今日は、帰りに床屋に寄ってきました。
はい、私が行くのは床屋です。
角刈りではありませんが、
基本的にずっと短くしてます。
気分によって2,3年に一度(半年)、
分けられるくらいに伸ばすことはありますが、
それでも最低月に1回は散髪してるかな?
もう、ずぅーっと昔から短いわけですよ。
そうすると…
ええっとですね、まず経緯(”いきさつ”で変換がコレ?)を言いますと、
ホントの昔は、ずっと「
坊ちゃん刈り」だったわけです。
ただですねぇ…今の私からは想像もできないことですが、
当時はよく女の子に間違えられて…可愛かったんでしょうねぇ?(;^_^A アセアセ…
それが、小さい子供ながらにすごくイヤだったんです。
で、うち(実家)の隣は床屋さん、私なんかはお金なしでも
やってくれるわけです(もちろん後で親が払う)。
女の子に間違われないために私が考えたことは
単純に「
マルコメ君」になること。
そりゃもう何度もトライしました。「マルコメにして!」って。
でも、その度に親に通報されるわけです。
「こう言ってるけど、ホントにしていいの?」
当然ダメです。
こういうやり取りが1年くらい続いたでしょうか?
幼稚園に入った5歳のある日、ついにやりました。
親の留守中に床屋さんに行って、「して良いって言ったよ」と言うわけです。
今のように携帯なんてない時代ですから、留守なら確かめようもありません。
成功しました。憧れのマルコメ君です。
帰ってきた母親は泣きましたが。翌日、何故か幼稚園の先生も泣いてました。
まぁ、そんなこんなで、その頃から基本的に短いわけです。
そうするとですねぇ…これもDNAとかそういう遺伝子の記憶なんでしょうか?
髪が真っ直ぐにしか伸びないわけですよ。伸びてくると、そのまま膨張。
天然ライオンヘアなわけですよ!ガオー!!
でもアレですね。
こんな頭でも、やる人(床屋)によって明らかに違いが出ます。
やさしい感じ(丸い)になる人、キレを前面に出してくれる人…
今行ってるところは\2,000の格安床屋ですが、
安いから行ってるわけではなく、そこの仕上がりが好きで行ってます。
キレがあるんですよね。
以前、アメリカで切ってもらったことがあるのですが(当時は角刈り)、
「周り短く、上はフラットで」と注文すると、
掃除機付きのバリカンでガーッと。ものの15分くらいで終了。
オヤジが「
兄ちゃん、ナイスガイになったぜ!!」と送り出してくれました。
確かに、一見しても日本とは違う仕上がりでした。
トップガンのアイスマンというか、
ストⅡのガイル、
男塾の卍丸???って感じです。
ところが、家(部屋)に帰って鏡の前を通り過ぎたとき、
「ん???…何か変だぞ?」
鏡をジッと見てみます。確かに何かが変なのです。
「何なんだ?このモヤモヤは???」
頭を左右に振ってみたとき、原因がわかりました。
頭頂部がほんの少しですが、傾いているのです!!
頭を若干右に傾けると水平になりました…( ̄▽ ̄;)!!ガーン
「ナイスガイ あゝナイスガイ ナイスガイ」
あ、ちなみにこの写真撮るとき、自己撮影のため
腕が、か・な・り無理な方向に曲がってました。
荒木飛呂彦(JoJo)の画風並みですw
Posted at 2006/01/31 00:07:11 | |
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