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Tak_Sのブログ一覧

2013年09月07日 イイね!

この世は生きるに値する!

この世は生きるに値する!
 「この世は生きるに値することを、子供たちに伝えたい」

 宮崎駿監督、引退記者会見での言葉です。

 今年73歳になられる監督からすれば、我々はもう子供たちの範疇になると思われますから、Tak_Sもまた「生きるに値する」ことを教えて頂いてきた気がします。

 彼の作品は、手書きのアニメーションに拘った芸術作品なわけです。が、よく登場するメカものにも強い拘りを感じて、とても共感してしまいます。
 「カリオストロの城」でのFiat500、「紅の豚」でのイタリヤの速度記録機マッキ、それから引退作品となった「風立ちぬ」ではゼロ戦の設計者である堀越二郎と彼の飛行機に対する思いを素晴らしく表現していました。
 
 その「風立ちぬ」、見られた方も多いと思いますが素晴らしい映画でした。
堀越二郎の生き方の表現には、エンジニアの拘りが素晴らしく表現されていて、思わず共感。また菜穂子との素晴らしくも果敢なく切ない関係に、おもわず涙がこぼれそう。
 時代的には関東大震災から太平洋戦争までを描いていますが、東北の大震災以降の今からの時代とひょっとして重なってしまうかもとも感じてしまいます。
 内容は、完全に大人の映画です。この作品が最後の作品になって、ある意味良かったとも思えてしまいます。

 風立ちぬ予告編 ユーミンの歌も素晴らしい。

 
 もし見ていない方が居たら、是非見に行って下さい。
絶対に感動します。

 そういえば、昔河口湖自動車博物館でレストア中のゼロ戦を展示してたのを見に行ったことがあります。

これはそのフレーム
 よろしければご覧下さい。
リンク→Zero Fighter
Posted at 2013/09/07 09:25:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画&音楽 | 音楽/映画/テレビ
2012年12月29日 イイね!

続・プログレの想い出・・・

続・プログレの想い出・・・ マフサキ選手が久しぶりのブログ、プログレの想いでを書いていますので、その続編を。

 プログレ音楽は60年代終盤から70年代に掛けては全盛を極めます。その中で出てきたバンドは、原子心母のピンクフロイドの他にもイエス・キング・クリムゾン等がありました。 クラシックやジャズ界から転向したミュージシャンが多く、テクニック的にも(ピンクフロイド以外は)とても優れた演奏を聴かせてくれたものです。

 そのプログレ音楽も最近見直されつつあるのか、こないだ終了したNHK大河ドラマ「平の清盛」では戦闘のテーマとして、ELP(エマーソン・レイク&パーマ)のタルカスのフルオーケストラバージョンが使われておりました。聴いていた世代が制作責任者の世代になったってことでしょうか?
今回はそれをちょっと紹介しましょう。

 タルカスはELPの第ぢょ有的なアルバムで、1971年の発表。表題曲のタルカスは20分を超える組曲になっていて、戦いの神(?)タルカスが火山より現れ、地上のすべてを破壊して海に帰るというストーリーになっています。その組曲の1曲目、Erupitionをオリジナルバージョンで。1972の東京でのライブです。

 いやー懐かしいですねぇ!当時の映像付きなわけですが、この派手派手なパフォーマンスな彼らも、今はすっかりお爺ちゃん・・・

 次は大河ドラマ、平の清盛バージョン。

フルオーケストラで緊張感溢れる演奏は最高!素晴らしアレンジだと思います。
ドラマは視聴率が低くて叩かれていましたが、内容が高尚すぎたのかもしれません。

 てことで、最後はオマケに初音ミクバージョン。

 最高に笑えますよね。これも立派なニッポンの文化!

 結局60年代に巻き起こったプログレは、ニッポンの初音ミクに繋がったというお話でした。
チャンチャン
 あ・・・そういえばマフママのいる中国からは、Youtubeが見れなのでしたね。もし聞きたかったら教えて下さい。なんとかしますので・・・ 
Posted at 2012/12/29 09:56:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | 映画&音楽 | 音楽/映画/テレビ
2012年01月17日 イイね!

500万ドルオーディションの優勝者(Melanie Amaro )

 皆さん、X-Factorっていうオーディション番組をご存知ですか?嘗ては英国にて実施され、数々のスターを創出して来たオーディション番組なのですが、その主催者サイモン・コーエル氏が舞台を米国に移して実施された米国版X-Factorは、昨年の夏頃から開催され、全米から数万人の参加者を集めて開催されました。審査員にはあのルイス・ハミルトンの彼女(?)の二コール・シャーシンガーも居るという、カーライフとの連携もバッチリな番組なのであります。更に優勝者は500万ドルのレコード会社契約を結べるという、桁外れなスケールのオーディションなわけです。
 この番組、日本でもBSのFOX238で無料放送されていたので、実は7月くらいからチョクチョク見ておりましたが、参加者のとてもアマチュアとは思えないレベルの高さと気合に圧倒され、嵌っていたのであります。

 そして、その優勝者がこのメラリー・アマーロさん。
まだ19歳の学生さんですが、それは・・・もう凄い歌唱力なわけで・・最初のオーディションの時の映像です。曲は映画ドリームガールズで使われた、ビヨンセのListen。

 審査員の二コールさんは、思わず泣いてしまっていますが、聞くと何故か心が打たれるような、そんな謳い方が素晴らしいですよね。

 そして、優勝が決まる直前の歌がこれ。同じ歌ですが、随分変わりました。

 いやー・・・この振り落としオーディションの間に一流のトレーニングを受け、堂々とした謳いっぷりは自信に溢れていますよね。
 ワタクシ的には、その歌唱力に無茶苦茶感動したわけでありました。

ということで、突然の音楽ネタでしたが、偶には皆さん文化的なネタで楽しんで頂けたらと思います。

リンク⇒X-Factor 
 
関連情報URL : http://xfactor.itv.com/
Posted at 2012/01/17 23:11:33 | コメント(4) | トラックバック(0) | 映画&音楽 | 音楽/映画/テレビ
2011年08月26日 イイね!

映画 Transformers 3の動画など

映画 Transformers 3の動画など 子監督3号のお供に見に行ってきて映画がこの映画。副題はThe Darkside of the Moonと70年代プログレッシブロックの雄、ピンクフロイドの最高傑作アルバムと同じタイトルです。
既に3作目となるようですが、もともとは日本のタカラの合体ロボがオリジナルで、亜米利加でアニメ化されて人気爆発なシリーズな模様です。

 確かにその合体ロボットマニアを満足させるCGの技術は、かなり見応えありましたが、ストーリー性は???てな展開が多かったと思います。
で、今回の3作目は、アポロ11号や今日本でも大注目のチェルノブイリのお話を挟みながら、少しばかりこじつけ気味ですが壮大な物語が展開されていきます。しかもアポロの搭乗員だったオズワルドは本人がご出演!!とかなり凝ったことになっております。
  予告編・・・

 と、これで導入部の説明はほぼ完璧。これ見れば映画冒頭の10分間は大丈夫です。

 それからいろいろありますが、スゴイのはシカゴの特撮シーン、第2次大戦欧州戦線の空挺部隊を彷彿させるダイブシーンや、ビルを捻じ曲げながらのアクションシーンの連続で、そのスピード感がストーリー性なんかを忘れさせてしまう程のド迫力。

 アクションシーンもここまで凄ければ、それだけでも見る価値があるのでは?と思える映画でございました。
 ちなみに撮影中には、ロボットバンブルビーに変身する、シボレーカマロが、こんなことになってしまってたようで・・・

 衝突した相手方の車両は、撮影中に許可なく乱入してきたお巡りさんのクルマだそうです。
更に主人公サムのGF役の女優さんも、もともと1,2でやってきたミーガン・フォックス写真左の毒舌がもとに降板され、右のロージー・ハンティントンに交代させて脚本を大変更したり・・・
 撮影中のエキストラが瀕死の重傷を負ってしまったりと、とても製作に苦労した作品なようでした。

てことで、残り上映期間も短いでしょうから、ご興味ある方はお早めに!
Posted at 2011/08/26 10:37:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 映画&音楽 | 音楽/映画/テレビ
2011年08月16日 イイね!

Dr.Feelgood Superfly & the Lemon Bats

Dr.Feelgood    Superfly & the Lemon Bats 今日は本当に久しぶりに音楽ネタです。
 若いのにヤタラと’60~70年代のロックに詳しくて、オリジナルよりカッコいいカバーにしてしまう、Superflyこと越智志保さんですが、先日素晴らしい3rdアルバムの『Mind Travel』をリリース。
それもとてもいいのですが、なんと言ってもオジサン達にとっての彼女の魅力は、’60~70年代ロックのカバー曲。 そんなSuperflyを中心にカバーを主体とした’10年の11月に僅か3回のライブを行った幻?のスーパーセッションバンドが、 Superfly & the Lemon Batsです。メンバーはキーボードがプロディユーサーの蔦谷好位氏、ドラムスは中村達也氏、他のメンバーも実力派のミュージシャンを揃えていました。
 このライブの動画がYoutuべでも見られます。
 今回紹介するのは、モトリークルーのナンバーのDr.Feelgood

ある意味オリジナルよりもカッコいいと思いません?
本当は、クリームの(エリック・クラプトン)のホワイトルームを紹介したかったのですが、埋め込み出来なかったので、リンクを載せておきます。
 リンク⇒White Room Superfly & the Lemon Bats
 てことで、偶にはこんなネタで、生活を豊かにしないと・・・・
Posted at 2011/08/16 21:52:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画&音楽 | 音楽/映画/テレビ

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何シテル?   06/17 11:28
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