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BLADE 66のブログ一覧

2016年06月26日 イイね!

ラック完成の次はすぐに、G-303を改装に移す。

前段のエフェクターをチェックし終え、忠実でかつ現代的なアップデートも行うエレハモとローランド製品は出色だといえる。
これがいかに大事かは、見事に旧いH949 ハーモナイザーを現代にさらに新しく高性能なプロセッサーを備えたストンプボックスで蘇らせた、イーヴンタイドが証明している。

ケーブルはあと3メートルを6、6メートルを少し加えればいい。ギターのほうはストラト完成後、すっかりかすんでしまった303がいよいよ、最終的な改装に向かう。


FV-100 の付近をもう少し厳しく予想し、音質が良いペダルを先頭にファズの二台を前後入れ替え。スピットファイアからはバッファ・アウトで次段につなぐ。
この分のシステムが完成し良ければ、パッチメイトは必要でなくなる。ストラトGR-1も入れ替えでこのシステムに繋ぐ。



使用しないことが決まっている機材には、API などのアウトボード(モジュール)も含まれる。AMS NEVE, MANLEY(マスタリング仕様も含む) などを一切使わなくて済む。ライブミキサーなどの備え付けのEQでハイミッドとローミッドがあれば充分で、自分たちに合わせた音づくりに向いている。

またスタジオやライブハウスは使用せず、ホール(500人未満)を部分的に利用するのだ。
というわけで、しばらくはラック完成までパッチメイト使用時の接続など、もう少し考えておきたい。
リレーが向上したパッチメイトも単体でかなりいい音が出せる。
マトリックスミキサーを積む3U部分にパッチメイト1Uを積み替えるのと、使用しないエフェクトも電源は入り音声信号はジャンクション・ボックスでミュートされる。



Tape-Loop Machine テープ・ループマシンが入っていないが次からはたぶんFV-100のひとつ手前だ。

ハーモナイザー H949 は当時モノイン/ステレオアウトだった。





リアにジャックを持つ機材と、フロントに繋ぐ機材を考慮に入れてみた接続。
歪みをつくるエフェクターは最新のものはスイッチャーいらずで、ジャンクションボックスや便利なミキサーがあるため接続と音色の確認がしっかりしていればいい。
パッチメイトも音質に魅力があるのでこれと同じような接続にしたほうが、よしということになってきた。



リアパネルとジャック位置は変更になるかも知れない。パッチメイト使用時の配置(ラック裏側)。



パッチメイト使用時はこのように、ほとんどマトリクス・ミキサーの場合と同じになった。
MIDI フットコントローラーは使用しない。
ループはひとつのみで他はスイッチとして利用可能。
ジャズコーラス2台のエフェクト6つを切り替え、残りひとつはジャンクションの空きとつないで興味のある別のエフェクターを試すことが出来る。


自宅では手動で変更できるため、ケーブルを散らかさないようにマトリックス・ミキサーで行う。





ディレイにはそれぞれフットコントローラーとプリセット変更のフットスイッチがつながる。
28日は Voodoo-1 Classic を試奏。ギターはレスポール・スタンダードでアンプはマーシャル。
アンプの歪みも確かめつつ、バッファアウトでクリーン・チャンネルに。
ギター側の VOL を最大(トーン回路は撤去するほうが音はいいそうだ)にすることでインピーダンスが揃い、確かな音色を創り出せるという説は正しいと思った。
アンプでは、ピートコーニッシュのモディファイ回路を使うハイワットがおもしろそう。



ジャンクションボックスの空きがふたつあるので、もう一台エフェクターを追加しアンプのインプット全てを使う案。コンプレッサーを考えてみたが他の選択肢も有効な気がする。
2台のテープループ・マシン(同期しないのが魅力だ)に、ギター・ソロを加えるときの音色の補強になるかも知れないが E-BOW で充分かも知れない。
その場合はひとつ上の接続図で良しということになる。
BOSS CS-3 は一台だけ持っていたが、これもディレイの後ろに繋ぐことでノイズを減らすことができ、とてもクリアなオンリー・ディレイを創れたが同社製のもっと良いコンプも持っていたので手放してしまっている。
接続図に載っていないのはしまってあるからで、CL-50 というギターラック・コンプレッサーなのである。
これは2台持っていて、使用するのなら2台ともこの接続図の使い方になるためその場合はダイナコンプ(とフリケンシー・アナライザー)を外しておくことになる。
音質は非常に硬くサンプラーに匹敵するもので、ノイズゲートを備えてあるため完璧といいたくなるのだが、やっぱりダイナ・コンプの暖かい音色にはかなわないと思う。




Roland/ BOSS ブランドでシステムをひとつ追加。サンプルノートの確認に使える。


エレキとギタシン単体の音作りには、t.c. electronic 2240HS ギタープリアンプとヤマハ・パワーアンプ及びスピーカーシステムを使っている。
リスニングポイントで、手元の音とほぼ同じ音量、音色を出すことが出来る。現在進行中のラックシステムの、基本となっている。









Posted at 2016/06/26 20:33:23 | トラックバック(0) | Starbase Pegase | 日記
2016年06月25日 イイね!

プラグの汚れからも、ノイズが発生します

Roland ギター・シンセサイザーとジャズ・コーラスを使い、前段に用いるエフェクターをチェック。
一回目はギターシンセに装備されているジャック2つから、コーニッシュ・インプットセレクターで個別の出力を確かめ、ブースターの掛かりを調節。



ブースターは本来ならアンプの直前がいいのだが、ピッチファクター(ハーモナイザー)はアウトプットがふたつあるためインプットセレクターの次に使用。コードを弾いて大体10時くらいが合っている。

2回目はギター・シンセをセパレートせずミックスアウトでアンプに繋ぎ、久々にホントの原音を聴いた。

3回目からは一台ずつエフェクターを決めた順番に増設して鳴らし、まずはポリコーラス(アナログフランジャー)。
僅かだがやはり音量が下がり、4回目の後続のエコーで音量は回復。
インプットとアウトプットにそれぞれアッテネーターがあり、レベルは十分なのだが今度は音色が僅かに変わってしまう。

5回目はハーモナイザーが加わり、アンプへの同時出力にはベルデン #9395 を使った。楽器間は #8410 を使用。
ピッチファクターはバージョン5.20(6)を使用し、プリセットを全てチェック。メインに使うのはポリコーラスとH910/949だと思う。
チューニングを変えたのとそっくり同じなのが H949 で、これを使って高めにセットできる。

エコーマシンのときには少し音色が下がり、ある程度予想はしていたが次のハーモナイザーで一挙に改善でき、この4台が前段として充分な組み合わせになった。


ラックシステムでは、GR とポリコーラスは直接つないでからジャンクション・ボックスに向かう接続にしようと思う。
今後の追加機材はケーブルとロジャーメイヤーのファズ。




一番めのエフェクター以降は直接接続しないで、ジャンクション・ボックスなどを経由する。
スイッチングシステムは使用せず、マトリックスミキサーのみのシステムになる。



セッティングはほぼ固まっている。
ミキサー・ループ以降のエフェクター(後段、そしてアンプ)はもうチェックは終わっていて接続順も変わらず、録音してもエフェクターが追加されることもない。サウンド専門による録音でも変わらない。コンピュータを駆使した編集も要らない。
楽で早いのが趣味の録音では大切だし、こうするには電気に詳しい人たちの製品に多く触れる必要があると思う。
それにどんな人でも2時間近くの内容を通して弾く気にはまったく、ならないはず。






Posted at 2016/06/25 10:52:40 | トラックバック(0) | Starbase Pegase | 日記
2016年06月22日 イイね!

旬の野菜は、トマトらしいです。

前回 RACK フル・システムを考え、インピーダンスのために重量増とラックケースを発注するのも厭になり、やはりルーティング以外にも楽器として使えるイーヴンタイドの位置を決めて最も効果的になった。
Rolandのソロ用シンセサイザーと同じ音色を創れるピッチファクターは別々のアンプに別々のピッチを常に出力し、これは特に不安定なギターのチューニング(細いゲージであり、ローにセットしたものでトレモロが抜群に効く)のせいでもある。だが、弦のゲージを大きくすると音程はしっかりするのにくらべ、音色の魅力はアコースティックより下がり細いゲージを使っても同じセットからの使用はとてもまとまりのある音だ。





マトリックス・ミキサーもまた、イーヴンタイド推奨の10KΩとなっているからプリアンプやスイッチング・システムよりもシステムの中核に向いている。
以前のものと異なるのはジャンクション経由で直接ミキサーに繋ぐ点。

ピッチ・ファクターは初期のバージョンでも使える。最新バージョンが必要なルーティング機能は前回のだと、Pre/Pst 切替によるもの。
次のチェックはひきつづいてピッチファクターと、ロックトロンのメガブースター。ミキサーへの最初のジャンクションからこれに代えてインピーダンスを合わせる。



Patchmate LOOP-8 使用時。フランジャーとディストーションの、並列だがいわゆる直結サウンドが必要なときに求められるシステム。
エコー・マシンをつないだ後の、バッファー・インがインピーダンスの役割を担っている。これは、最近注目の HTS と概念は同じで音色が変わったと感じる接続を避けることでこれからはピッチファクターもバイパスにせず常に使用する機材になる。
最新のアップデータ 5.20(6)のシステム・ソフトウェアがダウンロードされ、別物みたいな掛かりになったピッチファクター。やはり、前段の4つは(アナログ・ギターシンセ、アナログ・フランジャー、アナログ・エコーそしてハーモナイザー)は本日最終のチェックで最良の組み合わせだとわかり、明日からはさらにロックトロン・メガブースターでチェックを進めるのだった。

バージョンアップ後のハーモナイザーはまるで別物、プリセットが凝っていて飽きないどころかこれは…。
チェックには、ギターシンセの出力をギター用とシンセ(内蔵ポリフォニック・ファズも含まれ、切替とミックスを選ぶ)用をインプット・セレクター経由でポリコーラス、エコー、ハーモナイザー、ジャズコに。



進行中の RACK システムには、マルチエフェクターのように一台化されたものが入る。
例えば一番下の1Uには、対して左がリングモジュレータ、右がコンプレッサー。
ハーモナイザーと16ディレイはラックケース上に、置いてあるだけ。
アングルサポートが側面に設置され、ねじ止めレールに対してエフェクター機材は直接は触れない。

画像ではあたかも、エフェクターケースを加工してあるかにみられるが、現時点ではまだである。
対ショック用ストラクチャーはラック製造では、これもまだのようで今後の開発に期待したい。





Posted at 2016/06/22 14:09:05 | トラックバック(0) | Starbase Pegase | 日記
2016年06月20日 イイね!

エレハモの機材がすごい。

Electro-Harmonix Stereo Poly Chorus, Pete CORNISH NG-3™ を個別にギターとアンプ間
に繋ぎチェック。ファズは前回のタイトル画像のセッティングのまま。
どちらも素晴らしく、昨日は特にポリ・コーラスに感動。
Double Track の他 Flange が際立っていた。
前段4つの機材はすべて発振可能で、音源のように使用できる。


ひさびさにアンプ・スピーカーを鳴らしているが、ポリ・コーラスをずっと使っていたくなる。
絶対欠かせない組み合わせだ。
効果は自然な掛かりで、これがアナログの強み、絶対に飽きの来ないものでギター用にはとにかく、
アナログ・エフェクターが欲しいもの。
お店では他のエレハモ製品 Mel9 などを最近チェック。ロジャー・メイヤーのスイッチャーは、
現在生産終了後であり在庫も見当たらないがフリケンシー・アナライザーなど自分のセッティングだと
弾きながらオン・オフするようなものでないため、これは仕方ない。

ラック完成までのチェック機材は、あとピッチファクターだけになっている。
この機材はコンパクトだがルーティングなどが可能なためじっくり、この機会にチェックする。
特に音色ではシンソナイザー(ソロ用)、アウトプット別の設定方法などをマスターしておきたい。

歪み系は NG-3™ FUZZ がこれ一台で欲しい音色が大体かなうので、明るさのP-2と爆音系のG-2ならびに美しさのSS-3は候補から外れ、音色の補強には従来通りマイクロ・シンセサイザーを使用しあとはロジャー・メイヤー Spitfire Xなどを追加する予定。



ラックにはフロント側でなく、サポートアングルで支える方法を採るため後々のシステム変更にも応じられるよう、考えてみた。



パッチメイト・ループ8を使う場合
マトリックス・ミキサーに代えてループ8がメインになっても、その位置だけ差し替えれば済む。
ノックダウンのエフェクターは個々にハーフ・ラックにせず、フル・サイズで左右に独立してエフェクターが載る。


ジャンクション・ボックスも活用。ディレイ SDE だけは常に掛かっている。2台目のアンプに位相反転を送り出す必要があるため。



RACK フル・システム


わずかだが接続を変更し、イーヴンタイドが推奨するインピーダンスに適合する ROLAND ラック・ギタープリアンプを選びハーモナイザーのルーティングもこれに合わせたシステム。P/V シンセも使える。

























Posted at 2016/06/20 10:59:49 | トラックバック(0) | Starbase Pegase | 日記
2016年06月16日 イイね!

コーニッシュペダルSS3か2かは、迷うところ。

コーニッシュペダルSS3か2かは、迷うところ。
















ポリ・コーラスのチェックとサンプル・セッティングを確かめ、ファズ(NG-3)も前段のボリューム・ペダル無しでチェック。

音色を聴き比べた結果、前段のFV-100はそのまま改造なしで使うことにした。それよりも、アンプのブライト・スイッチを使用した方が焼けつくような音色になるので、とても気に入り新しい接続を考えようかと思ったがマイクロ・シンセサイザーが後段にかかるのでこれも(ブライト・スイッチを使わずに)そのまま。
レゾナンスを使う方がいい。
ポリ・コーラスは主にダブル・トラックで使用しフィードバック最大の音も使える。

チューニングは相変わらず
1st D#
2nd B 
3rd F#
4th D 
5th G 
6th C 

で、かなりの曲をカバー。Frame by frame, Larks' tongues in aspic part II, Discipline クリムゾンの大半の曲はこれではないだろうか。6弦開放はもちろんローC(4度チューニングの6弦Eの下のC)だ。

クランチ・ペダルとサステイン・ペダルは使用候補からは外れている。BOSS コンパクトも同じ。
90年代に大阪で観たクリムゾンの太陽と戦慄パートⅡと、ほとんど同じ音色が NG-3で、
これはとてもありがたい。この一台とジャズコだけで作れる。



セッティングと接続図


ほぼ決定で、ループ8を併用すれば掛かりの異なる EQ を使えるようになるが、これは無視するだろう。むしろ、
ロジャー・メイヤー製のスイッチング・システム(ミッション・コントローラ)に興味が持てる。
ループ8は音質も良く、考えられているが80年代はこれほど複雑なエフェクターは珍しいため直列のオーソドックスなシンプル・スイッチャーのほうが良く似合っている。


RogerMayer Mission Controller 導入時のセッティング

非常にシンプルで高音質、ロック・サウンドを知り尽くしたメイヤーならでは。マトリクス・ミキサーのループでも足せるので、完全ワイアレスにはならないかも知れないがピッチファクターへの経路が出番だろう。

もう少し現状のセッティングとのブレンドを考えて、システムをシンプルに収めると次のようなものになる。





 BOSSのボリューム・ペダルはFV100と300を持つが、これまたやはり全箇所で100の方が音が良く、どちらもフィルター・スイープには向いていない。ギタシンのVCFに使うと、全開したときにブーストが働いてしまう。

303はまだ008〜022仕様になっていないが、6弦に042をつかっていてもジャズコのスピーカを鳴らすと音質のベースは、ほとんど聴こえないくらい細い。
これをラインアウトで聴くと反対に、アンサンブルとよく合っている。アンプのセッティングは今後、ギターの仕様により変化していくのかも知れない。
ラックを運ぶのに活躍中なのが、ルノーのカングーだ。
ステージに合わせたクルマ選びでこそ、飽きない日常を生み出すことができる。要するに、正と正、負と負が一致しなけりゃならず、
メインとしてアルピーヌはかくも重要な、存在なのである。
タイミングが揃っているからなんだ。

Posted at 2016/06/16 23:30:24 | トラックバック(0) | Starbase Pegase | 日記

プロフィール

「明日またやるさ。
不調の機材は無いようだ。」
何シテル?   02/09 23:29
子うさぎの、ベランダンです。 並行宇宙のヴァルカン星(大昔のロミュラ星です)で数百億年ほどの昔に、生まれましタ。 出身はそこから遠く離れた現在のロミ...
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