私のような古い人間には結局いろいろわからないｗ

最近は小さなエンジンがミドルクラスにもすっかり定着し、ダウンサイジングなんて聞かなくなってきました。数年前までの排気量や気筒数が増えるほどバカみたく定価が跳ね上がっていた時代がすでに懐かしいです。今のメーカーHPでそんなのが見れるのはメルセデスくらいですかね。AMGが同列に表示されるのでそうみえるのかもしれませんけど。どっかのメーカーさんは、過去は下のクラスに使われていたようなエンジンしか選択肢がないのに、値段を下げるどころか、かなり上げてきました。昔のエンジンが違うから値段に差があるんですって説明は何だったんですかね。4気筒と8気筒やタービンが付くだけで何百万も値段違うわけないだろうと分かっていたけど、それでもメーカーとしての誇りや自信、そして性能差にそれ以上のプライスタグが付いていたのだと勝手に思っていました。
環境のためとはいえ、メーカーの誇りでもあるエンジンを自ら捨てて、それ以外でしか勝負できないような環境を自ら作ったのに、内装や安全装備等の仕様で数十万数百万も差をつけるとか、もう車業界ってなんだかよくわからないです。
私が買える範囲だと、結局エンジンなんて4気筒のダウンサイジングばかりなので、何も考えないで乗れるベンツ様が最強ってことになってくる。あ！なるほど！こうやって年取るとみんなベンツ買うようになってくるのか！今わかった（笑