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利根川の天然水のブログ一覧

2017年01月18日 イイね!

トヨタの工場で気付かされた! 自動化だけでは良い物を作れない、「匠」が必要な理由=中国メディア

現在、日本を始めとする工業先進国では、人間に変わる製造ロボットの研究開発、導入が積極的に進められている。中国でも同様の動きが見られるが、同時にロボットとは一見対極にありそうな「人間によるものづくり」の強化も声高に叫ばれている。それはまさに「匠の精神」と呼ばれているものだ。
 中国メディア・今日頭条は18日、日本を代表するものづくり企業・トヨタの工場で具現化されている「匠の精神」について紹介する記事を掲載した。
 記事はまず、「中国の匠はいったいどこにいるのか」と疑問を提起。中国が「匠の精神」を語るならば、その失われた中身を民間の中から探し出さなければならないとした。そのうえで、トヨタの北九州工場にある、鏡面の光沢を出す専門の作業場で、入社から半世紀近くが経過するベテランの技士が両手を使って繰り返し磨きをかけている様子を紹介。一点の曇りも良しとしない技士の仕事ぶりを「大工場のなかの小さな匠」と表現したうえで、彼らの精神の核となる部分について分析している。
 外的な要因としては、日本の地理的環境や文化的な特質が大きく関係していると説明。精緻な生活、責任を負う姿勢が、大企業における匠の精神の源となっており、「われわれが学ばなければならない点でもある」と指摘した。
 また、内的な要因として、トヨタが戦後に民間自動車の生産を開始した当初、資源や資金が不足する困難との戦いであった点を挙げた。財団から融資を受けて資金を調達し、注文を受けて生産するスタイルの中、当時の技術者たちは、細部まで丁寧に良い物を作らなければならないという切迫感を持ちながら仕事をしていたと論じた。その後、フォードの生産ラインを参考にした「トヨタ生産方式」が誕生するが、細かいところまでしっかり作る精神はすでに技術者たちに染み付いており、それが師弟関係を通じて作業場の中で代々受け継がれてきているのであると説明している。
 記事は、作業工程の全自動化ばかりを強調して「匠」の役割を否定しては、決して製品の品質は上がらないと指摘。「人の目や耳、鼻による感覚は、訓練を経ることによって、より細かな違いに気づくことができるようになる。そして、人による感覚を大切にすることが、クルマのオーナーを満足させる最良の方法なのである」としたうえで、「人は永遠に製品にとっての最後の砦である」という言葉に、トヨタの「匠の精神」が凝縮されており、国内の製造業が努力すべき方向性なのであると論じた。
 トンネルの安全性検査などでは、検査員がハンマーで叩いて微妙な音の変化を感じ取る。寿司職人は、熟練すれば手に掴んだシャリの重さが分かるようになる。そして、日常生活でも「なんとなくいつもと違うな」という感覚が事故やトラブルの発生を防ぐ、ということは結構あるものだ。
 人間の感覚は鍛えれば機械のセンサーに匹敵する、いやそれ以上の感度にまで高められるというのは、決して特別なことではない。問題なのは、その高みに持って行くまでの努力や忍耐ができるかどうかなのである。匠が匠と呼ばれる所以は、技術や感覚を究極的に高める努力を積み重ねてきたから。今の中国社会に求められているのは、その努力を温かく見守り、その成果を正当に評価するとともにリスペクトする姿勢なのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
:サーチナ   2016/11/19
Posted at 2017/01/18 22:30:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年01月18日 イイね!

トヨタの工場で気付かされた! 自動化だけでは良い物を作れない、「匠」が必要な理由=中国メディア

トヨタの工場で気付かされた! 自動化だけでは良い物を作れない、「匠」が必要な理由=中国メディア 現在、日本を始めとする工業先進国では、人間に変わる製造ロボットの研究開発、導入が積極的に進められている。中国でも同様の動きが見られるが、同時にロボットとは一見対極にありそうな「人間によるものづくり」の強化も声高に叫ばれている。それはまさに「匠の精神」と呼ばれているものだ。
 中国メディア・今日頭条は18日、日本を代表するものづくり企業・トヨタの工場で具現化されている「匠の精神」について紹介する記事を掲載した。
 記事はまず、「中国の匠はいったいどこにいるのか」と疑問を提起。中国が「匠の精神」を語るならば、その失われた中身を民間の中から探し出さなければならないとした。そのうえで、トヨタの北九州工場にある、鏡面の光沢を出す専門の作業場で、入社から半世紀近くが経過するベテランの技士が両手を使って繰り返し磨きをかけている様子を紹介。一点の曇りも良しとしない技士の仕事ぶりを「大工場のなかの小さな匠」と表現したうえで、彼らの精神の核となる部分について分析している。
 外的な要因としては、日本の地理的環境や文化的な特質が大きく関係していると説明。精緻な生活、責任を負う姿勢が、大企業における匠の精神の源となっており、「われわれが学ばなければならない点でもある」と指摘した。
 また、内的な要因として、トヨタが戦後に民間自動車の生産を開始した当初、資源や資金が不足する困難との戦いであった点を挙げた。財団から融資を受けて資金を調達し、注文を受けて生産するスタイルの中、当時の技術者たちは、細部まで丁寧に良い物を作らなければならないという切迫感を持ちながら仕事をしていたと論じた。その後、フォードの生産ラインを参考にした「トヨタ生産方式」が誕生するが、細かいところまでしっかり作る精神はすでに技術者たちに染み付いており、それが師弟関係を通じて作業場の中で代々受け継がれてきているのであると説明している。
 記事は、作業工程の全自動化ばかりを強調して「匠」の役割を否定しては、決して製品の品質は上がらないと指摘。「人の目や耳、鼻による感覚は、訓練を経ることによって、より細かな違いに気づくことができるようになる。そして、人による感覚を大切にすることが、クルマのオーナーを満足させる最良の方法なのである」としたうえで、「人は永遠に製品にとっての最後の砦である」という言葉に、トヨタの「匠の精神」が凝縮されており、国内の製造業が努力すべき方向性なのであると論じた。
 トンネルの安全性検査などでは、検査員がハンマーで叩いて微妙な音の変化を感じ取る。寿司職人は、熟練すれば手に掴んだシャリの重さが分かるようになる。そして、日常生活でも「なんとなくいつもと違うな」という感覚が事故やトラブルの発生を防ぐ、ということは結構あるものだ。
 人間の感覚は鍛えれば機械のセンサーに匹敵する、いやそれ以上の感度にまで高められるというのは、決して特別なことではない。問題なのは、その高みに持って行くまでの努力や忍耐ができるかどうかなのである。匠が匠と呼ばれる所以は、技術や感覚を究極的に高める努力を積み重ねてきたから。今の中国社会に求められているのは、その努力を温かく見守り、その成果を正当に評価するとともにリスペクトする姿勢なのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
:サーチナ   2016/11/19
Posted at 2017/01/18 22:30:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年01月18日 イイね!

中国人は日本の工業力の凄さを知らなすぎる! 産業の頂点に君臨する日本=中国報道

中国人は日本の工業力の凄さを知らなすぎる! 産業の頂点に君臨する日本=中国報道 著しい経済成長を遂げ、今なお成長が続く中国から見ると、日本経済は衰退の一途を辿っているかのように錯覚してしまうようだが、中国メディアの中金網は16日、中国では多くの有識者が「日本経済の衰退論」を叫んでいるとしながらも、「中国人はあまりに日本を知らなすぎる」と指摘する記事を掲載した。

 記事はまず、日本を深く理解できている中国人は非常に少ないと指摘し、中国では多くの経済学者が「失われた20年によって日本経済は下り坂を転げ落ちている」などと主張していると紹介。だが、こうした主張は「正確ではない」とし、日本は資源も金属も石油も産出しない国でありながら、「技術」と「管理」を武器に世界の強国に成り上がった国であることを忘れてはならないと論じた。

 続けて、バブル崩壊後の日本の経済成長率が低迷しているのは事実だとしながらも、有望産業で技術力を高め続けてきたと主張。中国人にも広く知られる世界のグローバルメーカーも日本企業が開発した素材や設備がなければ製品づくりもままならないというケースも多いと主張した。

 さらに家電分野など一部の産業で競争が激化し、日本メーカーがその分野で稼げなくなっているのも事実だと主張する一方、日本のメーカーはすでに高い技術力を武器にB2Bなど産業の川上に進出し、その産業における影響力を高めていると指摘。

 また、中国人は日本の工業力の凄さを知らなすぎるとし、中国人が近年誇りに思っているスマホ産業においても「メモリからCPU、バッテリー、ディスプレイパネル、筐体など、多くの部品で日本の技術が採用もしくは日本企業の設備で生産されている」と主張。つまり、日本企業は最終消費者の知らないところで、「多くの産業チェーンの頂点に君臨し、巨額の利益を得ているのだ」と主張している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF) :サーチナ   2017-01-18 07:12
Posted at 2017/01/18 10:04:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2017年01月18日 イイね!

世界は日本を「もっともクリエイティブ」と認識、わが国は?=中国報道

世界は日本を「もっともクリエイティブ」と認識、わが国は?=中国報道 米国のコンピュータ・ソフトウェア会社であるアドビシステムズが行った「Adobe State of Create グローバルベンチマーク調査2016」によれば、日本が「世界でもっともクリエイティブな国」に選ばれ、さらに東京は「世界でもっともクリエイティブな都市」に選ばれた。

 中国メディアの今日頭条は7日、「日本がもっともクリエイティブと評価される一方で、同調査で中国の名前はまったく挙がられなかった」と伝えている。

 「Adobe State of Create グローバルベンチマーク調査」は、米国、英国、ドイツ、フランス、日本の5026人を対象に行ったものだ。記事は調査結果を引用したうえで、調査対象者の70%以上が「クリエイティビティ(創造性)は社会にとって有益」であると回答し、64%が「クリエイティビティは一国の経済にとっても重要」と回答したことを伝え、クリエイティブを非常に重要視し、非常に価値あるものと認識している人が数多く存在することを紹介した。

 続けて、同調査では「世界でもっともクリエイティビティな国」に、日本を挙げた回答者がもっとも多かったうえ、「世界でもっともクリエイティビティな都市」では東京を挙げた回答者が最多となったことを指摘。世界の人びとは、日本は創造性に溢れた国と認識していることが見て取れる。

 また記事は、同調査で「世界でもっともクリエイティビティな国」、「世界でもっともクリエイティビティな都市」のいずれにおいても、中国や中国の都市が挙げられなかったことに悔しさを滲ませている。同記事のコメントには「中国人のパソコンにはIllustratorやPhotoshopなどのアドビ製品がインストールされているが、全部海賊品だ」という指摘があったが、模倣やパクリだらけの中国は、世界でもっともクリエイティビティからかけ離れた国の1つではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
:サーチナ   2016-11-09 10:13


Posted at 2017/01/18 09:57:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2017年01月18日 イイね!

何度も日本に行ったが、雪の京都がこんなに美しいなんて知らなかった=中国メディア

何度も日本に行ったが、雪の京都がこんなに美しいなんて知らなかった=中国メディア 1月14日から15日にかけて日本列島に強い寒気が入り込み、各地でまとまった量の雪が降った。外国人観光客が多く訪れる京都でも10センチを超える積雪があった。厳しい寒さの中ではあるが、この時期に京都を訪れた観光客は美しい京都の雪景色を味わったことだろう。

 中国メディア・今日頭条は16日、「京都に雪が降った 日本に10回行ったことがあってもこんなに美しい景色を見たことはない」とする記事を掲載した。記事は「京都の雪はこれほどまでに人ひとを心酔させる」としたうえで、雪化粧をした京都の寺社や観光スポットの画像を紹介した。

 記事が紹介したのは金閣寺、嵯峨野の竹林、伏見稲荷大社、清水寺。いずれも普段から趣のある風景を楽しむことができるが、雪をまとった姿はまた普段とは違った様子であり、ため息が出るほど美しい。嵯峨野の竹林については雪によって幽玄さ、静けさが一段と増しているとし、雪の伏見稲荷大社は「紅白の世界になる」と説明している。

 さらに記事は京都を飛び出して、広島にある厳島神社で見られた雪景色についても紹介した。記事で紹介された各スポットの画像を見た中国のネットユーザーからは「美しい。チャンスがあったら行きたい」といったコメントが多く寄せられた。

 雪は空気の塵とともに周囲の雑音をも洗い流す、静かで清らかな空間を作り出す。昼と夜とでまた違った表情を見せるのも雪景色の魅力の1つだ。京都や広島は北海道や東北地方ほど頻繁に積雪する訳ではない。行けば必ず見られるとは限らないという「レア感」も、現地の雪景色の価値を大いに高めていると言えそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)CHIH HSIEN HANG/123RF)
:サーチナ   
2017-01-17 16:12



Posted at 2017/01/18 07:14:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域

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「発車3分前の列車でも余裕で乗れる日本の鉄道、中国じゃ絶対あり得ない! =中国メディア http://cvw.jp/b/1528111/42009436/
何シテル?   09/30 18:04
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