昨日の日中は、気温も高く 過ごしやすい穏やかな時間が流れておりました。
しかし日が暮れると、騒々しいほどな風音 (-_-
一夜明け、カーテンを開けると 降りしきる雪。
キャロルはタイヤの半分まで埋まってる。
庭と道路との間には、除雪車が寄せてくれた硬い雪が膝上まである様子。
降りしきる雪 ・ ・ ・ ・ ・ 降り止むまで除雪したくない。 今日はずっと降り続けるらしい。
止むまで待ったら、かえって 除雪作業が辛くなるのは判っているんだけど。。。。。
さて、
昨年末、焼き鳥屋さんで 社長から社内の手引書整備を要求された。
社長が何を思ってそんなことを言い出したのかを理解できなかったのだが、年が開けてその理由が、会社と物理的にも距離を取っている私の耳にも聞こえてきた。
なるほど
それは大事だわ (-_-;
別件で数人だけ従業員さんと会話を試みたが、なかなか本件に関する壁は縦にも横にも広いだろうということを再認識したに過ぎない結果で終わった。
やはり、自身の守りを日頃から固くしているのは感じられた。
ただ、攻めと守りのバランスを考えて守っている様子は薄いし、攻め手 ( 敵 ) が経営者だけだと思っている節もある(-_-
本当に怖いのは、仕事の上流にいる社外の団体・組織なんだけどな。
今現在、実際に大事が起きて収束の目途も立っていない状況なはずなのに、簡単に自社が消滅するなんてことは夢にも思っていないっぽい。
盲目に小人さんの存在を信じていたいし、大事にまで至ってしまった原因が自分にもあるなんて考えたくもないらしい。
勿論、罪人探しは忘れない。ただそれはほとんど魔女裁判に他ならない。
過去の大事・小事 発生時には、被害を与えてしまった相手に対して是正処置も改善案も提示していないそうだし、社内でも本当に是正も手順の見直しも行われていない様子。
そもそもミスが外部にまで流出してしまった原因を明らかにもしていない。
ただただ 「 〇〇がミスをした 」 で終わっているそうだし、事実関係を示す上っ面な記録すらも残されていない。
口頭での伝承を信じるなら、2年連続して何事も無く終われた年は創業以来一度も無さそう。。。
妙なことが積もりに積もって異様なことになっている。
私には組織 ( 図 ) がよく判らないのだが、誰に訊いても 「 よくわからない 」 との答が返ってくる。
肩書きに長の付いた管理職は何人もいるのだが、組織上で誰が誰の上司なんだか部下なんだかを誰も把握していないらしい (0_0;
だから1人1人が自分だけの居場所を自分だけで守っている ・ ・ ・ ・ ・ のかしらね?
一度 解散した方が良いのでは とすら思えてきた(-_-;
誰かが経営する組織に雇ってもらって働くってなんなんだろうか。
「 従業員も経営者目線を持って働け 」 なんて台詞もあるけれど、ある意味では1人1人が自身を完全防御している姿が究極のそれではなかろうか。
彼らは皆そろって 「 社長なんていなくても会社は回る 」 と本気で思っているし 口にもする。
仮想的には全員が経営者であって従業員はゼロ。 自分以外の従業員はみな、他社であり同業者であり事業協同組合のメンバー?
個々の防御態勢レベルを1段階下げるには、まずは組織体系を明確にしなくてはと思う。
そのためには個々の本音を訊き出せないと、結局のところ賛同者不在で 元の木阿弥 の元にすら辿り着けないかもしれない。
誰にだったら本音を口にできるんだろうか?
単純には、同じ立場の者で話し合って意見を集約するのが早道だと思うのだけど、集約できなければ羅列でもいい。 読み難い羅列でも見える形にすることさえできれば、落としどころを見つけるのは難しくはない。勿論、一機にではなく段階を踏んで落としどころへ辿り着くストーリーを描いて見える所に掲示して 一歩一歩進んでいることが確認できれば個々の防御態勢は緩んでいく ・ ・ ・ ・ ・ ・ だろうか。。。
どうすれば本音を口にするだろうか。。。
お前は誰だ? . . . . と問われて 「 単なるご近所さん 」 と言ったら怒るだろうなぁ。
でも、第3者としての存在は不要だろうか?
席を置いて3年近くにもなって第3者もあったものではないかもしれないが、実際のところ どちらの側にも就けないけれど、第3者になら間違いなく成れる。
が、やはり無責任と とられてしまうだろうなぁ。。。
Posted at 2018/01/10 07:51:02 | |
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