先日購入した液晶テレビには300GのHDDが内蔵されており、HDDレコーダーとしての機能も付いているのですが、これがなかなか便利なんです!
先週の夏休み最後の日の夕方、何の気なしにテレビをつけると「のだめカンタービレ」の再放送をやっていました。最初は見るともなしに見ていたのですが、気付けばテレビにかじりついていました(笑)。こりゃおもしろい!明日も見よう…と思ったら、意地の悪いことに翌日から仕事(涙)。そこでふと、「そういえばこのテレビ、確か連ドラを簡単に予約できる機能があったような…」。そう思って手にしているリモコンを見てみると、その一番上に並んでいるスイッチの真ん中に「連ドラ予約」と書いてあります。まだ番組がやっている最中にこのスイッチを押すと、すぐに今放送されている番組の予約画面に切り替わってくれて、そのまま予約…これだけで翌日以降の放送が予約されてしまいました。
正直言うと、本当にあれだけでちゃんと予約できたんだろうか…と不安もあったのですが、翌日仕事から帰って録画メニューを見てみると、ちゃんと録画されていました(その翌日もちゃんと録画されていたことは言うまでもありません)。デフォルトでは長時間モードの画質設定になっており、大画面で見るのには少々キツイ画質でしたが(逆にいえばあらためてデジタル放送の高画質も思い知らされました)、これだとかなり長い時間録画できるようです。ともあれ、これら一連の操作がテレビリモコン一つですべてできるのも便利で、録画された番組を見るというよりは、どこかのチャンネルで今やっているものを見るかのような感覚で見ることが出来ます。
「テレビに録画機能が内蔵されているということは、こういうことだったのか!」
通常録画されたものを見る場合、
① テレビの電源を入れて、画面を外部入力にする。
② HDDレコーダーの電源を入れて録画メニューを呼び出す。
③ 見たい番組を選び再生。
とこれだけの手順が必要です。二つの機械を作動させる必要がありますので、二つのリモコンを持ち替えて操作することになります。実は我が家の場合、HDDレコーダの音声はAVアンプに入力されていますので、①と②の間にさらに
①# AVアンプの電源を入れて、ソースをHDDレコーダーにする。
と言う操作も必要になってきます。AVアンプにもリモコンがありますので、計3つのリモコンを操作することに…。
再生するだけでもこれだけの手間がかかるわけですが、これが録画予約となるともっと大変!そもそも我が家のHDDレコーダーは地デジチューナーが入っていませんので、地デジの高画質番組を録画しようと思ったら(アナログチューナーは入っていますので、とりあえず今のところはアナログ放送であれば本体で録画できますが…)、レコーダーを外部入力にしてテレビの地デジ放送をHDDレコーダーに入力して録画することになります(その場合予約というのは無理でしょう、たぶん…)。「画質はこだわらないからアナログ放送でいいや」その場合はもちろん予約は出来ますが、それでも先ほどの
①→①#→②までの手順の後、③ 録画メニュー画面で録画予約。
…まちがいなく、これだったら「ここまでするんだったら別に見なくてもいいか…」となっていたと思います(笑)。
最初は「HDDレコーダーは別に持ってるから、レコーダー機能は別に必要ない」(何よりそのぶん安い!)と考えていました。それがたまたま展示品で安くなっていたのがレコーダー機能付きのこのテレビで、「まあそれでこの値段ならその分お得かな…」なんてせこい考えでこれを選択したのですが、結果としては大正解でした!
レコーダー機能内蔵テレビ恐るべし!シームレスで操作できる快適さを覚えてしまうと、もう元には戻れないかも?!
PS:このようにして見始めた「のだめカンタービレ」、すっかりはまってしまいました(笑)。結局最終回まで見たのですが、見始めたのが途中からだったので前半が見れていません(涙)。また再放送してくれないかな…。スペシャルの再放送も!お願いフジテレビさん!これってDVDとか出てるんでしょうか?
Posted at 2008/08/25 21:23:25 | |
トラックバック(0) |
自分のこと | 日記