ドアミラーのウインカーＬＥＤ　ＤＩＹ(加工編）

ドアミラーの樹脂カバーへＬＥＤを埋め込みました。

べるのさんの整備手帳を参考にさせていただきました。
拡散用のプロテクターも同じ部品です。

ドアミラーの外し方は別にＵＰしています。

使用部品
・５ミリ砲弾形ＬＥＤ（ｲｴﾛｰ）：12発ｘ左右
・抵抗　220Ω：　　　　　　　　3コｘ左右
・ミラープロテクター：　　　　１本ｘ左右
・ケーブル、ギボシ：　　　　　必要数
・絶縁テープ：　　　　　　　　少々

ミラーの外装カバーへセロテープを貼って
ＬＥＤを埋め込む位置へ目印を書きました。

斜め後方からも見えるようにミラーの動作範囲内までＬＥＤを配置していますが、自分の通常の使用範囲へは影響ありませんでした。（完成後に確認済み）

注.ミラーでかなり横方向まで確認される方は、あと１cm程度は前方に配置をお勧めします。

穴あけは４本のドリルで５ミリまで穴を少しずつ大きくしていきました。（３本くらいでよかったかも・・）
　1.φ1.0
　2.φ3.0
　3.φ4.8
　4.φ5.0

樹脂が柔らかく、ドリルの歯先が食い込むと一気に突き抜けてしまうため、最初の位置決めとドリルの角度は慎重に！

穴あけ後の内側からの写真です。

ＬＥＤをキリ穴へ挿入して配線。

先端が表面へ出ない位置でホットボンドで固定。

点灯を確認後、シリコンコーキング。

注意！*********************************
完成後配線を変更しました。
ケーブルを上に出すと、洗車時や雨の水滴が隙間から入り、抜けなくなって内側がくもりました。
対策としてケーブルを下へ出しました。
（写真は変更前のＮＧ例です）

駆動部のリブがＬＥＤと当たるため、一部をカット。

（ＬＥＤの配置を外方向に約3ｍｍずらせばカットは不要です）

ケーブルを通して組み立て。

チューブの中を針金を使ってケーブルを通しましたが、

車体へ取り付けたあと、ここまでしなくても良く、無駄だったと判明。

最後にプロテクターを貼り付けて完成。
（柔らかい材質で、粘着剤も薄く透明で使い易そうな製品です）

ドライヤーで少し暖めながら貼り付け、しばらく上からビニルテープで押さえて接着力が安定するまで(約24時間）そっとしておきます。

車体への取り付けは別にＵＰします。