だがしかし　5巻

マンガです。

テレビアニメにもなった、まさかの大ヒット駄菓子コメディの5巻です。
5月18日発売でした。

イナカの駄菓子屋 シカダ駄菓子店で跡継ぎになって欲しい父の声を知りつつも、跡を継ぐ気のない ココノツ。
ソコに日本有数のお菓子メーカー 枝垂カンパニーの社長の娘 ほたる がやってきて ココノツ の父 ヨウさん を枝垂カンパニーに引き抜きたいがために ココノツ に駄菓子屋を継がせようとして～っみたいな、かなりムリクリなオハナシです。

今巻でも駄菓子ネタが出てきますが、ナゼかのコーヒーうんちくも出てきます。
近所の喫茶店でいつも店番をやっている ココノツ のコトを好きな サヤちゃん がコーヒー好きで詳しいからなんですが、駄菓子ネタだけではキビシクなってきたのかな？っと考えるのは早計でしょうね。

他にもベーゴマやらポンポン船やら、懐かしいけど駄菓子ではないネタも出てきますが。

とは言え、面白さは変わりないです。
この手のコメディ系で、新キャラのてこ入れもなく続いてるんだからソレは間違いないトコだと思います。
ココノツ、ココノツの父 ヨウさん、喫茶店の遠藤兄妹の兄で ココノツの親友 豆（トウ）、妹の サヤ、ソレに枝垂カンパニーの社長の娘 ほたる、っと。
で、ヨウさん はともかく、他の4人がみんな仲良くてそゆのも微笑ましいです。
高校生になっても幼馴染みで遊んだり家に泊まったりと、駄菓子ネタでなくてもハナシ的に楽しいキモチさせてくれます。

おまけ4コマも本編に絡んでたりして面白いし、絵柄もイイし、じぶん的にはまだまだオススメ度の高いマンガです。