トンネルあれこれ。

今回の800km近い一泊ドライブ、高速道や一般道含めて数多くのトンネルを抜けました。
まず初日に走った名神や新名神などの高速道のトンネルです。

名神のトンネルは狭くて圧迫感があるんですが、新名神は広くて圧迫感がなくトンネル内の方がスピードが上がってしまうような傾向がありました。

これは新設計の東海環状や、小浜から敦賀の舞鶴若狭道等にも言えることですね。

２日目は志摩半島から尾鷲までのR260や、奈良県南部のR169だったんですが、殆どが古いタイプの暗いトンネルでした。
今回のドライブは抜群の快晴で絶好のドライブ日和だったんですが、トンネルの入口で幻惑されるんです。

オートライトなのでセンサー任せなんですが、タイムラグがあるので入った瞬間は殆ど見えません。
入り口周辺に障害物が落ちていれば、即アウトだろうなと思いながら走りました。

オートライトでなくても幻惑は避けられないでしょうね。

奈良から大阪に掛けてはグーグルのスマホナビで走ったんですが、スマホナビも明るさを感知して画面が変わるようです。
たぶんカメラ関連のセンサーで感知しているんでしょうけど、車載ナビより感度が良かったです。

オートライトのセンサーはフロント・ウィンドウにあるようなんですが、スマホがあるのははウィンドウ内です。
なのに入り口出口共スマホの方が感度がいいのは技術の進歩なんでしょうね。

今後センサーや認識技術が進歩するに従って、悩みは解決していくと思います。

山の多い日本、トンネル走行は避けては通れません。