ワーグナーが「さまよえるオランダ人」を指揮した伝統ある劇場だそうです。現在はコンサートホールとして利用されています。
なんて能書きはいいとして、開演1時間まえに当日券売り場にいったのですが、そこで大汗。最初ならんだ列では、真後ろに日本人二人連れの方がいらしたので「すいませんお先にどうぞ」とかなんとか言って、慣れてそうな彼らがチッケット買う要領をまねようと、した訳です。が、いざ私の番になると、このコンサートは反対側の列ですよなんて言われて、並びなおし。どうもこのホールは3つもホールがあるらしい。で、並びなおしました。何とか英語が通じる様子です。30、25、15、10とかかいたメモを示され、意図はわかりましたが、ここで優柔不断な私の性格がでて、考え込みました。どれにしよう?すかさず、また別の後ろの日本人お姉さまたちが、「どれか選んでくださいっていってるようなんですけど。」 あっもうわかってるんですけど。。。
こんな顛末で、なんとかチケット買えました、ふぅー。
というわけできけたのが、以下の曲。どれもお初。指揮者も知らないひと。ソリストも。でも、最後の曲の出だしはなにかきいたことのある曲。そうそう、あれでした。ハリポタで使われてたあの曲でした。こんどCD買って聴いてみましょう。
Rundfunk-Sinfonieorchester Berlin
Miguel Harth-Bedoya
Antoine Tamestit Viola
Pjotr Tschaikowsky "Romeo und Julia" - Fantasie-Ouvertüre nach Shakespeare
Béla Bartók Konzert für Viola und Orchester Sz 120
Sergej Prokofjew Suite aus dem Ballett "Romeo und Julia" op. 64
30euroを選んだおかげで2階最前列で写真のとおり結構いい席でした。
Posted at 2006/04/08 23:55:28 | |
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音楽 | 日記