江原啓之さんの「天国からの手紙」というTV番組が放送されましたね。
毎回見ていますが、やっぱり感動してしまいます。
江原さんは決して「霊能力者」とは名乗らずに、
自らを「スピリチュアル・カウンセラー」と呼んでいます。
直訳すれば「霊的助言者」というところでしょうか。
「愛する人を亡くした人たちの気持ちを助けたい、癒やしたい」という事を目的に、自らの霊的能力を使っているようです。
「霊能力」を前面に押し出すのではなく、
「愛する人を亡くした人を癒す」事を重きを置いているので、
「霊能力」が本当にあるのかどうかはどうでもよくなって、
実際に「癒されている人達」を見て感動してしまうのでしょうね。
かたや、1980年代後半からブレイクした、故・宜保愛子さんは
自らを「霊能力者」と名乗り、「守護霊はだれで・・・」的な「霊能力」中心の
番組が多かったように記憶しています。
どちらかというと芸能人中心のバラエティ感覚の番組でした。
晩年出演していた「力の限りゴーゴゴー!!」では、完全にバラエティの一員になっていて、
見ているこちらの方が辛くなってきました。
「霊」という存在が本当にあって、
この人達は本当にその「霊」を見ているのか?
それは誰にもわかりません。
本人達にも真実はわかってないかもしれません。
でも、TVを見ていると2人共、
本当に何かを感じ、何かを見ているようにも思えます。
人間には現代の科学では説明できない、
不思議な能力が備わっているのかもしれませんね。
わたしはそんな不思議な事にすごーく興味があるのですが、
信じているわけでも、信じてないわけでもありませんので、あしからず。
Posted at 2005/12/30 23:56:14 | |
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