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マンガです。
コレも先日ブログに書いた「海月と私」１巻、「屋上の君」とおなじく８月７日発売でした。

新人作家さんの初のコミックスだそうです。
で、短編集なので、１話完結のオハナシが５話収録されています。

「さよならが近づくとなにもかも愛しく感じる～」亡くなった祖母が言っていたコトバにどうしても納得がいかない少女 夜子。
離れていくと思ったら、悲しくて悔しくて嫌いになるはずだ、と。
夜子 は、その思いを祖母の魂を山に還した山響呼の少年にぶつけるが～っとゆう、文章にするとわかりづらいですが、なかなかに面白い、ファンタジー成長物語りみたいな表題作はじめ、変わっていくヒトのココロとか独特の見せ方で描かれていてとても興味深いです。

あとがきに、「日々の空想や哲学を素直に描いていきたい～」っとあったんですが、この内容が日々の空想から生まれてるって、スゴイ感性の方なんだな～って思いました。

絵柄もちょっと独特で、味わい深いモノがあって、じぶんはなかなか好きな感じです。
表紙の絵柄を見て、いい感じ～っと思えるヒトは読んでみて後悔はしないと思います。