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BRC-ENGのブログ一覧

2017年05月02日 イイね!

GW突入ですね!

仕事が予定より早く片付いちゃったもんだから、今日から休むことにしましたwww
これで今年は6連休なり(^_^)v

うちの部署は社内でも自由に年休行使できる稀な部署でして
皆、ほぼほぼ使い切れるように頑張ってます(謎)

休みだけは、いつでも自由に使えるから辞められないんだよね~(笑)
<辞めようと思った事は無いんだけどw

それはさておき、GW中にどこまで作業が進みますかねぇwww


ちょっと間が空きましたが、時計に使う超小型の7セグLED買ってみました。
Kingbright製 KCSA02-105 文字高さ5mm 表面実装用
RSコンポーネンツで購入。個人でも登録できるので、よく利用してます。



一番上が購入したブツです。 2桁もあるんだけど、国内在庫が無かったんだよね・・・
足のピッチも変わらないし、これでいいかなと。
2桁物だと単価が高いから、最低購入数の関係で高くつくし(^_^;)
下に並べてあるのは比較用に前回買った秋月の物と、モジュールに付いてきた7セグです。

さて、ここから先はマウント方法の問題です。

今現在考えているのは、表示部分だけパネルに穴を開けて
オリジナルデザインのディスプレイというか、ディスプレイ窓というか、、
そんな感じにしようと考えています。(穴の形は今回適当です)



写真を見てもらえば分かりやすいですが、裏側にアクリル板を当てて
パネルに開けた穴にエポキシ樹脂を流し込んで、窓を作ろうという考えです。



実際には樹脂をスモークにする為に、顔料で着色して仕上がりをチェックしてみました。

試しにビュエルゲージ(燃料計)を裏側から仮止めして、透過具合を確認。



カッコいい(*^_^*)

なかなかイイです♪
あとは、やはり基板にLEDの光が反射するので黒い塗装をしないとダメっぽいかな。

試しにステップドリルで穴を開けてみましたが、仕上がりが非常に悪いですね(・_・;)
切り口がボサボサ。。。

今回はテストの為に手っ取り早くでかい穴を開けてみたんですが、
やはり加工は超硬ドリルがベターのようです。

樹脂に表面張力があるので、切り口が汚いと仕上がりもそれなりになっちゃいますね。

使った材料は、クリスタルレジンNEOと専用の顔料インク。
経年変化で黄変しにくく、透明度が高いエポキシレジンらしいです。
要は耐候性(UVに強い)が良いって事で採用。



左が1%添加(MAX)したもので、右側が0.5%添加したもの。
テストには1%の物を採用しました。

アクリル板は、奇跡的に100均で手に入ったアクリルボードの物を使用(^_^)v 
0.9mmの薄さが丁度良い!
アクリルは耐候性が良好な上、そこそこ耐熱性もあるので採用。



ちなみに新潟県限定「なんじゃ村」で見つけましたw 
他の100均で取扱い終了したやつも、意外と置いてたりするので侮れん!

あとは、何もしなくても勝手に進めておける作業が一つ。



ODOメーターの距離数合わせw

こればっかりは初期設定で合わせられる機能がついてないので
地道にオシレーターで距離稼ぎます(^_^;)



定番のタイマーIC 555とトランジスタ 2SC1815、2SA1015使った自作の物です。
1年くらい前に作ったものの、テストだけして使ってないという(^_^;)
自分で作っておきながら資料を読み返しても分からなくなって困りました(爆)

スピードは300KM以上出せてたはずなんですが、、、240KM位で追従できなくなりますね(・_・;)
XBはそんなに出ないんで実際問題ないけど。

試作段階ではhFEランクがYの物を使って作った時に同じようになったので、
GRランクで試したら無事に解消したという経緯があります。

今回もそうなのか?他に考えられるとすれば周囲温度位だけど?

XBのVSS信号は約100KM/Hで1500Hzなので300KM/Hだとしても単純に3倍で4500Hz位?
十分な能力があると思ってたんだけどな(・_・;)
MD3メーターの近接センサー(スピードセンサー)と同様にコレクタに吸い込むように<約20mA
作ってあるんだけど、増幅率に余裕がないと4500Hz付近でも能力不足なのかな?
スペックシートの読み方がイマイチ分からんので、もう一度調べ直してみよう。。

他の国産車種は同じ速度でももっと低い周波数のはずだから同じ構成でも全く余裕でしょう。
※XBはメインシャフトの5速ギアから拾ってるんだけど、歯数が多い方かも。


ひゅ~。疲れたw 



ブルーの照明ってのは夜間クッソ見づらいね(+o+)
設定変更でアンバーにもなるんで、その辺は追々考えましょ。


さて、今日はまた新たな買い物をしてしまいました。

防毒マスク(有機溶剤用)なり☆
今までは仕事で使わなくなったお下がりで作業してたけど、行方不明になったし(爆)



前から欲しかった興研(KOKEN)のブツ。G7型
銀座(新潟の作業用品店)にも探しに行ったけど在庫なし・・・
ワークマンに行ってみたら、偶然にもセール品を980円でGET(^_^)v



他の製品と違い、吸収缶の前にダストフィルターが付けられるようになってるのだ!
これで吸収缶は純粋にシンナー類だけを吸着できるってわけ。

興研は、国と深い関係のある会社で国家の様々な要求に答えて開発してるメーカーで
信頼性は抜群だと思います。
それもよりもゴムひもとか逆止弁とか、細かいリペアパーツが売ってるので長く使えるし、
普通に店頭在庫してるが良いんですよね。単価安いし(^_^)

ちなみに、巷に出回ってる舶来品の(笑)使い捨て防塵マスクって一応検定通ってるけど
外国からの圧力で国家検定を通さざるを得ない代物だったらしく、
あれは本来認められない物なんだとか(・_・;) 講習会でどこかの講師が言ってたよw
フィルター性能は問題ないけど、顔面へのフィッティングがアレらしい。
ゴムじゃないからねw



塗装関係ではサフも新しく買いました。
使い切れないので今回は極少量を小分けでヤフオクから購入。



送料やけに安いと思ったらレターパックで送ってきたわ(爆)
これバレたらヤベーろ!
Posted at 2017/05/03 00:06:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | MICRO DASH | クルマ
2017年04月20日 イイね!

XBメーターカスタムの現状

XBメーターカスタムの現状この前ブログを書いた時にはいきなり装着画像だったわけですが(^_^;)

カーボンパネルの加工はとりあえずこんな感じ。
穴の位置決めもちょっと大変でしたが、コッピングソーで切るのが大変!
カーボンの粉が凄いの(>_<)
ゴム手・防塵マスク必須ですね。


さて、今現在の課題は、、
MD3には時計が内蔵されていないので、別に用意しないと不便なんですよね。
そこで、使えそうなブツを見つけてきました☆




ワンダーエレクトロニクス 小型7セグLEDデジタル時計・温度計(赤) \1480-
ちなみに密林ですw

時計モジュールってやつですが、時計以外にも日付と気温、電圧の表示ができます。
温度計の微調整やLEDの輝度調整機能が内蔵されていて、なかなか高機能。
おまけにバックアップ電池が付いてるので、エンジン(電源)を切ってもリセットされないので
車とかバイクに使うには好都合じゃないですか! こりゃいいわ(^_^)v

あとは何と言っても電源電圧が5~30Vまで使えるので、DC-DCコンバーターが不要なのが良い!
表示も小型なので基板も小さくて、設置の自由度が高いですね(^_^)
バイクに使うには、防水処理だけ何とかすればかなり自由なものが作れると思います。


似たような製品で共立エレショップの物がありますが、少々大き目で電源が5Vだったので
別にDC-DCコンバーターを用意する必要があるんですよね。

良く流用されている100均のUSB充電器を買ってみたんですが、、


ダイソーの物とセリアの物。

これだけでもスペースを取るし、実際にスマホを充電してみたら発熱が凄い(・_・;)
時計くらいなら大して電気を食わないから、そこまで熱くならないとは思うけどねぇ・・・
何かそれだけで萎えてしまいましたw




見て分かる通り?(笑) 2種類あるわけですが、
最初に買ったエレショップの物はLEDを剥がす際に基板をやっつけてしまいまして(・_・;)
両面スルーホールだったんで上手く剥がせずに、ランドが剥がれてしまったわけです(爆)

それで買い直すかどうか悩んでいたところ、密林で更に良い物を発見したという訳www
LEDの色が赤しかないので、気に入らない人はエレショップの物がいいですね。(4色ある)




ワンダーエレクトロニクスの物は、実にコンパクトで良いと思います。
時計の割にはワリスタルが見当たらないと思ったら、IC内に全てまとめられてるみたいだし。
都合よくすべてがまとまっていて、最近の製品は使えるなと思いました(^O^)
※こいつのLEDは潔くリューターで切除して摘出しましたwww

唯一、バックアップ用の電池がはんだ付けされているので交換が面倒そうだなと。
もし、これが充電タイプのコイン形リチウム二次電池だったら凄いなと思ったけど
サイズ的に調べてみたら存在しないっぽいんですよね、、、
ま、剥がしてみてから考えるか(^_^;)



問題は・・・



LEDがメーターパネルに収まらないので、極小サイズの7セグに変える予定だったのですが、
7セグLEDってやつはアノードコモンとカソードコモンってのがあるらしいんですね、、、
今回初めて扱うので、それすら知りませんでしたwww
で、モジュールに付いていたやつはアノードコモン。
用意したやつはカソードコモン。。。 (エレショップの物はカソードコモンでした)



ハイ、しゅーりょーw  ではなく、カソードコモンで代用できる物を探しておきます!

これは無理に使うよりは買い換えた方がスマートだね。なるべく省スペースで収めたいし!
そもそも電卓用の7セグは思ったより表示が小さいわ、レトロすぎてデータシートすらないというw
結果オーライということで(笑)

こういった電子工作は一から作るよりモジュールを積極的に利用したり
市販品を加工して使った方が、便利で信頼性のあるものができるので
僕みたいな、ちょっとかじったくらいの人間には丁度いいわ(笑)


連日、レイアウトとかデザイン的なものを含めて何パターンか考え中です(^_^;)



何よりやっぱ見た目だよね、見た目!www
そこがうちのファクトリーの目指すところですよ(笑)
Posted at 2017/04/20 21:40:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | MICRO DASH | クルマ
2015年03月24日 イイね!

壊れてしまった・・・

前回の投稿から日が開いてしまいましたが、、(^_^;)

せっせとメーターのカスタムを進めていますよ!
燃料警告灯の点灯回路に修正を加えていたところ、
すごい良いアイディアを思いついたので、早速試そうとセンサーにテスターを繋いだのですが
抵抗値が∞のまま動かない・・・これは?!
センサー(サーミスタ)の導通が無いことが判明、、(゜o゜)

やべぇ、、、(・_・;) 壊れてしまった・・・ というか壊してしまったのか??
定格以上の電流は流してないはずだけど、何度もテストを繰り返したせい?

困ったことに、このパーツ単品で供給されてません。
2009年式までは細かいパーツが全部単品で出てるんですが、
2010年式はポンプが変わり、ASSYでしか供給してない模様。(1125と共通?)
もう絶望的です・・・orz

とりあえず2009年モデル以前のセンサーが小加工で使えるらしいので
取り寄せてみるつもりですが、実際どうなのか不安です。

そんな感じなんで、いつ復活できるか目処も付かなくなりました(ToT)


回路の勉強と試作、改良とか色々してたんで
製作の方はサッパリ進んでませんけど、
この前の連休で久しぶりにアナログ?な事をやりました。

メーターのインジケーターの加工です。
いや~これも失敗できないので冷や汗もんでした。

元は、KOSOというメーカーのDB-02というメーターに使う為の
インジケーターキットなんですけど、MD3に合うように切り取って加工します。



ヒロチーさんで取り扱いがあったので、簡単に手に入りました。
要らない部分をちょん切って、ベルトサンダーとヤスリで仕上げました。



1個加工してしまえば削り代が分かるので、もう片方は意外と簡単(^_^)v

出来上がったものを仮合わせしてみたところ。
正規の向きとは上下逆にして組みます。



専用品みたいでカッコいいッス(*^_^*)



ここまできたら、分かる人には分かっちゃうかもしれませんが、
http://www.triumphbikes.de/category/buell/buell-xb12sx
こちらのサイトを参考にしたというか、丸パクりですww
Posted at 2015/03/25 00:34:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | MICRO DASH | クルマ
2015年03月08日 イイね!

燃料警告灯LED化 成功!

春も間近ですね~(^_^)

バイクに乗ってる人もちらほら見かけるようになり、乗り遅れた感があります、、
それよりも花粉症が始まったせいで、気分はあまり乗り気ではありませんが(^_^;)

さて、早いところカスタムを完成させないと!
目標は4月下旬には乗り出したいところです。
<どうせ山の方は雪があって行けないだろうしw


前回のデータ取りではイマイチ上手くいきませんでしたが、
原因は測り方によるものと、気温にあったようです。

まず測り方ですが、電源を供給した状態ではテスターで抵抗値を
測る事はできません。。。
<これに気づくの遅かった (爆

サービスマニュアルに載っている数値は、満タン時にサーミスタ単体で
測った値で、750~1100Ωとなっています。
通電して無くても、気温(液温)により抵抗値が変わるので、結構開きがあるようですね。

サーミスタは温度により抵抗値が変わるのですが、
作動時は電流が流れており、実際の値は測れないわけです(>_<)

だから最初は、ランプが点灯してすぐに電源から外して
テスターに掛けていたのですが、そんなの上手くいくはず無いですよね (爆

結局は、今現在流れている電流と電圧を測定して抵抗値を計算で求める
という方法にしたわけです。

オームの法則ってやつですね。
抵抗値=電圧÷電流 で求められます。
これで、流れている状態で調べられるので、満タン・リザーブ共に実際の抵抗値が分かります。

しかし、重要なのは電圧を知ることなんですね、今回は。
サーミスタの抵抗値を知りたいのは、コンパレーターというICで電圧を比較する機能を
使うために、分圧という方法で抵抗から電圧を取り出す方法を使うのですが
対になる抵抗値を決める為に、事前に知っておきたかったということなんです。


今回は、純正メーター内の燃料警告灯(LED)と油圧警告灯(3.4W電球)を使って
データ取りしてみることにしました。


まずは、電球から。こっちの方がシンプルだし。
メーター裏の配線から、チェックランプに繋がる1本を拝借して
サーミスタの配線につなげました。(この間にテスターを入れてます)
消灯時にどれくらい電気が流れているのか。
今回は、このために会社からもう1個テスターを持ってきました。<個人用
こんなにテスターが活躍したのは初めて(^_^;)
みんな安物だけど、デジタルで電流が測れて良いですね。



約12.7Vで11.5mAです。
およそ1100Ω。結構いい線行ってますね。
電球単体の抵抗値は実測17.5Ωでしたので、その分を引くと1080~90位ですか。

次に点灯時は、どんなでしょう?



ちょっとぼんやり点いてますね、、もっと抜けばまだ明るくなります。
6.86Vで50.6mAでした。結構電圧が下がるんですね。
この電圧こそが、コンパレーターで使う基準電圧になるわけです!
<というか、僕が基準に使っただけですが(^_^;)

ちなみに今回、じっくり実験したところ
抜き取り14.5L?-11.2L=残量3.3L付近で点灯しました。
何度も行ったので多分正確です。




次に、燃料警告灯(LED)で検証。





5.98Vで83.9mAという数値。電球と比べて多く流れてますね。回路の抵抗が低いのか?
LED以外にも回路が絡んでいるので、こっちの電圧はあんまり当てにしない方が良さそう。
ちなみにシビアに調べた結果、6.23V、80mAで切り替わりました。
恐らくそういう設定で回路が組まれているんでしょう。


それじゃあ、戻り(ガソリンを補給する場合)はどのくらい入れたら消灯するのか
ということですが、これはほぼ100ml程度で消えてしまいます。
そんなんじゃ走ってる最中に液面が揺れて、点いたり消えたりするのでは?
と思ったのですが、サーミスタの感度が鈍く、反映されるのに30秒くらい掛かるので
特にヒステリシス(点灯と消灯のタイミングのずれ)は考えなくていいようです。

燃料計(レベルが分かる物)はフロート式の為、抵抗値が液面の揺れで敏感に変化するので
必ずヒステリシスは必要です。


さて、そうなればあとはコンパレーターを使ってLEDを点灯させれば良い訳ですが、
実際に回路の設計は経験が無く、コンパレーターの出力がどんなものか分かりません(・_・;)

二つの入力電圧を比較して、大きな方を出力するらしいのですが、
その出力が入力の電圧なのか、電源の電圧なのかというのも良く分かりませんでしたので
もし、入力電圧がそのまま出るなら、抵抗の分圧によって得た電圧は6V程度しかなく
LEDが点灯するのかどうか、という不安があったので、実際に使うインジケーターで
最低、どの程度の電圧で点灯するのか実験してみました。


まずは、普通に12Vを入れた状態。



めっちゃ明るいですね!
消費電流も8.74mAと、かなり少ない。
ICが直接駆動できるのは20~30mA程度なので一安心(^_^;)
電球ならまた別にトランジスタなどを介して駆動しないと能力不足みたい。

それじゃ、5V



これでもまぁ、実用上は使えそうなレベルです。
写真より実物はかなり明るいですよ!
ということは、6Vくらいでも問題なく使えそう(^_^)v


ちなみに4Vでは・・・



かなりショボいですが、何とか点いてます(^_^;)


それじゃ、いよいよ仮に作った回路でテストしてみます!
オペアンプ(コンパレーター)IC:LM358と抵抗、半固定抵抗を使った簡単なものです。



少しずつ燃料を抜いていって・・・



おお~!!点いたじゃないですか(^o^)/ ついに成功☆
出力は、電源電圧と同じ12Vまで出るんですね~よく分かりました!
※テスターの6.27Vはコンパレーターの比較電圧です。

実際には切り替わりポイントの電圧の設定を再検討する必要がありますが、
これで使えそうな回路が出来たのは間違いないです(^_^)v
インジケーターをフルLED化したい人にも使えるネタなんじゃないかと思います(*^_^*)

※ちなみに、文中に出てくる電圧・電流は実験時のバッテリー電圧12.7Vで測ってるので
エンジンを掛けたときはまた変わってきます。
絶対値ではなく相対値として使う必要があります。



いや~ここまで来るのに、めっちゃ勉強しました(>_<)
実際に作ったらきちんと解説しますね!
しばらくは電子工作ネタが続きそうです(^_^;)
Posted at 2015/03/09 01:21:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | MICRO DASH | クルマ
2015年02月28日 イイね!

シャバの空気はうまいねw

シャバの空気はうまいねw先週は月-金で出張に行ってまして
そこが牢獄のようなところなんですわ、、、

海上にあるプラントなんで、外出もできず
仕事時間以外は狭い部屋に閉じこもりっぱなし(+_+)
6人部屋なんでプライベートも何もありません、、、
こんなところにずっといたら死んでしまいます (爆

写真は、帰り際にヘリポートから撮った一枚。
とっても天気が良くて眺めが良かったです。


帰ってきてブログも書こうかと思ったんですけどね、
やっぱり怠けちゃいましたw



さて、そろそろ春が近づいてきた感じがしますね!
バイク乗ってる人もちらほら見かけます。
早いところメーターのカスタムを完成させなきゃ間に合わないですね(^_^;)


とりあえず、次の問題は燃料警告灯。
今回は、またちょっと難しい話です(^_^;)
外付けタイプのLEDインジケーターに変更する為には何かと面倒らしく、
そのまま付けるとランプが点きっ放しになるらしいんです。

純正メーターもLEDなんですが、中の回路で何かやってる模様。
通常はウェッジ球がほとんどらしいですね。

燃料警告灯に使われているセンサーはサーミスタという温度で抵抗値が変化するもので
通常はガソリンに浸って冷却されているんですが、ガソリンが減ってセンサーが露出
すると温度が上がり、抵抗が減るというものだそうです。

抵抗が減ると電気が多く流れる為、ウェッジ球が点灯する仕組みで
点灯してないけど普段からずっと電気は流れているんだそうです。
ただ、満タンの場合は抵抗値が大きく、電球が点灯するのに必要な
電流が流れないので目には見えないって事らしいです。
これをLEDに置き換えると、少ない電流でも点灯する為に点きっ放しになるんだとか。

自分も調べましたが、皆さん結構苦労されているみたいで、
諦める方も多いようですし、大きな抵抗を付けて電流を制限してる人もいました。
ですが、発熱やスペースの問題もあるんですね。

そこで、ヒントになりそうな記事を発見!
コンパレーターと言われる2つの入力電圧を比較して一方を出力する
というICを使うことで問題を解消できるようです。

つまり、抵抗値を電圧に置き換えてセンサーの基準値(満タン)と比較し
基準値を下回ったら出力を出す(インジケーターを点灯)というような回路を
作れば良いらしいです。。

しかし、回路の設計とかはサッパリ分かりません(・_・;)
独学で調べたりしてますが、このままだと完成が・・・

サーミスタは温度センサーに使われるものだし、
市販品で何か流用できそうな物があるかも?
調べてみたら、一定の温度でスイッチをONするような電子工作キットがありました!
これは抵抗値を調整すれば使えるかもしれません(^o^)/


あとはとりあえず現状を調査してデータ取りです(^_^)



とりあえず、ガソリンを満タンにしときます。
ここから逆算して、何Lで警告灯が点くか調べます。



抜き取りにはエーモンのポンプを使用。
以前、廃車にするインテのタンクからガソリンを抜くために買いましたw
でも、ホースが入らない構造になってるようで(抜き取り防止か?)
結局ドレンボルトから抜きました (笑



このためだけに新しいオイルジョッキを購入(^_^;)
2Lずつ測って抜いていきます。
しかしながら、途中からなかなか抜けなくて焦りました。
フレームの奥の方にホースが上手く入っていかないんですよ、、



抵抗値を見るために、サービスマニュアルの配線図とカプラーを確認したんですが
ん~掲載されているのと色が違う・・・(・_・;)  なぜだ?



このカプラーは違うっぽいし?
アクティブエキゾーストのモーター用っぽいです。<XB9には最初から付いてません
間違って繋いでも悪いし、メーター裏のカプラーから配線を引っ張って測りました。

タンク容量を14.5Lだとすると、11.7Lあたり抜き取ったところ(残2.8L)で点灯。
11.5L(残3.0L)あたりで消灯って感じでした。
大体合ってるようです。
しかしなから、計測した抵抗値はサービスマニュアルの数値(750~1100Ω)から
かなり離れた数値で1300~1400Ω位です。
テスターをつなげておくと、数値がどんどん上昇していくので測り方が間違ってるのかも?
このままじゃデータ取りにならないので、改めて測り直します(>_<)

Posted at 2015/02/28 23:31:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | MICRO DASH | クルマ

プロフィール

「ルブロス届いてます。買ってみたらGL-4だった。どんな感じが楽しみ♪
いつ変えようかな( *´艸`)」
何シテル?   04/16 19:50
自宅のGARAGE兼WORKSHOP(作業場)でDIYをやっています♪ ブログは主に整備日誌のようなレポートが多めです。 レアなパーツや流用情報を試すのも好...
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