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kuroneko96のブログ一覧

2016年06月18日 イイね!

アクア音質向上計画 その3

アクア音質向上計画 その3前回から引き続き、その3です。






ここからは実際に取り付けになります。


まずは、スピーカーケーブルの引き回し。




DEH-P01の付属アンプの設置場所は助手席の下かグローブボックスの中か迷いましたが、アンプが小型なのとヘッドユニットから近いほうが作業が楽なので、グローブボックスに取り付けます。


アンプ取り付け後




ちなみヘッドユニットからのRCAケーブルはとりあえず付属のちゃちいものを使いましたが、後日交換予定。


RCAケーブル交換すると結構音質に変化があるらしいので、あとの楽しみにとっておきます。


ケーブルはベルデン8412かモガミ2534あたりで、自作予定です。



次にナビ周りをバラシます。




目的は

 ・使用していなかった純正リアスピーカーをナビの音声用に使用する

 ・ステアリングスイッチの操作をナビ側からヘッドユニット側へ移行

 ・ナビのテレビ、ラジオ音声をヘッドユニットのAUXから出力する

 ・ごちゃごちゃの配線を軽く整理する

など・・・。


ヘッドユニットの音声をアンプ経由でフロント側の各スピーカーに直接出力するので、ナビの案内音声などを出力することが出来なくなります。


ナビの音声を外部出力でヘッドユニットのAUXからでも出せますが、常にAUXに切り替えておかないと音が出ないので、あまり意味がありません。


以上の理由から、しばらく使用していなかったリアスピーカーをナビの音声案内用に使えるようにします。


やり方は簡単。

ナビからのフロント出力をリアスピーカーに繋げて、スピーカーのフェーダー設定をリアに目一杯振るだけ。





何故、フロントの出力をリアスピーカーに繋げるのかというと、使っているサイバーナビの音声案内はフロント出力からしか出ていないからです(ほかのナビはどうか分かりません)。


あと、ナビのRCAリア出力からヘッドユニット背面のAUX2端子に接続するのですが、フェーダー設定を目一杯リアにすれば、音声案内はリアスピーカーから、テレビ、ラジオなどの音声はAUXに切り替えればOKなわけです。




最後に、ヘッドユニットの取り付けです。


まず、DEH-970裏面のDSPモード切替スイッチをSTDからNWへ切り替えます。




あとは各ケーブルを接続し、取り付けます。




ちなみに、DEH-970背面のRCA出力にRCAケーブルを接続すると若干干渉するので、上側だけL型のアダプタをかませることにしました。






とりあえずこんな感じで取り付け




両面テープ+ステーなどを使用して固定する予定ですが、現状は両面テープのみです。ちょうどよいステーがなかなか見つからないので。
※この状態でも、パネルにかなりはまっているのと強力両面テープのおかげで、段差で車がはねてもびくともしません。


あとは取り付け時に外しておいたパネルを戻すだけ。








あと、今回の作業の時に外しておいたこれを塗装して取り付け。








最後に、電源を入れる儀式が残っていました。


電源ON!




無事、電源も入り、音も出ました。よかった~。



無調整の状態での音の感想はというと、サイバーナビの音とは全然違います。


まず、今までで一番音がクリアになった感じがします。


ボリュームを上げてもノイズが乗ったりしている感じはなく、きれいな音が出ています。


これは、DEH-P01付属アンプのおかげですかね。


DEH-970の素の音を聞いていないのと、バッ直、スピーカーケーブルの加工など同時にやっているので、どれが影響を与えているのかはよく分かりませんが、少なくとも悪い方向にはいっていないようなので良かったです。


とりあえず、タイムアライメントは実測の寸法を入力し、仮ですが設定できたので目的は達成できたと言えますね。



まだ、最大の難関、クロスオーバー、イコライザーなどの設定地獄が残っていますけどね(笑)




弄れる部分が多いので、長く楽しめそうです。


おしまい。

Posted at 2016/06/18 22:14:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音質向上 | クルマ
2016年06月17日 イイね!

アクア音質向上計画 その2

アクア音質向上計画 その2前回からの続きです。








前回はヘッドユニットのむき出し部分の処理までやりました。




次はというと、今回の取り付けでは電源にゆとりをもたせるためにバッ直することにしました。


初めてのバッ直ということもあり、どれがよいのか分からないのでパイオニアの電源配線キットを使います。




リアシート下のオプティマイエロートップのプラス側端子から配線を引き回し、グローブボックス奥まで引き回しました。






リレーはグローブボックス奥の適当なスペースを見つけそこのボルトを利用して取り付け。





次ですが、作業の途中で別途アンプを購入することになりました。


そのうち追加しようと思ってはいたんですが、ちょうど気になっていた新品のDEH-P01の付属アンプがオークションで格安で手に入りそうだったのでポチッとしちゃいました。




50W×6と2CH多いだけで、出力はDEH-970の内臓アンプと同じですが、音量をガンガン上げて聞くような用途でなければ、なかなか評判が良いようなので気になってたんですよね。


なので、最初からDEH-970+DEH-P01付属アンプでいくことになりました。


そこで、せっかく外付けアンプも手に入れたので、今回は以前から気になっていたハーネスからの細いケーブルにも手を入れました。


この細いケーブルを根元から交換します。




とりあえず、DEH-970のハーネスからピンコンタクトを抜き、切断しました。
※本当は新品のピンコンタクトを使用したかったのですが、調べても入手先が分かりませんでした。ちなみにピンコンタクトはP01付属アンプも同形状です。





これをベルデン8471と繋げます。




ハンダ付け必須なので、ハンダもオーディオ用の銀入りハンダを用意。




そして、ハンダ付け。






ちなみに、この状態ではハンダした部分が太くなりすぎていてハーネスに入れることができないので(厳密にいうとベルデン8471の被覆部分も入らない)、側面をケーブルの被覆ごとやすりで削り落とすなどの加工が必要でした。


そして完成したのがこれ。






やすりで削ったらピンコンタクト側も若干削れてメッキが剥げた部分が出てきたので表面の酸化防止とハーネスの抜け防止の為に弾性接着剤で固めてあります。

あとは被覆も削ったので熱収縮チューブで保護しました。


ちなみに接着剤の塗布および硬化待ちの時は、アンプ本体にハーネスを挿したままで行いました。




やはり、一度挿してあるものを抜くと若干ガタがでるのとケーブルが太くてテンションがかかっているので、変な位置でピンコンタクトが固まらないよう注意が必要です。



あとツィーターのケーブルも交換。






その時のついでに、ツィーターの取り付けブラケットを加工して若干手前方向に角度が付けられるようにしました。





その3へ続く
Posted at 2016/06/17 22:48:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音質向上 | クルマ
2016年06月16日 イイね!

アクア音質向上計画 その1

アクア音質向上計画 その1先日、中古のセパレートスピーカー(JBL GTO 609C)を取り付けた際に、サイバーナビでは適正なタイムアライメントができない事が分かり、何とかならないかな~と考えていました。


自分の欲求を満たすには今のシステムにプロセッサーを追加するのが手っ取り早いみたいです。

アクティブクロスオーバーのほうが、パッシブクロスオーバーを自作するより楽に思えたので。


そこで、いろいろ調べていたら、単体のプロセッサーではないですが、カロの1DINヘッドユニットが価格のわりによいらしい。



カロッツェリア DEH-970というやつですね。

実売2.5万円と激安ですが、低価格なプロセッサーとして使える優れもののようです。


3wayネットワークモードでフロントマルチ(2WAY)が組めるので、これを見つけた時これしかないと思いました。

でも、これを追加して果たして音質向上するのか疑問に思うところはあります。


正直、実質ほとんど変わらないと思っていますが、

  ・3wayデジタルクロスオーバーネットワーク

  ・L/R独立16バンドグラフィックイコライザー
  ※サイバーは確か13バンド

など、調整機構がサイバーよりこっちのほうが上なので少しでも良くなればと思ってます。
※調整が難しそうなので、ハマるのは確実ですが(笑)


でも、アクアの2DINスペースはサイバーナビ(AVIC-ZH09)に占有されているので取り付ける場所がないことに気付きました。←アホですね


でも、だったら、スペースを作っちゃえばいいじゃん!


ということで、助手席前の小物入れ?のスペースがいけないかなと思い、まずはバラシ。






仮にパネルに穴を開けても2本あるうちの左側のステーが邪魔になり、奥行きが確保出来そうもありません。


でも、そんなことではあきらめません。


干渉しそうなステーを頑張って切断しました。







良い道具を持ち合わせていなかったので、やすりで切断しました。
※無駄に3時間以上かかったのはナイショです。


次に、小物入れスペースのパネルですが、




この状態から



こんな感じに穴開け加工しました。


注文しておいたDEH-970を仮り合わせした状態




車両側への仮合わせ状態




フロントパネルから後ろのむき出しの部分が目立つので何とかしなければ。


ちなみに奥行きはギリですが、なんとか収まりそうです。




次は、DEH-970のむき出し部分の処理です。




どうしようか悩みましたが、カーボン調シートを貼ることにしました。




あと、角度調整のために、家に余っていたスピーカー用のインシュレーターを利用することにしました。





これを強力両面テープでフロントの両端に貼ります。







とりあえず、こんな感じになりました。

隙間から少し見えるだけなのでこれくらいで十分そうです。



長くなりそうなので、次回に続きます。


Posted at 2016/06/16 23:08:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音質向上 | クルマ
2016年05月22日 イイね!

フロントスピーカー交換

フロントスピーカー交換







タイトル通り、フロントのスピーカーを交換しました。


今がコアキシャルで今度はセパレートにしようと思ってましたが、どれにしようかな~と迷ったので、ネットでの評判を参考にすることに。


ベストヴォーカルスピーカーと銘打ったアルパインのDDL-R170Sか、ハイレゾ対応KENWOODのKFC-XS1700あたりが人気のようです。


今付けているのがKENWOODの安っちいやつなので、どれを選んでもよくなるのだろうけど、この時点ではアルパインのベストヴォーカルという謳い文句に傾いてました。


そんな中、みんカラを徘徊してたら、みん友のユキオさんがJBLのGTO 609Cというスピーカーを付けているのを見てネットで調べたら情報は少ないけどなかなか良い感じの評価。


家のオーディオはスピーカー、AVアンプ等はONKYOで統一してますが、JBLといえば一度は憧れたことのあるブランド。

価格はどれも2万台前半なのでほぼ同じ。


こうなったら、JBLにいってみますか。ということで、JBLのGTO 609Cに決めました。


あとは何処で入手するかなと思って試しに中古を検索したら税込み9280円と激安なのを発見。


新品の半値以下ということで埼玉の越谷にあるカー用品中古ショップに出向き、状態を確認したら、パッと見小汚いけど状態はよさげ。


音も確認させてもらい、なかなか良い音を鳴らしていたので迷わず購入しました。




マイアクアも15万kmオーバーの普通に見ればポンコツ車なので(もちろん調子は悪くないですよ)、新品の半値以下で買えるのなら中古で十分でしょう。



ということで、さっそく取り付け。


今回はケーブルをベルデンの8471(8470の被覆付き)をチョイス。10mを購入しました。




本当はナビに接続するコネクタ(一番ナビに近い部分)から交換したかったのですが、端子がよく分からなかったのと面倒そうだったので、通常変換ケーブルを接続するギボシ(フロントL・R)にギボシ処理をしたベルデン8471を接続します。




次に、ドアにウーファーを取り付けます。


KENWOODのコアキシャルから




JBLのGTO 609Cへ交換。







運転席側も交換。




予想通り、ケーブルの引き込みには苦労しました。


案の定、手が傷だらけになりました(笑)








次は、ツィーターです。


セパレートを付けるの初めてなので、どこに付けるか迷いましたが、既に15万kmオーバー。


新車でもないのに迷うだけ無駄なので、思い切ってAピラーに穴を開けて取り付けました。











ちなみに、何故ピラーに取り付けたのかは見た目だけです(笑)


いかにもセパレートのスピーカーに交換しましたって感じが良いと思ったので・・・。


あとは、パッシブ・クロスオーバー・ネットワークがあるので、これもどこにつけるか迷いましたが、ドアの中は振動と湿気で良くないとの記事をどこかで見たので、運転席側はステアリング下のここに裏からマジックテープで設置。






助手席側はグローブボックス内に、これまたマジックテープで設置しました。






あとは、パネルやピラーを元に戻して取り付けは完了。







ツィーターはルームミラーのちょっと手前くらいでクロスする向きに取り付けました。


というか、加工無しではこれ以上手前にもってこれなかっただけですが。


細かいセッティングはまだですが、とりあえず正面からボーカルが聞こえる程度の簡易的なタイムアライメントを行い、音を聞いてみました。



良いですね。


自然な感じの音で、音がくっきり聞こえるようになった気がします。


KENWOODの安いコアキシャルでも純正と比較したら月とスッポンでしたが、特にボーカルが籠ったような感じが解消しました。


低域から高域までしっかり音が出ているようだし、特に低域は自分のようなライトなユーザーならサブウーファーもいらないくらいです。


例外もあるのでしょうけど、やはりスピーカーの音は価格に比例するのだなと感じました。


今回、JBLのGTO 609Cにスピーカーを交換して大変満足しているのですが(中古で安く買えたし)、セッティングを調べていた時に自分の使っているサイバーナビ(AVIC-ZH09CS)ではセパレートのスピーカーのタイムアライメントが正しく行えないことが分かり、ちょっとそこだけが残念でした。


もともとリアのスピーカーは殺しているので、パッシブ・ネットワークがバイアンプ対応だったら良かったのですが仕方ないですね。


ネットワークを自分で自作なんて怖くてできないし(笑)


市販のカーナビでは三菱のサウンドナビ以外は正しい調整ができないようなので、妥協できるレベルでセッティングを詰めていこうと思います。

Posted at 2016/05/22 23:15:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツ取り付け | 日記
2016年05月07日 イイね!

アクア静音化計画 その4

アクア静音化計画 その4今回は、静音化ネタです。


今回は後ろ回りに取り掛かります。





まずは施工前





場所によって、叩くと軽ーい音が響きます(笑)


軽い音が響くと思う部分に、レジェトレックスを貼ります。






その上にエーモンのロードノイズ低減マットを敷きます。




ここまでは結構前に施工していて、これだけでもある程度の効果を感じましたが、今回、追加で施工します。


レジェの上から、REIZ製デッドニングシートを全面貼りしました。





あとは上からロードノイズ低減マットを敷き、完成。







全面貼りしたので、最初に貼ったレジェはほとんど意味がなくなってしまいましたが、さらに静かになりました。


特にマフラーからの音の聞こえ方が変わりましたね。
※静音化とか言ってるのに、マフラーの音が煩いという矛盾にはツッコミ無しでお願いします(笑)


次にリアハッチに取り掛かります。


カバーを外して・・・







隙間から、デッドニングシートをテケトーに貼り貼り、





空間を埋めるような感じでシンサレートを詰めます。





あとはカバーを戻して終わり。


これによって、マフラーからの音はさらに静かに感じるようになりました。



さらに、前回デッドニングしたフロントドアにも追加施工。


内張りの裏側にデッドニングシート貼りました。










これによって、ドアがかなり重くなりました(笑)


こちらは静音化というより、スピーカーからの音が良い意味で変わりました。


ドアの内貼りを触っても音が鳴っているときの振動がかなり減り、デッドニングした時の効果がさらに増した感じです。



本当は、もっとばらして施工したいところですが、材料が底を尽きてきたのと、面倒くさいので、今回はこれでおしまい。


あとは、モールとかの小物か、ルーフとかですかね~。
Posted at 2016/05/07 19:58:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 静音化 | 日記

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「[パーツ] #アクア Revier オールLEDテールランプ http://minkara.carview.co.jp/userid/1505826/car/1107290/7941731/parts.aspx
何シテル?   09/01 23:33
kuroneko96(クロネコクロ)と申します。 独身の頃は特に走り屋系の速い車が好きで結構飛ばしていましたが、今は燃費重視でゆっくり走っています。※ゆっ...
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