最強のナンバー灯を目指して

ナンバー灯はすでに雷神6発×左右でLED化してありましたが、オデッセイのナンバー灯は左右が開き過ぎていて真ん中が暗くなってしまうのがずっと気になっていました。先日、解体屋行のオデッセイからナンバー灯Assyを頂いたのでより明るいナンバー灯を目指してみようと思います。
秋月電子で買った東芝製１W　LED（135ルーメン）を6発使って810ルーメンの凶悪な仕様です。

LEDをアルミ基板にハンダ付けし、1.5mm厚のアルミ板に接着して放熱しています。最初は３５０mAの定電流ICを使ったのですが、発熱が多すぎてダメでした。（上の写真）抵抗と同じで余った電圧を熱に変えるだけですからね。
1W×3個直列用のハイパワーLEDドライバモジュールを使うことで解決。
LEDだけでの発熱はほとんど感じられない位でした。

LEDには310mA流れていますが、回路全体では220mAしか流れていません。
電圧余った分を降圧し、その分電流が増加ってことなのでしょうか？こんな便利な部品が140円で買えてしまうとは驚きです。
秋葉原最高～！
消費電力は14.4V×0.22A＝3.168W。
純正電球よりは省エネになっております。

こんな感じに仕上がりました。
D車検の際、簡単に純正に戻せるようにポン付けタイプにしときました。

比較画像１
左　：　１W×３発、405ルーメン
右　：　５W　電球
携帯のカメラなのでだいぶ暗く撮れてしまっています。

比較画像２
左　：　1W×３発、405ルーメン
右　：　雷神×6発、120ルーメン

こちらも暗く撮れてしまいましたが照らしている範囲が違うのが判ると思います。右はナンバーボルトより外側しか照らせていません。

完成！
この写真は実際の見た目に近いと思います。ムフフ・・・。

まるでヘッドライトのような明るさ！

勝った！！！　（誰に？）