マンガです。
妖怪と彼を見るコトのできる唯一の人間の少女との人外ラブコメ?の2巻で最終巻です。
9月7日発売でした。
靴の余ったつまさきを切り落とす妖怪・つまさきおとし。
やたらと構ってくる少女・咲をひどく面倒がりつつも、彼女とのやりとりに楽しみを見出すまでになっていた。
「もし、咲がいなくなったら......」
いつまでも一緒にはいられない定めの人間と妖怪。
日常の終わりは非情にも訪れ......!?
っと裏表紙にあらすじがあります。
まあ、わかりにくいかも、ですね。
どんな意味があるのか、靴のつまさきを切るだけの妖怪と、ナゼか彼を見るコトのできる少女がいて、ナゼか少女は妖怪に果てしない愛情を注ぐけど、妖怪は迷惑でしかたなく、でもいつの間にか妖怪も少女に付きまとわれる生活が楽しくなって~って感じでしょうか。
で、つまさきおとし、通称「とし君」がヒトの靴のつまさきを切ろうとすると 咲 が現れて、ナゼそのヒトのつまさきを切ろうとしているのか、ホントは意味なんかないのに、その理由を語る~っみたいなやり取りが面白いマンガです。
説明だけだとナニが面白いのか、まったくわからないですけど、コレが面白いんですね。
咲 の過剰な愛とその空回りやら とし君 の深読みやら、ふつうに面白かったりビミョウに面白かったり、ホントに不思議な作品です。
ラストはチョット衝撃的と言ったら大袈裟ですけど、思っていたのとはかなり違う感じでビックリでしたけど、なるほどな~っとゆうか、こゆのもアリか~って思えるモノでした。
じぶん的にはかなり好きなんですけど、面白さはヒトによって違うので、自信を持ってオススメ~っとも言えない、でも多くのヒトに読んでみて欲しいと思うマンガです。
全2巻とお手頃なので、失敗してもイイや~っくらいで手を出してみて欲しいトコロですね。
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Posted at
2016/09/16 21:09:46