kersのブログ一覧

趣味に費やそう。

別に趣味ではないけど、動かない物を動くようにするのは楽しい。

で、先日のバイク、キャブをばらして一応ＯＨしたつもりなのだが、未だ本調子ではない。

ガソリンも換えてエアクリも交換したのに・・・

アイドリングが少々ぐずつく。
回したら、ちゃんと吹けるので、おそらくスロー系にまだ何かいると思われ。

こんなこと書くとバイク屋さんに怒られるかもしれないが、内燃機関の基本はバイクもクルマも一緒だと思う。

①良い燃料

②良い圧縮

③良い点火

放置される前は普通に乗れていたらしいから、圧縮はＯＫとして・・・
火花は確認済み。

すると、やっぱり燃料か？

なのでもう一度キャブをバラス。
前回触らなかったところまで、興味本位でバラス。。。

すると！

パイロットスクリューの位置がバラバラだよ。
ココはデータ取りのため全部同じにそろえて・・・

ん？
前回は気付かなかったが、よく見たらフロート室のパッキンに液状ガスケットが塗られてる。

コレはいかがな物か？

ま、気持ちは分からんではないが、ココには基本的に液状は塗っちゃだめ。
誰だよ、こんなトコに塗った奴…
はみ出た液状ガスケットがジェット類を詰まらせてしまう恐れがあるからね。
ガソリンが漏れたら素直にパッキン換えましょう。

またしてもシコシコ洗う。

スロージェットはキャブクリに漬けて放置。

さあて、今度はちゃんと直るでしょうか？

直らなかったらＦＣＲ化か？？？

とあるクルマの、とある部分のボルト交換頼まれた。

写真下、ド鉄

写真上、チタン

軽くて強度もあり、熱にも強い。


欠点と言えば・・・

落とした時に磁石にくっつかない！

異種金属とのなじみが悪く、かじりやすいね。

なので、締め付ける時はネジ部にグリスなど塗ってキチンと規定トルクで締め付け。


交換した後は・・・

ムフフ！

鈍い光を放ちひときわ存在感を醸し出してるね。

しかし、取り外しが頻繁なところは使わないほうがいいかも・・・？

←これ、作った。

昨日タペット調整しててね、、、

L型みたいな、アジャストスクリューがロックナットの軸になってるタイプ。
通常は、マイナスドライバーで軸を押さえてメガネレンチでキュッとロックナットを締め付けるのだが、だいぶ奥にロッカーアームがあるのでメガネが入らない。

困った時は考える。

ひたすら考える。

無い知恵絞って考える。

たまにアホになる。

で、出た答え。

ディープソケットにナットを溶接。

ソケットの穴からマイナスドライバー通して、メガネで締め付け。

手前味噌ながら、突貫で作った割には意外に使える。
欲を言えば、もちょっとディープが長ければ良かったのと、ナットをフランジ付きにしておけばメガネが下に抜けなかったのだが、まァ背に腹は変えられん！

ディープソケットは新たに買わなきゃならんが、コイツがまたいい仕事してくれるでしょう。


しかし、次に使うのはいつの日か…

車検ですな。

この時期にこんな混んでるなんて珍しい。
それも朝一番のラインなのに・・・

排気音と最低地上高をチクッと刺されたけど、日頃の行いの良さか、辛うじてOK！

事前にちゃんと点検してたのだが、検査官の腹の虫具合にもよるのかな？
ま、喧嘩しても良い事ないので徹底的に低姿勢で攻めた。

すると…

「次の車検は無理だな」と。


２年後に教えてくれ。

いまさらですが・・・

マクドナルドの目が卵　メガタマゴ　食べてみた。

一口で・・・

バラバラ

お箸を使って食べました・・・