こんばんは。
不定期更新のFRYです。
仕事が忙しいと、時間が足りなくなり
月日が経つのが早いものです。
ゆとりをもった計画が欲しいものです。
ってことで、先月
もてぎに1本、走りに行ってきました。
インプレッサでは初走行だったので、いろいろと様子見で走りました。
そして、問題点がいくつか出ました。
①水温があっという間に上がる。
アタック1周目で、半周走ったくらいで108℃
もともとインプレッサは、ラジエターキャップに137kpaと沸点の高いキャップが付いていたので
大きな問題はありませんでしたが、連続的に走るのはちょっと厳しい。
②ブレーキ
もてぎは、国内で一番ブレーキに厳しいコースで知られていますが
5周走って、ブレーキが抜けました。
ちょうど、クーリングラップだったので大丈夫でしたが・・・
とりあえず、【冷却】という問題点から無くしていくことに。
対策① 【ラジエター交換】
インプレッサGRB型のラジエターの厚みは薄く、16mm
ラジエターに導かれた風が抜けやすいのは利点ですが、
ラジエターのアッパーからロアに流れて冷やされる時間が短いので
エンジンに戻る時の温度はあまり冷えていない気がします。
なので、前オーナーからGDB型のラジエターがポン付けじゃないけど付くよ!
っと言われたので、早速いろいろ調べて購入。
見てすぐに分かるかと思いますが、
左がGRB純正(16mm) 右がGDB純正(26mm)
そのまま付けるのも、勿体ないので
会社の冷却担当だった方にいろいろ教わり小細工してつけることに。
純正でも、フィンの形状とか見ると良くできているのがわかります。
会社の方が言っていましたが、フィンの大きさや角度、ピッチ次第でだいぶ違うそうです。
ラジエターにも種類があって、
一般的に多いダウンフロー式(上下にタンクがあり、縦にチューブがあるもの)
サイドフロー式(左右にタンクがあり、横にチューブがあるもの)
サイドフロー式は、ダウンとサイドと同じラジエターの大きさでも
冷やされている時間が長く効率は良いのですが、
図で見てわかる通り、入口と出口の間に温度差が生まれ亀裂が起こりやすいみたいです。
あまり多くは言えませんが、どちらにもメリット・デメリットがあるそうです。
いろいろ勉強になります。
対策② 【ブレーキの冷却】
シリコン製のブレーキダクトを購入して、風を導いてブレーキディスクを冷やそうかと
思いましたが、カーステーション マルシェさんからブレーキデフレクターというものが出ていて
前オーナーから、その部品も車と一緒に渡したよと言われ
ゴソゴソと部品を確認したらあったので、取り付けてみました。
効果は、またもてぎを走ってみないとわかりませんが
その前に、エビスの走行会に誘われたので
どんな感じかみてみたいと思います。
明日は、ラジエターのアッパー部のBKT位置がGRBとGDBで違うので
ステーを作成して、取り付けと
オイルクーラーも導風板を作って、更なる冷却効率アップをしたいと思います。
Posted at 2017/05/19 23:20:55 | |
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