• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

がちょう乙のブログ一覧

2024年01月09日 イイね!

なぜ小排気量V6エンジンは衰退したのか?

なぜ小排気量V6エンジンは衰退したのか?今回はこちらの記事を元ネタに私の手前勝手な意見を述べてみましょう。

なぜ小排気量V6エンジンは衰退したのか?

この記事の結論から申し上げますと、小型V6エンジンはバブルのあだ花であり、そんな効率の悪いものは今後の生まれてこないという典型的な”緊縮財政脳”の発想である。

小型マルチシリンダーは効率が悪い。自動車用レシプロエンジンは1気筒500㏄くらいが効率が良いされる。実際にそれより排気量が小さいエンジンの車は(車重もあるが)”キック力”が弱い。
で、それとコストや生産性。

そりゃ、ごもっともな意見です。

私はこのブログで何度か主張したけど、小排気量マルチシリンダーエンジンは効率・コスト面では不利ですが、独特の魅力がある。
かつての日本の免許制度が生んだバイクの400マルチ。
税制が生んだ2000㏄直列6気筒エンジン。

効率・コストだけで車を作ると車は嗜好性がなくなり白物家電のようになる。

コスト・効率・株主利益だけ追うどうなるかキッシーが的確に言っております。



ネトウヨの攻撃対象 山本太郎議員
しかし、私は最近、三橋貴明氏・藤井聡氏・室伏謙一氏・安藤裕氏等から情報を得ているので、彼の経済に対する主張はとてもまともに見える。

バブルの頃に初代シーマが登場した時に「こんなハイパワーな高級車、どうすんだ?」という主張もあったが、当時はそれに対して「そう思う人は、お茶もコーヒー・コーラも飲まずに水だけ飲んでんのか?」という反論があった。
どちらが正しいとかじゃなくて最近頓に言われる”多様性”が当時はあった。
現代は多様性をいう割に経済活動については緊縮で均一化しているようだ。
2024年01月03日 イイね!

これからの車もしくは今時の車

これからの車もしくは今時の車

ちょっと古い車をいじっていると思うことがある。


若者がこれくらいの年代の車が楽しい!という。
もっと古くてもいいのかもしれないが、価格等諸事情により入手・維持が困難というのがあるのかもしれない。
ただ、最近はこのヴィヴィオという車も旧車の領域に入ってきた。

ところでYouTubeを観て騙されてヴィヴィオを購入してはいけないという投稿をみたけど、ヴィヴィオようねポンコツを買いたくなるような悪質な動画がYouTubeに上がっているのか?


みんなバカにな〜れ
 ∧_∧ 
(。・ω・。)つ━☆・*。
⊂   ノ    ・゜+.
 しーJ   °。+ *´¨)
         .· ´¸.·*´¨) ¸.·*¨)
          (¸.·´ (¸.·'* ☆



若者がこのくらいの車に魅力を感じるのは現代の車とは違う乗り味があるからだと思う。
それ以外にも日本は世界で類をみないGDPの低成長を四半世紀も続けて閉塞感がが漂う。




それに対して90年代前半までは勢いがあったので車にもその味わいがあるからかもしれない。

ところでこの三橋貴明氏という人物は以前このブログで経済や今後の日本について書いたときにある人物から薦められて、その時は「ネトウヨ専用経済芸人だ」と無礼は返答をした。今思えば大変申し訳ないことをした。
その時は三橋貴明氏については世に出てきた頃に、本を一冊読んで「韓国の悪口ばかり書いてある。なんだこれ⁉」と思ってそれ以降は興味がなかった。(因みに私は韓国は好きではない。しかし、それはネトウヨのように感情的に流されるのではなく、色々を調べた結果友好国とは言い難い。それどころか国益を損ねかないというこだ。感情的に韓国や国民を憎んでいるわけではない。実際、フィギュア繋がりで韓国のモデラーとはやり取りがある。個人を憎んだり、誹謗中傷するつもりはない。)
その後、色々と調べているうちに三橋貴明氏のYouTubeチャンネルにぶち当たり、この人物は只者ではない!という考えに至った。

さて、今回は上記の理由の前者にスポットを当てよう。

確かに現在の車とネオクラシックと言われる車では乗り味は違う。


現在の車は運転がイージーである。

ネオクラシックはドライバーが車をコントロールする楽しみがある。
それ以前の車もそうなだろうが、完成度が低すぎたり、手が掛かり過ぎるというのがると思う。

ネオクラシックと言われる世代の車は、そこのところのバランスがいいのではないか?
ただ、車が古くなると一度大掛かりなレストアをしてシャンさせないと手は掛かる。

現代の車を否定するつもりはない。
現在の方向性なら運転はドンドン楽になっていくだろう。
このままなら、ただの移動・運搬の道具になり白物家電のように嗜好性は薄れていくだろう。っていうか一部の高額車種を除いて既にそうなっている
これからも車は変質していくだろうし、方向性も変わるだろう。
20世紀のSFマンガのエアカーように道路を浮いて走る車が出るかもしれない。

私はネオクラシックと言われる世代の車を弄りたおしてドライビングプレジャーを追っていくつもりだ。


2023年12月31日 イイね!

これから

これから一時期荒らしがひどくてみんカラも放置してあったがボチボチと投稿していこう。

前日書いたがヴィヴィオがぶつけられたので、その修理・アップデートの模様をお伝えしていきたいのもある。

みんカラも更新していなかったのでお伝えしたいなが13Bロードスターの仕上げとRA63カリーナのレストアもある。

RA63は希少な3ドアだ。
60系カリーナの3ドアは若い頃に乗っていた。
そいつはTA61で前期型1600GT だ。RA63は2000GT。
2000GT の18R-GEUは1年ほどで1800GT-T(R)の3T-GTに差し替えになったので非常に希少である。
それに60カリーナは4ドアは売れたが3ドアは不人気だったのでさらに希少である。
カリーナの3ドアなど今生で巡り会うことは二度ないと思っていた。
しかし、私はこの18R-GEUは好きではない。
TA61の2T-GEUなら昔乗っていたカリーナと同じように2リッターにするのだが。
アルテッツァの3S-Gに換装するのが手っ取り早いと考えていたが、18R-GEUをいじってみるのもありかなと思う。

18R-GEUというやたらと重い。
重量も重けりゃ、エンジンの回りも重い。
重量はどうにもならないが、回りが重いのは手を入れてたら何とかなるんじゃないかと思う。

そんなわけで時々進捗状況を載せていこうと思う。


2022年10月21日 イイね!

R32を思ふ

R32を思ふ先日も書いたけど最近は訳あってR34スカイラインを弄っている。
R34など全然興味はない。

しかし、スカイラインを弄っていると私はどうしても32を考える。

32は好きな車だ。


私にとってスカイラインと言えば中学生の車に興味を持ち出した頃に新車で売られていた。
R30


当時、RSは2リッター最強で刑事ドラマでの活躍もあって中学生にとっては憧れの的であった。

次のR31


R31は最初はマークⅡと勘違いして買ってもらおうしたような車で不評だった。
しかし、その後2ドアGTSの追加やGTS-RがグループAレースでそれなりに活躍して印象に残っている。


そして満を持して登場したR32。


グループAレースでも快進撃を続けた。
93年でグループAは終わり、国内ツーリングカーレースはJTCCやBTCCに移行しGT-R&RB26DETは役割を終えた。


ここまでだ。

次のR33からはグループAの終焉や景気の後退もあり、スカイラインはローレル寄りに戻っていた。メーカーとしてはスカイラインだけ特別に誂えることはできないという状況だ。
また、税制の変更によりスカイラインを含むアッパミドルクラスは2500㏄が定番となり、車体も大きくなっていた。

JTCCやBTCCは改造範囲も広くなりGT-RのパッケージングやRB26DETTは必要なくなった。
更に、RB26の2600ccという排気量はグループAレースを有利にするために設定された排気量なのでGTSが2500ccになると動力性能に優位性はなくなり、税制面で不利になった。
しかし、マーケットの要求で生産・販売され続けた。

このCMを観れば



レースのホモロゲーションモデルというGT-R本来の目的を失い市場の声ばかりを意識して迷走しているのがわかる。

だって、BNR32はグループAレースで勝つために企画されて実際に勝ちまくったのだから、”最高”な訳っすね。

BCNR33は何をもって最高といったのか?

ストック状態でのサーキットのタイムアタック?乗り心地?それらの両立?

旧型をベンチマークにして進化した次のモデルを”最高”と言われたら、その通りなんですけど、スカイラインマニアじゃない私からしたら、それだったら他メーカーにもっといい車ないかな?なんて思ってしまいます。

スカイラインマニアや湾岸ミッドナイトのような走り屋から支持されていたので設定された。
しかし、当時私も走り屋という輩ではあったが、最高速やゼロヨンではなく峠族だったので大きく重くなったスカイラインにまったく興味がなかった。
走り屋ではない車好きから「GTーR良いよ。」とかゼロヨンや最高速をやっている連中から「GT-R、速いよ。」と聞いても「あっ、そう。良かったね。」くらいしか思わなかった。

R32は異端である。
色々な条件が重なり生まれた異形のスカイライン。

私にとってR32は特別だな。
GTSにRB26の載せるなら、R32のGTSにRB26をNAにして載せたいよ。




2022年10月18日 イイね!

R34スカイラインのスタイリングについて思ふ

R34スカイラインのスタイリングについて思ふ今日は私の手前勝手な理屈をこねますのでスカイラインファン、特にR34ファンの方には気に障る内容なのでご了承ください。

ちょっと訳があって34スカイラインを弄っている。
alt

うすらデカく私の嫌いタイプの車。

34って、まるで興味がなかったので気にもしてなかったけど、改めてみるとめちゃくちゃカッコ悪い。

でも、カッコ良いと言う方もいる訳さ。

湾岸ミッドナイトというマンガで34のスタイリングについてオヤジたちの意見がわかれるシーンがあったけど、それを好みと言ってしまえばそれで終わりなんだけど、このスタイリングには秘密がある。

ハコスカからの歴代スカイラインのいいとこ取りをしようとしたスタイリング。

30のようなシルエット。
alt


32のような顔つき。
alt


ハコスカ・ケンメリを思わせるサーフライン。
alt


近づいてキャビン周りをみるとサーフラインからCピラーがハコスカの2ドアを思わせる。
alt


ケンメリのような内側外側で大きさの違うテール。
alt



スカイラインマニアがみたらハートを射止められてしまう。
そうじゃない人間からみたら訳のわからないスタイリング。
鵺のような車だ。
alt

33はカッコ悪いと言われているけど、33と34なら私は33の方が良いと思う。
alt

Wikipediaに書いてあるくらいだから有名な話しで2ドアのショートホイールベースのはずが急遽で4ドアと共通になったので横からみると間延びしている。それは言えているかもしれない。しかし、GT-Rは前後から見るとなかなか精悍である。

湾岸ミッドナイトなどでは2世代GT-Rを神格化しているが峠族の私はそれには納得できない。




RB26DETTも32デビュー時は凄かったが33・34の頃にはトヨタのJZ系やNSXのC30A・C32Bが出ていてL型の流れを汲むRBは時代遅れの感が拭えない

GT-R&RB26DETTはグループAがなくなったことで役目を終えている。
だから、ベースになるスカイラインもローレル寄りに戻っていった。
しかし、マーケットの要求でGT-Rが設定された。

32が色々な意味で出来すぎだったのかもしれません。
32GT-R当時のグループAで勝ちたいという明確な目標があった。
だから、ベースになるスカイライン自体もそれに合わせた設計になった。

R32は特別な車である。

プロフィール

「ロボダッチ 宝島 島本体完成品 http://cvw.jp/b/1539769/47549599/
何シテル?   02/24 07:17
タイトルの「機械屋目線の自動車メンテナンス」というのは 発電所のガスタービンエンジンをメンテナンスする会社で品質管理の仕事していたので、そこで得たノウハウを自...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

His Master's Voice 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/11/25 23:01:47
サスペンション独学ノート2019年まとめ① 「スプリングによるピッチ剛性の設定」 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/12/05 07:59:04
セミトレ研究序説 Ⅰ;セミトレの歴史的変遷 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/12/01 18:41:34

愛車一覧

スバル サンバーディアスバン スバル サンバーディアスバン
TVサンバー4台目です。 やっとスーパーチャージャー 5MTにたどり着きました。
スバル ヴィヴィオ スバル ヴィヴィオ
ドンガラにしてレストアしました。 エンジン・ミッションもオーバーホールしました。 DOH ...
スズキ GSX400X インパルス スズキ GSX400X インパルス
超レア車”東京タワー”インパルスです。 同じバイクとすれ違ったことはありません。 カタ ...
ダイハツ ミラジーノ ダイハツ ミラジーノ
JB-DETを搭載しました。 公認とってあります。 内装はCRターボのものです。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation