客層に訴求する素地があるだけに頑張って欲しいと思っています。

本田宗一郎が見たら何と言うか。

開発や生産現場の従業員ではなく、経営責任を負うものこそそれを忘れて日銭稼ぎに精を出すなら、「迷ったらトヨタ」と言われる国民性だけに客は離れていくでしょう。

自社の強みは何なのか、早く安く造れる事なのか、先進的で独創的なクルマを造れる事なのか、今期とかの短期ではなく、中長期のビジョンで考えて欲しいですね。
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