ジーロデル大山 Day1 に参加しなかったのっぴきならない理由とは、午後からある大型クルーズ客船「飛鳥Ⅱ」の船内見学会参加の抽選に当たってたからでした。
車ツーリングよりも大型クルーズ客船の船内見学会?
それほど今年は大型クルーズ客船での活動を優先に力を注いでる感じです。
先月に続き日本船籍最大のクルーズ客船である飛鳥Ⅱが寄港しました。
そして、今回の寄港では船内見学会が企画されたのでした。 これは参加しておきたい。
船内見学会への参加は、昨年2015年は
ぱしふぃっくびいなす の1回でしたが・・・
今年2016年は
ダイヤモンド・プリンセス、
コスタ・ヴィクトリア、
ぱしふぃっくびいなす(2回目)、
オベーション・オブ・ザ・シーズ、
セレブリティ・ミレニアム そして今回の飛鳥Ⅱと計6回にもなりました。
船内見学会の受付時間に間に合うよう港に滑り込みました。
天気もすっかり回復。
飛鳥Ⅱ
船籍 : 日本 、 全長 : 240.96m 、 総トン数 : 50,142トン 、 乗客定員 : 872名
今回のクルーズ航路 : 八代~境港~八代 、 乗客 : 約800名(日本人)
船内見学会の受付へ。
船内見学会参加者は80名。 見学は20名ずつ4班に分かれ各班にガイドさんが付きます。
ビジター・カードを受け取る。
それでは飛鳥Ⅱの船内に初潜入します。
乗船口があるのはデッキ4。
飛鳥Ⅱの玄関である二層吹き抜け(デッキ5&6)のアスカプラザを横目に通り抜けて・・
まず、船内見学会一行は全員ハリウッド・シアターというところに通されました。
ここは、映画上映、講演、講座などがされる場所。
ここで数分間、飛鳥Ⅱの紹介ビデオを観る。
しっかり予習した後、各々の班に分かれて船内見学会のスタートです。
エレベーターで屋上デッキ(デッキ11&12)に上がると、小さいサイズのテニスコートがありました。
その他に卓球台やゴルフ練習場なども拝見。
屋上プールです。 その奥に温水ジャグジー。
その先の室内にあるフィットネスジムやマッサージサロンも見学して廻る。
日本船籍のクルーズ客船ならではの落ち着く和室もありました。
今度はエレベーターでデッキ5&6に降りて・・ (デッキ7~10は客室なのでスルー)
日本船籍の飛鳥Ⅱにカジノ?!
日本船籍のためチップを現金に交換は出来ないが、本場の雰囲気を味わえるカジノコーナー。
カジノの練習場?
18禁、大人の社交場ダンスフロアを見学。
カードルーム、麻雀ルーム、図書館、船内ショップなども観て廻りました。
気品ある英国風インテリアのメインバー。
船内に数あるレストラン、バー、ラウンジ、カフェも観て歩いた。
唯一、夜な夜な華やかなエンターテイメント・ショーが繰り広げられるギャラクシー・ラウンジという大ホールは、何やらショーのリハーサル中ということで見学は断念。
日本船籍最大のクルーズ客船「飛鳥Ⅱ」の初見学、またも貴重な体験をさせてもらいましたね。
ありがとうございました。
船内見学会を終えて下船。
鬼太郎タクシーが停まってたのでパチリ。
ここで、いったん港を離れまして午後3時という中途半端な時間ながら食事に出ました。
この日はまだカフェでケーキセットしか食べてませんでしたのでお腹が空いた。
カレー専門店のオムカレーを頂きました。
とろとろオムレツがカレーに合い交わってまろやかな美味しさでした。 どうも、ご馳走様でした(^^♪
再び港に戻りまして、夕方の出港をお見送りするおもてなしサポーター活動に専念します。
おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。
こうして岸壁に立ち、大きな船を眺めるのはどういうわけだか全く飽きない。
この一年ですっかり大型クルーズ客船に魅了されてしまいました。
出港時間直前のお見送り催事では子供たちによる和太鼓の演奏が披露されました。
そして、出港のときを迎える。 日本船籍のクルーズ客船ならではの?紙テープ投げ。
無数に舞う紙テープの中に身を投じると、体中に絡まって身動きが出来なくなりそうでした。
出港時の動画です。(1分29秒)
紙テープは最後まで別れを惜しむ握手の代わり。 もともと日本人のアイディアだったそうです。
紙テープが切れてお別れ。
出港していく飛鳥Ⅱを見送る。
毎度のことながら、何度見てもこの出港シーンにはついつい感動してしまいます。(ノ_<。)
ありがとう。 さようなら!
また来年きっと・・?
Posted at 2016/10/18 12:44:32 | |
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