いよいよ今年最後の大型クルーズ客船寄港となりました。
最後に寄港する客船はイギリス船籍の大物、ダイヤモンド・プリンセス(115,906トン)です。
ダイヤモンド・プリンセスを最後に大型クルーズ客船寄港は、来年春まで長いシーズンオフに入ります。
泣いても笑ってもこれが最後だということで、朝から晩まで密着する総力取材を敢行いたしました。
朝7時40分、灯台がある岬の公園の駐車場に到着の図です。
あいにくの曇り空でしたが、どこか秋らしい雲のようにも感じました。
駐車場からは歩いて公園内を突っ切ります。 灯台、そして海を見渡せる位置に陣取る。
朝の岬は海から吹く風で寒い。 9時入港予定のダイヤモンド・プリンセスが現れるのを待った。
8時を回った時のことでした。 半島の陰から巨大な影が静かに現れる。(ズーム)
ダイヤモンド・プリンセス(115,906トン)の登場です。
それからまるで水平線の上を横方向に進んでるように見えるプリンセスを遠目に眺める。
大山(だいせん)の裾野をバックにこちらの方向にターンします。
画像荒いズーム。
ダイヤモンド・プリンセスは、全長:290m、総トン数:115,906トン。 今年3回目の寄港。
沖まで出迎えに行ってたタグボートが先導してます。
カーブを描くようにこちらに向かってくる。
後方に見えてるのは貨物船です。
ここでもう1隻、半島の陰から大きな船が現れました。
現在、日本とロシアのウラジオストックを結ぶ唯一の国際フェリーであるイースタン・ドリーム号です。
(韓国のDBSクルーズフェリー社)
ダイヤモンド・プリンセスとちょうど入港時間が重なりました。
遠くに見えてたダイヤモンド・プリンセスが徐々に近づいてくる。
ダイヤモンド・プリンセスは、三菱重工業長崎造船所で建造され2004年に就航。
イギリス船籍ながらも日本生まれのクルーズ客船です。
ダイヤモンド・プリンセスの名付け親は、三菱重工業社長夫人だと聞きました。
ここまで来るともう目の前です。
大型クルーズ客船の入港シーン、何度か見てますがとても壮観で迫力満点。
朝の清々しい空気の中、神々しい光景を拝んでいます。(-人-)
灯台横を通って港に入ってくる。
意外にも音は静か。
巨体な船体ゆえに大きな津波が起きそうですが、波は至ってとても穏やかなものです。
ここからダイヤモンド・プリンセスの進行方向に一緒に移動しながら撮影です。
遠くに見えたとときはゆっくりな速度に見えますが、横を通り過ぎるときはとても速く感じます。
最高速度22ノット(40km/h)ということですが、ここではどのくらいの速度が出てるのだろう?
大山をバックに入港するダイヤモンド・プリンセスを撮影。
ここからはダイヤモンド・プリンセスと競争して振り向かず公園内を全速力で走りました。
駐車場に停めてたカマロに飛び乗り、200mほど先の撮影スポットまで走って待ち伏せです。
息を切らしながらカメラを構える。
カマロの後方を通るところで2ショット撮影をパチリ。
連写。
通り過ぎてくところでパチリ。
連写。
撮影する位置や角度を変えてみながら。
通り過ぎてく後ろ姿をしつこく執拗にパチリ。
ダイヤモンド・プリンセスは寄港する岸壁へと向かって行きました。
ダイヤモンド・プリンセスの入港を出迎え2ショット撮影。 朝飯前に良い仕事が出来ました。
先ほどの場所からちょっと移動しています。
こうなったらついでに国際フェリーのイースタン・ドリームも待ち伏せします。
(ダイヤモンド・プリンセスとは寄港する岸壁の位置が離れている)
イースタン・ドリームが後ろを通るところを狙ってパチリ。 ちょっとフレームはみ出ました。
船籍:韓国、全長:140m、総トン数:13,000トン、乗客定員:500名
「今年最後の客船寄港 ダイヤモンド・プリンセス」 総力取材のブログは続きます・・。<(_ _)>
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カマロ | 日記
Posted at
2017/10/27 21:54:51