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かじはら(父)のブログ一覧

2012年05月31日 イイね!

荷重移動で走破する

荷重移動で走破する「荷重移動で走る」といきなり言われてもピンとこない人が多いかもしれない。

というのも、最近の良く出来た車では、荷重移動が不要・・・とは言いませんが、それほど荷重移動をわざわざ起こす必要のない車が多いからだ。


僕が知る限り、ランクルのような重量車でこの技を積極的に使おうとしている人はあまり見たことがない。



荷重移動というと、ジムニーのSJ30に乗っている人が多く使っているのを見ます。


ジムニー、それも軽量なモデルでは、僕ら重量車では存在しない「空中ライン」というものが存在する。


ランクルなどで言う「空中ライン」というのはタイヤを一本だけ高々と浮かせて通過させるラインのことを言うのだが、

SJ30が得意としている空中ラインとはく、車全体が空を飛び通過してくるラインだ(笑)。



あんな走り方をしても、なかなか壊れないんだからサンマルすげぇよなぁと思うことも多いのだが、

車を空に飛ばす際に、段差に当てる直前にブレーキで荷重をフロントに移動させ、その反動を利用して車を真上に飛ばすような乗り方を特にトライアルの改造クラスではよく見ると思う。



ランクルという重量車ではさすがにそんなことはあまりしない方がいいのだが、サンマルや改造クラスのソレも「荷重移動」で車を飛ばしているし、

僕がこれから伝えようとしている技も、荷重移動を利用して車を前進させる技です。



先日のブログで、思った以上に「揺り返し」についての反響が多かったので、今回はその補足なのですが、ランクルやディーゼルジープなど重量車で使う荷重移動というのは、その揺り返しを使う技の一種類です。



■揺り返しでの荷重移動とは


最初に僕が「荷重移動」に気がつき始めたのは、20年近く前の雪中行軍をしていたときだった。


それまでは、勢いをつけてドカンとブチ当たって、またバックして勢いよくブチ当たって・・・というようなアタックを繰り返していたのだが、

ある日、後続車を先に進ませようと道の端にジワジワと寄った際に、ほんの少し車を進ませると、タイヤが軽く雪を踏み固めて乗り上げるような形になり、クラッチを切るとスッと後ろに下がることがあった。

タイヤは小さな穴ボコに落ちるのだが、反動でまた前進するので、その反動に合わせ、軽くクラッチをつなげると、また少しだけ雪を踏み固めて乗り上げ、タイヤが高いところに登る・・という動作を繰り返すということに気がついた。



外からその操作を見ていると、振り子みたいに車を前後に揺らしながら、20cm程度ずつ雪を押しのけて進んでいるように見えるのだが、

その時、振り子のような荷重移動をすることで車は少しのトラクションだけでも効率よく前進してくれるのだということに気がついた。



「どういうことだ?」と思う方は、ブランコを想像してもらいたい。




最初は小さな反復なのだが、すこしずつブリをつけることで少しずつ大きな反復運動になり、最終的にはものすごく大きな反復になる。

ちょうどソレを同じようなことを、少しくぼんだ地形や、斜面などにタイヤを押し当てることで作り出すわけだ。


■ランクル乗りで反復運動(揺り返し)がメジャーでない理由とは?


これは単純に「使う必要がないから」だと思う。

というのも、僕が乗っている車はギア比が高めで、しかもエンジンの粘りのないことで有名なPZJ70。

もし、これで他の70系と同じようにエンジンを粘らせてクローリングしようとすると、ギア比を含め大改造しなければならなくなる。


例えば1HZ搭載車などでいうと、ひたすら粘らせクローリングだけで段差を乗り越えていけたりするので、わざわざ前後に揺すって、反動をつけてポンと段差や溝を超えなくても、アイドリングだけで通過出来たりするわけだ(笑)


同じことを僕のP幌でやろうとすると、当然エンストしそうになるので、クラッチを切ると後ろに下がるのだが、反動をつけてまたその段差などに当てると、今度は軽く乗り越えられたりする。

だから、実際、僕が這っているところを見てもらえればわかるのだが、本当にしょっちゅうこの技は使っている。


僕が「揺り返し」という荷重移動の技を身につけたのは、ギア比が高く、エンジンの粘りがランクルの中では比較的悪かったPZJ70に乗っていたから、ということが言えるのかもしれません。



■お金がないからこそ成功する


これは、ウェブマーケティングの世界でもよく言われていることなのだが、なまじっか恵まれた環境にいると、世間の動きに取り残されてしまうことが多い。

例えば、資金力が潤沢ではない人は「どうにかして無料で集客する方法はないか?」とか、「なんとか費用対効果を最大にできないか?」と頭を振り絞って対策を講じたりするものだが、

なんとなく利益が出ている人はそういう努力を怠ったりする場合が多い。



自分の状況で当てはめてみても、「お金がないからこそ、今の条件でなんとか最善の走らせ方が出来ないものか?」と考え抜いたからこそ、あのような走り方(這わせ方)にたどり着いたわけで、

お金がかけられなかったというのも、悪いことばかりではないんだな、とつくづく思いました。



ショップを運営している人や、四駆業界全体のことからしてみれば、「余計な話しやがって」と思われるかもしれないが、

貧者には貧者なりの戦術があるし、クルマの走破性を上げることばかりにこだわらない方が、磨ける技能もあるってことは知っておいても悪くないんじゃないかと思います。



■車にお金をかける前に出来ることはたくさんある


一度、クルマに走破性を持たせてしまうとグレードダウンするのは結構厳しいと思う。

だから、「改造しよう!」と思ったら、一度立ち止まって「その改造は本当に自分のためになることなのだろうか?」と考えてみてもらいたいと思う。


何度も言うが、走破性が劣るクルマをなんとか腕を使って操ることは非常に楽しい(笑


アドレナリンじゃなく、エンドルフィン(幸福ホルモン?)がドパドパ出ているのを感じられる瞬間だ。(^^



競技主体の方などは、こんな考え方を持たなくて構わないが、一応、そういうクロカンの愉しみ方もあるってことを知っておいて損はないと思う。

選択肢は多くて損はないだろう。




※こちらの動画では、斜面に右前タイヤを登らせる際に揺り返しを使ってエンジンの粘りだけに頼らずポンと登らせています


Posted at 2012/05/31 18:46:54 | コメント(6) | トラックバック(0) | クロカン道場 | 日記
2012年05月30日 イイね!

「バック」を愉しむ

「バック」を愉しむ予め言っておきますが、これから書くことは別に競技を否定しているものではありません。

・・・ただ、おそらくだが僕みたいな考え方は極めて少数派だと思うので、ここで残しておきたいと思ったので書かせていただきます。


僕は、普段、走る上で「前進させる」ことと同じくらい「後進させる」ことに重きを置いています。


「バックのこと?リカバリーが重要って思ってんのか?」と思うかもしれないですが、それでは50点の回答です。


具体的にどんなことに現れているのかというと、こちらの動画を見てもらった方がいいかもしれません。

(1:00~1:15前後の小さな岩を乗り越える際の僕の車の操作を見てやってください)




こちらの動画では、0:30~0:40にかけての車を前後に振るような動きだ。




ふつーに走れば走れる処を、わざわざ前後に車を揺するような動きをさせ、反動を利用して車を前進させています。

これは僕らの間では「振り子(ふりこ)」とか「揺り返し」と呼んでいる車の操作方法なのだが、

このような走らせ方というのは、特にトライアルに出ている人や、タイムが要求される競技などをしている方では考えられない走らせ方だろう。


僕は元々、トライアル畑 出身なのだが、その当時、今みたいな走り方は考えられなかった。

なんせ、前後に揺するたびに「バック1点」を取られますから(汗)。


また、サンコイチみたいな競技や、引っ張り系競技も基本的にタイムを測定するので、「早く走破(引波)してナンボ」なので、

まどろっこしい揺り返しなんて使うことはまずないだろう。



■揺り返しを積極的に使う理由


それはズバリ「車の負担を抑えるため」だ。

据え切りさせないのもそうだし、揺り返しを積極的に使うのも車への負担を抑えるための操作です。


僕はクロカンという遊びは、「極力、車を労わって、自宅まで自走で帰ってくること」だと思っている。

また、クロカンしてるのも「厳しい所を無理してでも走破する」ことにこだわっているのではなく、「自分の思い通りに操作出来たときの快感を味わいたい」からやっているので、

車に負担をかけたり、駆動系や操舵系などを傷める走りを強要することには興味がもてない。


「自分の思った通りに操作する」ということはカンタンに思うかもしれないが、

僕のように天才でもなんでもない男がそれを実現しようとすると、「膨大な量の走り込み」が欠かせない。


だから、一時引退する前は、コースに居ても誰よりも長くハンドルを握っていたし、

少しでも自分の中で経験値をためるために、効果的かつ車に負担のかからない練習法ってのを頭を振り絞って考えていたものだ。



その結果行きついた操作法が、重ステの人がよくやっている「揺り返し」や「揺り返しをしながらのステアリング操作」だ。


ブッチャケ、パワステ付きのランクル70系で据え切りをさせないように、前後に車を揺すりながらハンドルを切っていく必要はないかもしれない。


しかし、そのような操作を普段から積極的にすることで、少しでも長い間、車のメンテをしなくても痛まないように出来るのではないかと思っているのだ。



たすらジグザグに這いまわる


僕の後ろをついて走ったことがある人ならご存知だと思うが、僕の場合、コースの真ん中を単純にまっすぐ走っているようなことはめったにない。



こちらの動画が良い例だが、

こんな感じでジグザグ這っているわ、ジワジワと止まってるか動いているかわからないくらいの速度で車を動かしているので、

他人と比べてコースを一周させる時間は極めて長くなる。
 

だから、最近はコースを一周も這いまわったら、結構疲れてしまう(^^;

(走り込みもしてないし)


もし、コースをわざとジグザグに行ったり来たりしていて、トライアルみたいな据え切りをバリバリやっていたら、いくら頑丈なランクル70系の操舵系もすぐ逝ってしまうことだろう。


実は以前、一度だけ自車の操舵系を壊して、あやうく自走不可になりそうになったことがある。


赤●の山の中に一台だけで走りに行っていた時のことだが、タイロッドのジョイトがボコっと外れてしまい、操舵が全く出来なくなってしまったことがある。


その時は、バン線で強引にグルグル巻きにしてなんとか自走で帰ったが、「これは走り方がマズいんじゃないか?」と反省したものだった。

そこで、今のように、前後に車を揺すったり、少しでも動いている時をねらって操舵したり、負担が抜けた瞬間をねらって操舵するような走らせ方を身につけていったのだが、

このような走らせ方は、僕が知る限りではランクル70海苔では、僕以外でしているのを見た事がない。


だが、「車を壊さずに走り込みして、自走で無事に家まで帰り、しかもメンテ代やメンテに費やす時間を節約したい」とあなたが思うのであれば、

あのような操作方法というのを身につけるのも考えてもいいのではないかと思うのだ。


かつて、CCVMANは「小山1つあれば、一日遊べる」と言った。


僕は、「タイヤの半分程度の岩や、小さな溝が1つあれば半日は遊べる」と思っている。


あなたはどう思いますか?
Posted at 2012/05/30 21:55:07 | コメント(8) | トラックバック(0) | クロカン道場 | 日記
2012年05月29日 イイね!

ショック交換その他

ショック交換その他ショック交換その他、ここ数日の動きをレポートしてみたいと思います。


こちらが前のボロボロのランチョ・RS9000。





外したショックと、石●君にいただいたショックを並べてみました。





ショックを外した状態。

特に問題は見当たりませんでした。







交換は基本的に、Jr.に全てやらせています。

やっぱり細かいことでも、山で出来ると出来ないとでは大違いですからね。






おそらく、今後数千回はすることになるであろう、タイヤ交換。






こちらは翌日の風景だが、オンロードを走っていて、急にメインリーフが折れたリアサス。





ひとまず、リーフは万力2つで仮止めし自走で帰ってきました。

メインは折れましたが、2番がミリタリーラッパーだったためひとまず安全と判断しました。

ただ、もう走らない方がいいので、明日からしばらく不動産です。


こちらは、仕事帰りにタイヤを持ってきてくださった、LCCO元会長のキリスト様の車。






履いているのは、新しいタイプのBFGマッテレ255ですね。





後ろから見たらフツーの車に見えますが、テールゲートについている小さなふたを開けると、そこにはフェアリードが隠されています。





前からみたらこんな感じ。

ウォーン8274、FRPボンネット、シュノーケルが搭載。

Jr.がしきりと「すげぇすげぇ」と連発しています。

・・・おまえ、何年この車見てんだ?(笑)




気持ち悪いくらいランクルだらけです。





こちらがもらったBFGマッテレ。255サイズです。

僕的に言うと「バリもん」です。

おそらく、僕が履くと3年はもちます(笑)







引き続き、オールドマンエミューを中心にリアリーフを探しています。

優先順位としては、

1:リアリーフ交換

2:フロントCVJのメンテナンス

3:エンジンオイル交換

4:リアデフロックの修理

5:ウインチの修理

6:以前パンクした235サイズのBGマッテレの修理

7:今回いただいた255マッテレにブラV6.5吋を装着

8:エアコンのガスの補充


・・・・こんな感じでしょうか・・・

メニューはたくさん、体はひとつだけ(涙)


また、「ランクル70のショートやミドル用の車外製リアリーフが安くあるよ」って話があったら教えてくださいませ。


P.S.

余談ですが、今日も授業でフェイスブックページの作成と、現在最も有効で初心者でも出来るSEO対策を教えてきました。

で、さきほどちょっと作ってみたのですが、こんなサイトをフェイスブックページで作ってみました。

ランドクルーザークロカン動画-Facebook page

「いいね!」を押すと、同じURLで中味が違うサイトを表示させることが可能なページです。

作成時間は10分程度でした。

これにはいくつかの戦略的に重要な理由があります。

・・・ここでは詳細は明かしませんが、ビジネス的にもこれらの技能は極めて有効だと思っています。

さぁ、グーグルの検索結果がどのようになってくるか、楽しみですね(笑)
Posted at 2012/05/29 19:01:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 整備記録 | 日記
2012年05月28日 イイね!

フェイスブックページで遊んでみた

フェイスブックページで遊んでみた今日は授業でフェイスブックページの作成を教えていたので、僕も試しに2つほど無料アプリを使ってアップしてみました。

フェイスブックページで遊んでみた その1

フェイスブックページで遊んでみた その2


”その1”はハイベロシティという無料アプリの中の”You-Tube”を使って動画を一気に大量に上げたもの。

”その2”は、同じくハイベロシティの”Welcome HTML”というアプリを使って、「いいね!」を押したら次のページが見れるホームページを作ってみました。


・・・これは余談ですが、一昔前まではフェイスブックページ(ファンページと言っていた)を1つ作ると数万円とかいう法外な料金を請求する業者がいてましたが、今はご覧のように”無料”です。

また、フェイスブックページには”ある効能”が2~3隠されており、ビジネス的に言うと必須科目と言っていいほど重要なものになってきています。

うちの教室に来ている方は、そこらへんが無料で覚えれるのでほんとーにお得だなぁ(わはは)


また、興味のある方は聞いてやってください。
Posted at 2012/05/28 14:38:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2012年05月28日 イイね!

リアリーフ破断

リアリーフ破断昨日はフロントのショックの付け替えをJr.にさせていました。

で、今日(28日)、いつものように職場に向かっていたら、なんでもないところで急にジャダーを始めました。

「あぁ、ブッシュを交換しろってことやねぇ」と思っていたら・・。

なんと、リアのメインリーフを破断(大汗)。


今までよくもってくれたと思った方がいいんかなぁ??


それにしても、誰かランクルのリアリーフを安く譲ってくれる方がおられましたらご連絡ください。

(メーカーその他、問いません)

・・・あ、純正リーフはたくさんもってますので。


よろしくお願いします。orz
Posted at 2012/05/28 09:56:04 | コメント(6) | トラックバック(0) | 整備記録 | 日記

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何シテル?   06/05 08:56
かじはら(父)です。 1993年頃からランクルでクロカンするようになり、3年ほど休んでましたがまたPZJ70幌でクロカンを再開させました。 息子(♂...
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