生活を脅かす
リスクを伴うかもしれないよ?
そんな勘違いをよそに、自らの行動を
さらす(晒す)人がいる。個人情報保護法が問われる中でもある。
なぜだろう
?
約20年ほど
前から爆発的に増えてきたITを利用したコミュニケーションの
カタチ。
幾度となく、リアルな生活ではあり得ない出会いが問題視され、ネットが悪いという意見が飛び交ってきた。
空間を一瞬に飛び交う
伝達手段は、従来までのコミュニケーション概念を超越する。
人がつながりを求める根本は、動物的な
DNAが働きかけているからだろう。
そして、情報化社会では特に、自分の興味に共感する種を求めるのも
心理の1つ。
文章で生活の一部の出来事や考え方をさらすのも、写真や動画、GPSを使ってルートをさらすのも、動機自体は
同じこと。
断片的なものか、時間軸でまとまりのある情報かどうかの違いだけだ。
しかし、
チラリズムな断片さらしが美学であることも確かなこと。すべてが見えてしまっては、
妄想する楽しみが
無くなるではないか。
核心を見
失ってはならない。
リスクを伴うときは、特定個人が悪意を持った行動で迫るとき。
そんな場合には、文章の
ニュアンスや数枚の写真であっても、時間軸で見れば十分な特定要素になる。
特定厨はあなどれない。
その情報は、特定要素を含んでいるのだろうか?
ネタは、もったいぶらず大いに公開したい。
Posted at 2009/08/24 00:57:04 | |
トラックバック(0) |
たわごと | 日記