iPod nano 3Gについて　その４

どのタイミングで変わったのかは分かりませんが、付属のヘッドフォンの形状が変わっていました。実はこれが僕にはNGでした。
僕の耳の穴の形状は変わっているのか、なにげにヘッドフォンを選びます。最近はやりのインナーイヤー式のものはこれまで試したものすべて、うまく装着できませんでした（すぐに抜けてしまうんです、特に左耳が…涙）。まあどちらにしてもランニングでの使用を考えると、密閉式になるインナーイヤータイプは不安（外部の音がある程度聞こえないと危険ですよね）なので、オーソドックスなタイプ（iPod付属のヘッドフォンもこれにあたります）を使うことになるのですが、これの形状がまた問題で、ものによってはやはりすぐにはずれてしまいます。
購入してすぐに新しい相棒を連れだして走ってみましたが、すぐに「こりゃだめだ！」。やっぱり走っているうちにすぐにはずれてしまいます。しまいにはイライラして、この日ははずしたまま走りました。自宅に戻ってあらためてこれまでのヘッドフォンと比較してみると、あきらかに小型化されています。イヤーパッドを使えば問題ないのですが、実は今回のヘッドフォンには、以前は付属していたイヤーパッドが付属されていません。自宅にあった予備のイヤーパッドで試してみたら、もちろん問題なく装着できますが、どうやらイヤーパッドを付けないことを前提で音作りをしているのか、これを付けてしまうといささか低音が効き過ぎてしまい、聞きづらくなってしまいます。
かくしてヘッドフォンはこれまで使っていたものを継続して使うことに…。（続く？）