こちらの動画は、かじはらJr.が運転しているところを撮っているものです。
撮影は私なのですが、暇なのでごにょごにょと独り言をつぶやいています。
今回は、「路面の全てに轍を残す」という練習法をご紹介しています。
例えば、スポーツランド岡山のモーグル地帯などでは2~3時間もあれば、目に付く処全てに轍を残すことは十分可能です。
この「目につくところ全てに轍を残す」って練習法は、一度やってみるとわかりますが、自分が普段走りたくないと思っているラインや、体勢にすることが多いので、想像以上に短時間で多くの経験値を貯めることが出来ると思ってます。
先行者がいて、その人の轍をトレースするという練習法や、クロカンバトルみたいな遊びをしていると、腕が磨かれることが早いと思うのですが、
その方法だと、「先行者」という見本が目の前にいるので、同じラインで走ると、どういう挙動を起こすかは分かります。
だから、難易度的にはちょっと低いわけです。
以前、ある人とよく同じ場所で練習していたのですが、お互いにヘンな処に轍を残す競争みたいなことをしていた時期がありました。
そういう場合は、その轍を残すときにどんな風に走ったかとか、コケそうになっただとかということは一見すると分かりにくいので、そちらの方が少しレベルとしては高くなります。
もっと難しいのが、「誰も轍をつけてない路面に轍を残すこと」です。
なぜかというと、お手本になる車や轍がないので、自分の目と判断力でそこらへんを決めねばならないからだ。
うちのJr.も、ごく普通のクロカンの走行テクニックは随分とマスターしてきているし、下手するとそこらへんのクロカン車乗りより、遥かに走り込みをしているので、最近は少しは安定感が出てきた。
(たまにとんでもないことをしてしまいますけどね・・)
ま、そんなわけで、「ヒール&トゥ」であったり、今回のような「全ての路面に轍を残す」というような練習方法や、これは他の動画でもコメントとして入れているのだが、「一切、止まらないようにして這ってみる」ような練習法、
あとは「ゼロ・ステアリング」だとか、「ワンハンドステア」などの次のレベルの練習法や車の操作方法をそろそろ教えていこうと思ってます。
Posted at 2013/02/20 16:12:52 | |
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